ハッピー(吉田鍼灸指圧治療院から)

宮崎県都城市南横市町7879-2
0986-23-8531
社会と病気の関係について全てを解き明かしていきます。

吉田鍼灸指圧治療院

吉田鍼灸指圧治療院 当院は痛みに対しては徹底的にその場で結果を出すことを追求しています。 慢性疾患については鍼灸とともに食事を中心としてアドバイスで治癒もしくは生活に支障のないところまでフォローしていきます。 私は故安保教授と福田医師の設立した自律神経免疫治療研究会(現日本自律神経病研究会)の正会員です。 日本自律神経病研究会HP http://immunity-club.com/ 正会員名簿(会員医療機関・治療院リスト) http://immunity-club.com/facility/index.html 私の専門は鍼灸です。 施術料 初診料      1000円  鍼灸(大人)   3500円  中学生      2000円 赤ちゃん~小学生 1500円 ※国保で都城市の鍼灸の助成金カード持ってらっしゃる方は一回につき1200円の助成があります。 後期高齢者保険証(75歳以上)で宮崎市内に住所を持ち助成金のカードをお持ちの方は、 施術一回につき1000円の助成があります。 助成金のカードは保険証と印鑑を持ち最寄りの市役所または役場にて手続きができます。 ※現在指圧は行っておりません。 いろいろと試したが良くならない方、あきらめずに当院に一度お越しください。 場所:宮崎県都城市南横市町7879-2 ゼンリン地図 大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) ?пF0986-23-8531(予約制です) 診療日:現在のところ、毎週、木・金・土に限定しています。 Facebook https://www.facebook.com/yoshida.yoshihisa/ 吉田鍼灸院 https://www.facebook.com/yoshida.yosihisa 画像が削除されました 遠方から当院に来られる方は、宿泊先として当院に非常に近いHostel-Babters が便利です。 https://hostel-babters-miyazaki.jimdofree.com/

風邪の重症化を予防すると言う意味

2023-12-06 22:13:31 | 健康情報
前回の記事「風邪は健康の元」続き
 
※私は医師ではありません。さらに科学区的根拠とも一切関係ありません。正しいことと間違っていることとも関係がありません。
 
全てはご自分で考えてご判断下さい。私は誰かをこれが正しいとか説得するつもりは一ミリもありません。
 
風邪の重症化を予防すると言う意味
 
さて、風邪の記事の続きですが、2020年から風邪の重症化を予防する薬というのが世間で流行しています。
 
人々は流行に乗り遅れまいと約8割から9割の人が薬を体内に入れたようです。
 
風邪の予防をすると言う薬が、同じ薬であるにも関わらず、いつのまにか重症化を予防するものにパッケージを変えました。
 
重症化を予防すると言うのが科学的根拠だそうです。
 
さて、皆さんは風邪の重症化を予防するという言葉の意味を理解していますか?
 
か ぜ の 重症化を予防する。
 
これが科学的根拠として多くの人々は薬を体内に入れた訳です。
 
薬は本当に効いているのか?
 
重症化を防ぐ論拠フ〇ザーの研究論文
総人数     
18198人 薬ありで感染した人   8人 重症化1人
18325人 薬なしで感染した人 162人 重症化9人
感染して重症化した割合
薬あり 12.5% 薬なし 5.6%
 
