ハッピー(吉田鍼灸指圧治療院から)

宮崎県都城市南横市町7879-2
0986-23-8531
社会と病気の関係について全てを解き明かしていきます。

脊柱管狭窄症

2023-12-21 09:25:16 | 鍼灸
脊柱管狭窄症
 
多数の病気を併発しており、最近複数の部位へガンの診断を受けている人で、腰痛と左足の外側の痛みとしびれがあるとのことで来院。
まさに病気のオンパレードで、その病気は現代医学によってもたらされた医原病であると私は確信している。
処方されている薬を見ると、その症状に対して処方されているのだが、まさに全く意味不明な薬理学的作用であることは、少々でも知識があればすぐにわかるくらいのレベルだが、医学部を卒業すると理解できないくらい、エリートの頭は操作されマニュアルでガチガチに硬くなっており、おまけにそれが科学的根拠で正しいと確信しているので始末に負えない。
(これはこの3年間の嘘風邪も同じ)
もしくは確信犯かのどちらかだろう。
 
確信犯となるとかなり金銭欲と悪意が無いと出来ないと思われるが、個人的に医師の多くは悪意が無いのを私は知っているので、単純に頭が働かないのだろうと理解している。
誰か、医師の石頭に柔軟な思考を与えたまえ!医学部の教科書を燃やしてしまえ!科学的根拠では無く、目の前で起こっていることを見たまえ!
 
脊柱管狭窄症と診断され、病院で何をされるかわからないので怖いと当院を受診された。
まあ、端的に言うと手術をしたくないと言うことだ。
話を聞いて、身体を見て、これは胆経の気の詰まりというのはわかる。
2年前に狭窄症と診断されて、それ以来、整形外科は受診していない。手術をしたくないからだ。
今回は肉体を酷使した過労により痛みが発現したとのことで、肝虚陰虚証胆経、膀胱経、三焦経熱(虚熱)である。
もっとも、病が古いので実際は腎虚で心から小腸経、膀胱経、三焦経熱である。
従って、関係する主な経絡は、肝、胆、腎、膀胱、心、小腸、心包、三焦、督脈である。
その中で、気の詰まりを望診、触診で診たところ右の小腸経と三焦経、それから右の膀胱経、督脈に気の滞りが診られた。
ということで気の停滞している場所に座位で鍼をした。
三焦経に鍼を入れて、瞬時に立ち上がってもらった。
ペインスケールで10の痛みが8になったが、これは不十分であるので、小腸経に鍼を追加した。
その場で動いてもらい痛みを確認した。痛みが10から7となった。
私が目指しているのは6以下である。大抵6以下になると本人の治癒する力が働く。
それで、膀胱経に鍼を加えた。
その場で腰の痛み、左脚外側の痛みは4となった。
これで治療は終了。
本人は、これで今日も飲みに行けると喜んでいたが、
私は今日は辞めた方がいいのではと言い。その横で奥様が今日はダメとダメ出しをしていた。
でも明日は飲みに行くそうだ。
私も治療前にいろいろとなぜ良くならないのかについて、細かく丁寧に説明した。だから治療とともにすでに私が出来ることは行った。
まあ、あとは本人の人生だからね。それでいいのではないでしょうかね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レインボー祭り | トップ | 2024年 新春 1月の吉... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鍼灸」カテゴリの最新記事