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山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

【宣伝】第24回💩山のトイレフォーラム 💩開催のご案内!

2023年02月07日 | 🚾山のトイレを考える

 

💩第24回「山のトイレを考えるフォーラム」開催のご案内

💩テーマ:『山のトイレに取り組む人たち』💩主催:山のトイレを考える会  山のトイレを考える会 (yamatoilet.jp)

🚾1.日時:2023年3月12日(日)14時30分~17時00分まで(受付開始:14時00分~)

🚾2.会場:札幌エルプラザ2階「環境研究室1・2」札幌市北区北8条西3丁目

🚾3.フォーラム内容

💩 Ⅰ 講演:NPOかむい 代表理事 濱 田 耕 二 🐻

1973年上川町生まれ。高校卒業後、黒岳RWに就職。2009年の退社までRWの技術管理者を行いつつ、ツアーガイドや石室管理責任者を兼務。2013年NPO法人かむいを設立。現在、黒岳・赤岳・緑岳・松仙園のパトロールや黒岳トイレの維持管理の委託業務等に携わる。ボランティアで大雪山全域の笹刈りや倒木処理を行い廃道化を防ぐ活動に力を入れている。

演題「登山者が安心して登山ができるトイレを維持する為にかむいが出来る事」💩

💩 Ⅱ 総合討論:参加者らと

🚾4.参加費:資料代として500円

🚾5.交流会:17時40分~ 会場はフォーラム受付時に案内。会費3,000円程度 ※注:新型コロナ感染拡大により、急遽中止の場合あり。

お問い合わせ山のトイレを考える会事務局/〒004-0061 札幌市厚別区厚別西1条2丁目3-18/E-Mail:hokkaido&yamatoilet.jp(&を小文字の@に変更してください)

 

💩いつでも新会員を募集中 ※入会希望の方は下記「入会案内」をご覧ください

「山のトイレを考える会」の入会案内(規約)。年会費は 個人会員1,000円団体会員3,000円。値上げはしません

💩会員になると、会の情報誌「ニュースレター」、トイレデーの案内、フォーラムの案内を送付。また、最新の登山口トイレ情報💩や山のトイレマナーガイド等のツールも送付、タイムリーに情報提供。懇談会は、山の話のみストレス発散ご入会をお待ちしています

🚾入会はしないけどと言う方は随時、寄付金も受け付けていますご支援宜しくお願いいたします

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2022美瑛富士避難小屋🚾携帯トイレブース冬囲い🍁

2022年10月03日 | 🚾山のトイレを考える

美瑛富士避難小屋🚾携帯トイレブース冬囲い

初雪の便りが近づき…美瑛富士避難小屋💩携帯トイレブースの冬囲い作業に参加 晴れ男の本領発揮 参加者は環境省2人&美瑛山岳会1人&山のトイレを考える会3人の6人と少ない

早朝6時集合&打ち合わせ。巫山戯るリーダー今回はのんびりと歩む小生紅葉が似合う似合わないナキウサギの共演浜省LIVE永ちゃんLIVE途中で見つけた不明な調査機ナキウサギの調査避難小屋到着わざとらしい清掃活動汚物&ゴミは殆どない冬囲い開始寸法が違っている工程表思うようにいかず…今季トイレ利用者1387人。本当かなカウンター値のリセット等を防ぐパーツが折れて消失コーナークッション止めふざけるリーダー屋根天板取り付け作業イスラム教のお祈りふざけるリーダー真剣な小生内装隙間埋め作業手慣れたものだ女性活躍社会逞しく頼りになる石運びリーダーいない小屋使えずみんなで💩今季は猛烈な風雪大雨にもに勝てそうだ冬囲い完了来年また会おう長時間の作業お疲れ様でしたリーダー反省なんとか16時前に戻ってこれたリーダーの命令で携帯トイレ回収ボックス補修。十勝岳凌雲閣登山口と白金温泉にある携帯トイレ回収ボックスを点検

ふらのッち箱買い~メガジョッキ1リットル✖2=吞まないとやってられませ~ん・・・

山のトイレを考える会では随時、女性を募集…いや会員を募集しております 無理なくできるときにできることをできるだけでいいです。ぜひ小生までhttp://www.yamatoilet.jp/