発症した人で感染予防効果を出すとものすごい予防効果になるが、そもそも対象人数を分母にしていない。分母をいれるとわずか0.8%の予防効果に過ぎない。
 
重症化率に至っては薬を使用した人は8人感染して1名が重症とはかなり高い重症化率となる。薬を使用していない人162人が感染して重症化は9人に過ぎない。
 
そもそも統計学は嘘だらけで、どういう対象でどの位置から観察して、どの数値を採用するかによって全く違う結果がでる。
 
私は大学の時に統計学を学んだが全く興味が湧かず、単位は落とした。
 
同じ統計に見えてもベースが違うことが多々あり、実際は比較できないし、都合の悪い対象群や都合の悪いデータは脱落操作と言って除外する。
 
統計学は嘘であり、マジックです。多面的で俯瞰的に見る意味では有用になりえますが、今の現代医学の論文は答えありきで作成されており、ほぼ意味がありません。
 
まあ、重症化を予防できると言うことは、風邪で死ぬことはありませんと言っているのですが、そもそも重症化を予防できたかどうかなどわかるはずも無いのです。
 
風邪を引いて自然に治った人は、重症化を予防できたと言わないでしょう。
 
薬で風邪の重症化を予防できると。
 
この意味。
 
つまり、風邪では死なないが、他は知らないよと言っているのです。
 
ですから風邪の(ここは他の病気でも同じ)重症化を予防する薬とは
 
風邪(肺炎)では死なないけど、その結果他の病気で死んでも、風邪の重症化は予防できたという意味不明の理論になります。
 
その為、軽症で突然死ぬ(心筋梗塞や脳梗塞などの突然死)またはリウマチなどの自己免疫疾患を患うか免疫不全で他の病気で死ぬか、免疫不全により急速なガンの発育を許して死んでしまうかということになります。
 
どうですか?そうなっていませんか?
 
でもこれで良いのです。
 
なぜなら、風邪の重症化は予防できているのです。リウマチなのどの自己免疫疾患や免疫不全、急速な発癌による死はどうでもいいし、そういうことは別の問題になります。これが科学的根拠なのです。
 
風邪の重症化予防という意味不明の効果(そもそも予防できたのかがわからない。某京都大の〇教授のもし薬が無ければ何十万人も死んでいたという立派な?論文。恥ずかしくないのかな?ものすごい汚点だと思うけれど、それだけ手当てが厚いのでしょう)が、科学的態度となります。
 
これが風邪の重症化を予防できると言う意味です。風邪で死ななければ良いという正しい科学的態度なのです。
 
この風邪という疾患名を他の病気に当てはめると、病院で何が行われているのかすぐに理解できると思います。
 
尚、ここで述べたことには一切科学的根拠はありません。自分で考えてください。
 
 
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風邪は健康の元

2023-12-06 20:18:25 | 健康情報
風邪は健康の元
 
注)私は医者ではありません。以下の記事は科学的根拠などとは一切関係がありません。すべてはご自分で考えて判断してください。
そして、私は正しいとか間違っていると言う概念とも関係ありません。ご自分で考えて答えを出してくださいね。
 
風邪は健康の元
 
私たちがなぜ風邪を引くのかというと、身体に老廃物が溜まるからです。これは肉体的な疲労や精神的な疲労や飲食物により、あるいは自律神経の乱れにより体内に老廃物(排泄しなければならないゴミ)が溜まるからです。
 
ウイルスや細菌で風邪を引く訳ではありません(これらは風邪を引く要因のほんの一部となり、むしろ身体を良くするために身体に存在し風邪を症状として出す点火のスイッチになります)
 
だから、細菌やウイルスが病気の原因だと言われていますが、実際はほとんどの人は発病しません。これが真実です。
 
老廃物は現代においては農薬や化学肥料、食品添加物、アルコールや添加物まみれの煙草、水道に含まれるフッ素や有害な重金属、電磁波や放射線、大気汚染や現代医学にて治療と称して処方される薬物など多岐にわたり存在します。
 
