プーさんと広州での生活

2012年1月から広州での生活がスタート。
トイプードルのプーさんの様子と広州での暮らしを綴っていきます。

立徳動物医院

2012-10-08 23:08:58 | 日記
今日はプーさんの病院に行ってきました



体育東横街にある立徳動物医院


オウムちゃんがお出迎えしてくれます ワタシトリニガテダケド!


右奥が診察室




店内は清潔ですっきり



実は友人のNさんが、一緒に病院へ行くからプーさん診てもらおう!って言ってくれて・・・

Nさんは英語が堪能、しかもNさんのお友達で、英語はもちろん普通話も広東語も話せる人も一緒に行ってくれると言ってくれているので、

病院へ行こうと言ってくれたのです






あらかじめ発作の起こった日や状況などをメモにして行ったのだが、

それを彼女たちが英語や中国語で通訳してくれたおかげで、こちらが聞きたいことや心配なことを全て聞くことが出来ました

先生は30代の男性で、呉先生(院長)が診てくれました

呉先生は細かく発作の前後や最中の状況や、いろんなことを詳しく聞いてきました

プーへも優しく声をかけながら診察してくれたが、相変わらず大騒ぎしてバタバタと診察台で大暴れ


私も望んでいたので、血液検査をしてもらうことに





数値から見ると、特に問題はないとのことでした

公園を散歩させているので農薬を心配していたのだが、それも特に心配ないとのこと





先生からいただいた診断書には、「癲癇か、細菌や寄生虫などが原因で起きているかもしれないので、1週間ステロイドを飲んで

様子を見たい。その間にもし発作があればおそらく癲癇なので、別の薬を6か月飲み続けるようした方がいい」とのこと


「Prednisone」 いわゆるステロイド剤


調べてみたが割とポピュラーに使われている薬のよう

長い間飲み続けると良くないが、一定の短い時間であれば効果があるそうだが・・・



1:診察代 2,3:検査代 4:薬代 5:フロントライン代 合計800元!(約1万円ちょっと)




検査症状に書かれちまっただろうが・・・非常緊張和粘主人ってよぉ・・

粘主人って主人にべったりって意味ですよ



本犬もホッとしたのか食欲も旺盛


プーさん、何ともなくて良かったね カアチャン、シンパイデシンパイデ・・・




これもNさんたちのおかげだね

先生は3人にああだ、こうだと言われ、英語と中国語のチャンポンで説明してくれていました

私ひとりではこんなに詳しく聞くことが出来なかったし、先生も聞いてくれなかったよね

先生は想像していた以上に親身になってくれて、私としては満足しています

が・・・何の異常も見られないのに発作が起きている・・・なんでかね・・・

異常が無くて嬉しい反面、どうしてなのか逆に心配になったりするが・・・仕方ないね

様子を見よう





人が困っていることや心配していることを慮って、自分の出来ることをしてあげようとする人

そんな人が周りにいてごらんなさいよ

自分もそういう人間になりたいと思いますよ

出来るようでなかなかできないですよ 


動物病院に行く・・・日本では何でもないことだけど、まだまだ言葉の出来ない私には本当に大変なこと

電話で予約するだけでも大汗かいちゃったもんね

プーさん、あんたは幸せもんだね

Nさん、本当にどうもありがとうございました