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美瑛富士携帯トイレブース冬囲い外し&回収ボックス整備・・・三又山▲三等

2022年06月27日 | 🚾山のトイレを考える
2022美瑛富士避難小屋🚾携帯トイレブース冬囲い外し
 
美瑛富士避難小屋💩携帯トイレブースの冬囲い外し作業に参加
参加者は環境省4人&美瑛山岳会2人&山のトイレを考える会3人の9人。
孤高を持する小生としては協調性がないので先に飛ばすソロソロと静かに…ナキウサギ見っけ~ラブラブだね夏毛は赤褐色冬毛灰褐色から暗褐色まだ冬毛半分混じっている🐰雪渓と大雪山。避難小屋までで唯一好きな場所
6月下旬の登山道に咲く花一部編マイヅルソウミツバオウレンノビネチドリショウジョウバカマゴゼンタチバナエンレイソウエゾムラサキツツジエゾノツガザクラ稜線上のチングルマ・・・これから百花繚乱の時季となる
 
ブース整備編ブースの冬囲いはボロボロになって半分ほど落ち、塗料が剥がれ白くなっていた箇所も自然の猛威を改めて実感アンカー支線3本も何故か外れている。みんなで修理~内装も整備これからTeji姉は毎月清掃に来るようだアフター携帯トイレブースこれから北海道の山岳8団体が交代で点検パトロール清掃を9月末まで実施する予定。越冬に向けた頑丈な冬囲いの方法に課題が残る
 
周辺の清掃活動編💩汚物&ゴミ拾いゴミはないテッシュがあちこちに携帯トイレを使用し💩使用済みのペーパーは必ず持ち帰りましょう
 
登山道整備編ナイフマン・ぽっさん倒木処理枝払い小枝払い登山道に散らばっている枝や石を避けたりごみ拾いも立派な登山道整備ですご協力を
 
回収ボックス整備編十勝岳の望岳台白金温泉にある携帯トイレ回収ボックスには誤操作防止カウンターの取り付けと利便性のあるカラビナ施錠に交換働かせるな~周囲の草刈りもさらに使いやすくなるかと望岳台の回収BOX🚽白金温泉の回収BOX🚽十勝岳温泉口にある回収BOX🚽カミホロ荘&凌雲閣&白銀荘2022トイレマップを配備次いくよ~
 
三又山編▲前日徘徊した三又山白金模範牧場付近から整備されていて藪漕ぎせずに三角点▲登頂三等三角点「点名:三又山」690.1m十勝連峰ずら~っと孤高の人…消えゆく街灯の残骸あちこちに
 
今回、温泉ゲストハウス・美瑛白金の湯に泊まったが営業意欲がないというか…従業員のやる気のなさというか…
とにかく天候にも恵まれ目的が達成できた皆様お疲れ様でした皿洗いさせられる小生teji姉男孫誕生仲俣局長とまた来るよ・・・
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第23回 山のトイレを考えるフォーラム 開催のご案内!

2022年03月14日 | 🚾山のトイレを考える

第23回山のトイレを考えるフォーラム開催のご案内主催:山のトイレを考える会

テーマ外国人から見た大雪山のトイレ事情💩

日 時 2022年3月19日(土)14時30分~17時00分まで(受付開始:14時00分~)

会 場 札幌エルプラザ2階「環境研究室1・2」札幌市北区北8条西3丁目

フォーラム内容

 講演ニュージランドの山のトイレと比較して大雪山グランドトラバースのトイレを考える

 北星学園大学文学部英文学科専任講師・ロバート・トムソン

 発表大雪山・裏旭野営指定地への携帯トイレブース設置に向けたアンケート調査報告/山のトイレを考える会代表 小枝正人

 総合討論

参加費資料代として500円 ※予約なしでも参加可能です

詳細は山のトイレを考える会HP  http://www.yamatoilet.jp/

小生は都合悪く欠席ですが沢山の御来場をお待ちしております・・・・

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旅の恥はかき捨て VS 立つ鳥跡を濁さず・・・ゴミの便槽