それらのものが体内で酸化したりして溜まります。ある一定限度を超えると私たちの身体は溜まった老廃物を体外に出そうと、風邪という症状を表現します。
 
検査をしてこのウイルスがこの細菌が犯人だと言うのはナンセンスなことなのです。
 
体内に粘膜に皮膚におびただしい数の細菌やウイルスが私たちと一緒に生活し、助け合い私たちの生存(命)を守っています。
 
老廃物を出すときには、鼻水や咳、下痢などで出します。体内で処理する場合は発熱してマクロファージや白血球が処理します。
 
これらは老廃物により傷害を受けた細胞を処理したり、修復するためにエネルギーが必要なので発熱します。
 
体内の老廃物を処理するときに一番最適な体温は39度です。これが最強です。体内に存在する増えすぎた細菌やウイルスに対してタンパク質を変性させる温度で壊します。
 
一方、私たちの正常な細胞は熱が加わっても、全体の細胞と連携して代謝しているので熱がこもり細菌やウイルスのように死ぬことはありません。
 
ですから、この風邪を引くと言うのは、私たち人間が健康になるための最大の浄化となります。
 
そういう訳で、風邪を引いて発熱して症状が出て3日から1週間で治癒したときには、浄化されていますので、とてもすっきりして気持ちが良いのです。
 
この時の爽快感は他では味わうことは出来ないでしょう。
 
そして、この経験の後、健康は大切だねと感謝の心が湧くとともに、自分の身体は病気が治せることに気づき、病気の症状に対して、不安や心配が減り(不快な症状は治癒反応)、さらに自分で治せるという自信が経験として備わります。
 
これは本当に大きなギフトです。こうやって風邪を自分で治し、自分の身体を理解していきます。
 
風邪を自分の身体を信じて克服した場合は、身体は浄化されていますので、次に風邪を引くのは、また老廃物が溜まった時となり、風邪を引かない時間が長くなります。
 
そして、またいつか浄化が訪れます。この繰り返しで風邪を治していれば、大きな病気を一切しません。なぜなら常に排毒しているからです。
 
病気の原因となるものがありません。
 
しかし、この風邪を万病の元と思い込み、風邪を引いたら薬を使うと言う行為に出た場合、発熱を止めたり、咳を鼻水を止めたりして、風邪が治ったような状態に出来たとしても、それは実際は治っておらず、浄化もなされていない。つまり体内には老廃物が留まったまま、治ったような状態になっているだけなのです。
 
これを薬で治ったと一般的には表現されますが、体内には病気の原因である老廃物、毒が溜まっています。
 
その為、風邪薬で風邪が治ったと思っている人は、身体は必ず排毒しようとしますので、すぐに風邪を引きます。
 
そしてまた薬を使用して、症状を抑えて治ったような状態になります。
 
毒は溜まり続けます。
 
この繰り返しで、毒は蓄積されやがてそれが免疫異常や慢性炎症から発癌として病態が変化していきます。
 
さらに厄介なことに薬自体が毒です。
 
これが病気が治らず増える仕組みです。
 
風邪薬で風邪を治すと言う行為を、子供の頃から行っている人は、症状が出た時に、その症状が健康になる為に出ているということを理解できず、不安や心配からすぐに薬に頼ることになります。
 
ここでもうその人は薬物ジャンキーとなり、その後の病気は確定します。
 
風邪を自分で治した経験が無いばかりに、自分の身体の仕組みを信じると言う体験をすることがなく、自分自身の身体の仕組みに自信を持つことが出来なくなります。
 
以後の人生は、あらゆる医学やサプリなどの健康ビジネスに取り込まれ多くの時間とお金を失い、恐怖と不安の中で病気は治らず、身体も心も一生搾取され人生を終わるでしょう。
 
風邪は健康の元です。健康になるために風邪というものが存在しています。
 
風邪は万病の元ではありません。正確に述べるならば風邪薬は万病の元です。
 
薬は万病の元です。
 
風邪を恐れないといけないのは、もともと先天的に遺伝的免疫不全を抱えた人、あるいは事故や病気で弱っている人です。
 
そういう人は気をつけて生活してください。
 
高齢になり風邪を引いて治せない状況があれば、それは寿命と言います。
 
もう寿命が近くなれば軽い風邪でもお亡くなりになります。これは老衰と言えるでしょう。
 
なんとか風邪に薬で対処して乗り越えたとして、常に命の危機に晒されます。
 
何故なら風邪は必ず存在するからです。
 
お年寄りが風邪で亡くなるのを薬や予防薬で治せるとしたら、もはやそれは死なない夢の薬となるでしょう。
 
そんなことが出来ると皆さんは思いますか?
 
