山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

暴風に耐えて・・・えりも三角山

2020年12月28日 | 🗻山日記

えりも三角山

えりも町住民なら誰でも知っている小学校裏の通称・三角山(三等三角点)。やっと登る機会が到来トーライTRY。この山は以前、えりも町のN42°(北緯)42度の会が毎春登山会などを開催していたが現在は不明である小学校の奥の駐車場からスタート。当時、暴風警報が発令されていたが、低山だから大丈夫だべと過信していた登山道はしっかりしている。稜線に出ると強風が吹き荒れる。北西から不気味な雲が押し寄せてきた早々に山頂を目指す三等三角点のある三角山213m。標識はもちろんない撮影者も必死山頂からはえりもの町並みやアポイ岳、ルチシ岳、日高山脈、太平洋が眺められるが・・・即下山やな予感何も見えなくなる往復約1時間。多分こんなルート

12/26最大瞬間風速32m以上。あと30分遅れていたら山頂で吹き飛ばされていたかもしれないの目安として、15mから歩きにくくなり、転倒する人も出てくる。20m以上になると、何かにつかまっていないと立っていられず、飛来物による負傷の恐れも出てくる。車の走行も、20m以上になると通常速度での運転が困難になる。冬山登山では何度か経験はあるが、20m以上の突風をまともにくらったのは初めてかも知れない・・・味処一條国稀の熱燗呑んで温まる店内にある日高山脈をバックにした裕木奈江&高倉健らのJRA競馬ポスター懐かしい・・to be continued


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