2021年11月03日 | 🚾山のトイレを考える

白雲岳避難小屋の便槽のゴミを回収する管理者(白雲小屋初の女性管理人・鈴木さん9/29

今年も🚾便槽にゴミを捨てる登山者の悲しい現状の写真が多くあった。食事中の方は失礼これはヒサゴ沼避難小屋の便槽🚻こちらは白雲岳避難小屋の便槽🚻。鈴木管理者によると、一番多かったゴミは、使用済トイレットペーパー。次は生理用ナプキンティッシュのケースとのこと。ほかに、サンダル、マヨネーズ、ペン、トイレットペーパーが入った袋などゴミのオンパレードだったようです。悪気のないウッカリ落としたゴミもあるようです報道番組で、大雪山の山岳エリアには常設トイレ🚽が5カ所しかなく、どこもトイレはポットン式💩大雪の年間登山者は400万人400万人の🚾し尿処理対策であるトイレのないテン場は登山道のほかトイレに行く踏み後からできた道も増えてきているお世話になっている(一社)大雪山・山守隊などが期間限定の携帯トイレブース💩を設置している場所もある。簡易携帯トイレブースは、棚もあって使い勝手がいいようだ「山のトイレを考える会」でも活動している北大大学院農学研究院・愛甲哲也先生は常設トイレ整備のないところは携帯トイレを普及させるしなかいと問題提起している。山の常設トイレ設置には建設費&維持費と高額お金がかかる。自然環境が厳しくメンテナンスを担う人も少ない。日本アルプスのように有料小屋はやはり難しいものなのかと思ってしまうイギリスなどでは国や自治体、民間などが一体となって管理計画を立て必要な予算を確保している。環境保全はもちろんのこと、登山道の整備やトイレ問題の解決には、それなりのお金が必要である。権限(権利&委任)・財源・人間の3つを環境団体等に与えることも必要かも。ボランティアにも限界はある今年、山のトイレの調査の腕章をザックにつけたまま本州の山を数回徘徊した。雑談した登山者いわく「本州の山小屋は水洗トイレやウオッシュレット付きまで増えてきたが、依然として北海道の山はトイレがなく、あっても汚い。ゴミ兼用便槽かと思う登山者もいるだろう」「一度きりしか行かないエリアだからゴミも捨ててしまうのではないか」「日本一のお花畑を尿糞便で汚したくないよね」などの意見・・・なるほど

普段ならしないような恥ずかしい言動も平気でやってしまう・・・旅の恥はかき捨て 立ち去る者は、きれいに後始末すべきである・・・立つ鳥跡を濁さず

山を愛するものであれば奇麗にして立ち去って欲しいものだ登山者のモラルの低さにがっかりする

田中陽希氏の日記に、するどいことが書かれていた。

「有人営業小屋がない大雪山系の縦走は、テントの宿泊日数も多い上に食料の補給もできないため、日数分+αを全て背負わなくてはいけない。その影響か、上ホロ避難小屋やヒサゴ沼避難小屋のトイレには、目を疑う程の大量の廃棄物が捨てられていた。山にトイレが設置されていることだけでもかなり助かるにも関わらず、ゴミ箱のように扱う登山者がいる。自分が背負って来たものは、自分で背負って下ろすのが当たり前のマナー。トイレは多くの人たちの手により管理され、数年に一度、屎尿処理がヘリコプター等を使ってまちへと下ろされる。処理できない廃棄物が入っていれば、投げ捨てた本人ではない第三者が、代わりに処理をする事になる。トイレ内には利用者への注意(お願い)を呼びかけているのに。したがって、知らなかったでは言い逃れできない。いかなる理由があっても、山や山小屋、トイレに自分が背負ってきて、食べ終わったモノや使わなくなったモノを捨ててはいけないのだ。登山者のモラルはまだまだ低いように感じる一日だった。」張り紙よりも、より効果的なものはないか思案中

自分が関わらなくなった後にどうなっても構わないという登山者はいるが、北海道の豊かな自然環境を守るため、トイレットペーパーも生理用品などもゴミとして持ち帰り、まさに立つ鳥跡を濁さず、山でとるのは写真だけ、残すのは思い出だけ・・・にしたいものだ

コメント (2)
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