今はそんな薬が出回っていますが、そんな薬があるかどうか考えてみればわかるでしょう。
 
子供が風邪を引いたら、お母さんやお父さんはとても心配します。
 
しかし、余程のことが無い限り(看病の仕方や対処が悪い)、風邪は必ず治ります。
 
治らない場合や命に関わる場合は、必ず原因と理由があります。
 
あかちゃんの場合は、本当に心配です。お母さんお父さん方は、症状に対してその子の体力が持つかどうかをよく観察してください。
 
いろいろと薬や現代の医学にたいして述べましたが、病院に連れて行かないといけないタイミングもあります。
 
この判断はいつも近くにいるお母さんやお父さんにしかできません。
 
子供の様子をいつもよく観察していることが重要です。
 
そういうヒヤヒヤする状況を子供と一緒に乗り越えながら、親は子供とともに成長して強くなっていくのです。
 
小手先の方法に囚われないでくださいね。
 
みんなで成長していきましょう。
 
 
 
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依存心と被害者意識からの怒りとその裏に隠された不安と恐怖

2023-11-02 09:52:14 | 健康情報
依存心と被害者意識からの怒りとその裏に隠された不安と恐怖
 
※私は医師ではありません。正しいことと私は一切関係がありません。従って、以下の文章に対する議論は存在しません。それを理解したうえでご自分で考えて下さい。
 
病気になると苦しくて、どこか良い病院が無いか?良いドクターがいないか?良いお薬が無いか?サプリが無いか?病気を治す水が無いのか?漢方薬は?素晴らしい治療機器や器具、あるいは天才的な治療家がいないか?
 
どうすれば治るのか?
 
と思うのは当然なことかもしれません。
 
そして、治すために時間と多くのお金を費やすことになります。
 
実際は、それで治ることはほとんどありません。そもそも病院で治る病気は存在しません。身の回りを見まわしてください。一生飲み続ける薬しか存在しないのが良く理解できるでしょう。アレルギー(ぜんそく、アトピーなど)も高血圧も高脂血症も糖尿病もリウマチも何もかもが治りません。
 
ただ、数値を改善させるか症状を抑えるだけです。見かけ上、良くなったように見えます。
 
風邪は病院で治るのではという人もいるかもしれません。風邪は放っておいても治ります。
 
風邪の時に処方されるのは、症状に応じて、解熱剤、咳止め、痰を出しやすくする薬、のどの痛み止め(抗炎症剤:解熱薬と基本的に同じ)、鼻水を止める薬などです。
 
最近は抗生物質はほとんど処方されないようです。
 
抗生物質は、今まで当たり前の様に処方されていましたが、最近は処方されません。これは大きな問題で、そもそも抗生物質は風邪に必要ないうえに害しかないものでしたが、こうやって説明も無く今までのことは無かったかのように修正されていきます。
 
これもひとつの薬害の隠ぺい方法になります。
 
上記の風邪の時に処方される薬は風邪を治す薬では無く、症状を抑える薬です。風邪を治している訳ではありません。
 
薬を飲むと症状が緩和されるので楽になります。しかし、治している訳ではありません。そのうち症状が消えて治った状態になり、風邪薬で治ったと錯覚することとなります。
 
この風邪薬で風邪を治すと言うことを繰り返すと、身体から排除されるべきウイルスや菌、あるいは炎症による老廃物が体内から排除されず、いずれは別の病態として発現することとなります。
 
風邪は万病の元と言いますが、実際は薬は万病の元という典型的な仕組みです。
 
風邪は放っておいても治りますし、自分の身体の仕組みで治癒に至れば、これこそ治癒になり、むしろデトックスになり治癒したあとは爽快感を感じることになります。
 
もちろんその人の身体の状態によって(基礎疾患が重い、高齢であるなど)単なる風邪が致死的なケースもあります。それは個々のケースで対応する必要があります。
 
さて、病気になった時に様々な手段で治したいと思うのは当然のことです。
 
しかし、多くの病気は治りません。それはなぜかと言うと、自分で治そうと言う気持ちが無いからです。病気になると病院に行きます。
 
病院には治す治療は存在しません。症状を緩和するのが病院の仕事です。そうやって薬が処方され症状は緩和されます。
 
病気になった人は、ずっと病院に通うことになりずっと薬が処方され続けます。そうやって多くの人はいつのまにか病気を治すことをあきらめ、薬が増えて飲み続けることとなります。
 
これが続くことにより、新たな病気が発現して病気が増えていきます。そして難治化していき、最終的には難病となる人も出てきます。
 
しかし、これは巧妙に隠されていて、薬による薬害とは見なされません。すべては新しい病気として捉えられます。
 
あるいは歳をとっていれば、歳だからねということになります。本来、歳を重ねる。つまり老化と病気は別物ですが、最近は老化も病気の範疇に取り込まれてきています。
 
どうすれば病気にならないように出来るのか?あるいは病気を治すにはどうすればよいのか?
 
ということですが、病気にならないようにするには、病院に行かない、健康診断を受けないことです。そうすれば病名がつきません。ですから病気になることはありません。
 
この話を地元の友人にしたところ、そんな馬鹿なと笑われました。しかし、これは真実です。
 
本来、病気は存在しません。病気とはある状態に誰かが名前をつけた概念に過ぎません。ですから、現代においては病気は増える一方となります。
 
新しい概念を作り出しレッテルを貼って発見したと言ってしまえば、それは病気となります。
 
昨今では、例えば風邪を引いて熱が出ました。コロナは陰性でしたが、アデノウイルス陽性でした。喉が痛くて、高熱が出ます。これは恐ろしい、今までに無い謎の熱です。
 
実際は、アデノウイルスという風邪症候群ではポピュラーなウイルスで症状は熱、鼻水、喉の痛みなどです。
 
謎の熱などありません。それは風邪による発熱です。先生、大丈夫ですか?単なる風邪です。
 
こうやって謎の熱を起こす、新型アデノウイルスが出現して大騒ぎになるかもしれません。冗談ではなく、病気は概念なんです。
 
病気は概念であり存在しないと言いましたが、苦しい状態はあります。病気の多くは炎症であり、炎症は治癒に向かう過程です。
 
現代医学における病気の治療概念は、炎症を止めることになります。これは身体の仕組みから考えると、炎症を止めることは症状の緩和にはなるものの、治癒する過程を止めることにより、その状態は改善しないばかりか、長期的に悪化することにつながります。
 
炎症があまりにも大きく、一時的に止めないといけない状況においては薬は非常に有効です。
 
しかし、それを慢性的にずっと使い続けると問題が生じます。家が火事になり、消防車が来て放水します。火が消えたら放水を止めます。
火が消えたのにずっと放水し続けるとその家はどうなるでしょうか?
 
私たちは楽になりたいので、薬を使います。薬は強力な薬理作用により劇的に症状を緩和します。あるいは数値を正常化します。
 
ですからすべての薬には強力な精神的、肉体的依存性があります。依存性があるのは、麻薬やアルコールやタバコだけではありません。
むしろ即座に痛みを緩和する薬(痛み止め:解熱鎮痛薬:抗炎症薬)こそハッピードラッグとして強力でしょう。
 
かくして合法的ジャンキーが多数できあがります。
 
病気が治癒しないのは薬理学的依存だけでは無く、私たちが病気を抱えた時に持つ、誰かに治してほしい、良い薬はないか、良い医者はいないか、良い治療家はいないか、どうにかして欲しいという依存心です。
 
気持ちは良く理解できますが、同時にそれが病気を治らなくして難治化していく理由だと考えることです。
 
何かに頼る、どこかの誰かが治してくれる、薬が治してくれる、この依存的な考えを捨てることです。
 
もちろん必要な時には病院も薬も選択肢として有りです。しかし、そこに自分がいなければ良くなることはありません。
 
自分が主体となりそこで初めて、周りのアイテムは利用できるのです。
 
依存心が強すぎると、そのうち被害者意識が強くなり、それが怒りになり、自分の問題を誰かの責にしてしまうことになります。これが多くの争いのもとになります。
 
その怒りの裏側に隠された心理は不安や恐怖です。
 
日本を世界を見まわした時に、争いが耐えないのを見ると依存心の果ての被害者意識がもたらしたものが多数見られます。
 
世界平和と個人平和は同じものです。あなたの心が平和でなければ、世界は平和になりません。そういう視点で世界を見てください。この世界がなぜこうなっているのか、もう理由がわかりますよね。
 
依存心を捨てるのは容易ではありません。何も依存しないで生きていくのは恐ろしいと思っているからです。
 
しかし、実際は依存心を捨てると心が自由になり解放されるのです。
 
その時点で、病気かどうかという問題は消えて(たいした問題では無い)、生きる選択肢が無限に広がり、周りの景色が一変して平和が訪れるでしょう。
 
あなたの問題はあなたの問題であり、私の問題ではありません。そしてあなたの問題は私の問題であり、私の問題はあなたの問題でもあります。
 
そう考えると、怒り、恐怖、不安、否定、罪悪感から自由になります。
 
追記

私に良い人でありますようにと言ってくれたあなたに感謝致します。
 
 
 
 
 
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睡眠について

2023-09-20 12:03:44 | 健康情報
睡眠について
不眠症ではなく、睡眠についてお話ししたいと思います。
 
季節の変わり目に自律神経の切り替えがうまくできず、昼間でも眠いと言うことがあると思います。
 
これは季節の変動に身体がついていけていないことを意味します。
 
基本的には変化に適応できる身体にしておくことが必要です。
 
これから述べるのは、そういうことよりも、昼間眠いのは何故かということについてです。
 
一般的には自律神経が乱れて、交感神経の過緊張などで眠れなくなるとか、昼間に身体を動かさず疲れていないからだとか、日光を浴びないので、メラトニンが十分に生成されていないからだとか言われます。
 
病院に行くと、血液検査などを行い、検査結果になんら問題が無い場合は自律神経失調症と言われて、シップや精神安定剤や抗うつ剤、睡眠薬が処方されます。
 
さらにテレビや雑誌などを見ると、睡眠時間の長さや睡眠の質が悪いとか、寝る時間や起きるタイミングや部屋の明るさ、指摘されます。つまり熟睡できていないからだと。
 
短時間睡眠で大丈夫という人を見て、羨ましいと言う人もいます。
 
そういう短時間睡眠で大丈夫だという人はは3~4時間で十分だと言われます。
 
健康番組では、少なくとも6時間から8時間の睡眠が必要だと言い、寝すぎるのは良くない。寝すぎると痴呆やアルツハイマーなどのリスクが高まると。
 
一般的なそのような睡眠を良くする方法をとっても、改善しない場合が多数見受けられます。
 
何故、そうなのでしょうか?
 
それはなぜかと言うと、健康診断と同じで、健康の数値が健康だと言うことが嘘だからです。
 
健康診断の数値は統計学的に割り出したものではありません。中には科学的根拠という名で、これが健康の数値だと言われている数値もあると思いますが、実際は関係ありません。
 
統計は何もかも一色単にして、数値を決めています。若い人、高齢jの人、背の高い人、低い人、男性、女性、太った人、痩せた人、南に住んでいる人、北に住んでいる人、高いところに住んでいる人、低いところに住んでいる人、冷え性の人、暑がりの人、
これらを統計的にデータをだして、平均を求めたとしても、それはあなたには当てはまりません。
 
私が以前記事にしたように、例えば人の顔をあつめて、平均顔を作成してこれが平均の顔で、これから外れると変な顔です。
 
この時、平均顔のモデルと提示したとしても、そんな人は存在しません。
 
人は、一人ひとり違うのです。
 
運動もそうで、ウォーキングの時間や距離、毎日するべきかなど皆さん尋ねます。
 
一般的には20分以上あるかないと代謝が上がらないなどと言われますが、それも嘘です。
 
早歩きが良いとか、大股が良いとか、インターバルを入れた方が良いとか、そんなことはどうでも良いことです。
 
何が大切かというと、全部、自分の身体と心に聴いて、自分でやってみて、どんな歩き方が良いのか、どれくらい歩けばいいのか全部自分で決めれば良いのです。
 
一般的な健康方法は、参考程度の話で、どれが一番良いのかは自分が知っています。
 
ですから、睡眠時間についても、自分で決めれば良いのです。
 
一般的に言われていることは、はっきりいってどうでも良いのです。
 
私は長時間睡眠を必要とします。9時間か10時間以上寝ないと、昼間に眠くてパフォーマンスが極端に低下します。
 
昼間眠くて仕方が無い人が、短時間睡眠の人は羨ましいなと言います。それだけいろんなことが出来ると。
 
しかし、考えてみて下さい。どうして、物事がたくさんできる人を羨ましがっているのか?
 
所詮、どんぐりせいくらべであり、そんなに生き急ぐ必要も無く、何かが早く獲得できるからえらい訳でもありません。
 
この世で何かを達成しないといけないというマジックにかかっています。何かできる人が偉い人とか、速くできる人が凄い人とか。
 
競争原理の中の消耗品としての使い捨て人間にされています。これは日本教育、あるいは一部の欧米教育の成果です。
 
日本人は特にマジックが深いと思います。
 
生産性が高い商品(人材という商品価値としての使い捨ての奴隷)が良いと騙されています。
 
ですから、商品価値のない人(仕事の遅い人、スキルのない人、人材として役に立たない人)は無用人間と見做され、生きていくことが困難となります。
 
そして、日本は不幸が蔓延しています。その概念をぶち破り、俺たちは使い捨ての奴隷じゃないと気づけば、日本は一挙に反転して、素晴らしい国になると思います。
 
今のところは強力なマジックに気づく人はほとんどいません。
 
さて、昼間眠いのは何故かということですが、単純に睡眠時間が短いということです。
 
もっと寝れば良いだけです。
 
睡眠の質でも無く、寝すぎたら痴呆になるわけでもありません。
 
あなたにとって必要な時間は誰かに言われるものではなく、自分で決めたら良いのです。
 
不眠症についても同じことです。一般的な不眠症は、私はたいしたことは無いと思います。多分それは不眠症という病気があるという、マジックにかけられています。
 
本当の不眠症は、全く眠れずに現実と夢の境界線が全くなくなります。
 
これは命に関わります。
 
しかし、なぜそうなっているのかは、ご自分で必ずわかるはずです。
 
なぜなら、原因がはっきりしている(ものすごいストレス)からです。その原因がされば、不眠症は治癒します。
 
昼間眠い人は、睡眠時間を増やしてください。どんなことも外部の情報に振り回されず、人に聞くのでは無く、自分で考えて、自分で決めたら解決するでしょう。
 
現代科学や医学が知る範囲は、この世界の大きな部分のほんの一部にすぎません。
 
それをいかにも、全体であるように見せかけているのが、現代科学や医学です。他の分野(政治経済、学校教育やマスメディアなど)も同じです。
 
すべてがマジックです。
 
このマジックを解いて、自分を解放することです。
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健康という病3

2023-08-29 11:09:54 | 健康情報
健康という病3
 
医者や治療家または巷にあふれる健康情報を見た時に、一般の人も含めて、こうすれば良くなるとか、こういう生活だから自業自得で病気になったとか、これが正しいとか、それは悪いことだとか、病気は悪だと言う捉え方が多く、健康にこだわりすぎて健康産業に取り込まれ膨大な時間と多くのお金を失って、全く良くならない人を治療家としてたくさん診てきました。
 
病気は嫌だけれど、病気になったそれは悪ではありません。それを自分に与えられた罰だとか、ずっと後悔して悔やむというものではありません。
 
そうなったのが事実であって、どう生きたいかということを考えることになります。
 
それは悪いことではありません。生き方を知ることです。
 
ちなみにこうしたら良くなったとか言う情報が多数ありますが、それはその人が良くなったということであり、同じことをしても
あなたはその人とは違うので、良くなることはありません。
 
参考程度に考えれば良く、どうすれば良くなるかのストーリーは個人個人で違います。個人個人で生きてきた歴史(先祖の歴史:遺伝)や体質、性格、置かれている環境が違うからです。
 
自分でそのストーリーをオーダーメイドで身体と心の声を聴きながら組み立てていけば良いのです。
 
そして治療家や健康食品、健康器具などはその中のほんの小さな一部に過ぎません。
 
あくまでもあなたが全ての中心です。何しろその身体と心はあなたあなたなのですから。どこかの誰かではなく、どこかの誰かに治せるはずもありません。
 
さらに治ることにこだわらないことも大切だと思います。
 
病気は悪ではないと、病気だから不幸ではない、病気になったのは罪や罰ではない。医者も治療家も答えなど持ちもしないのに、こうすれば良くなる、これで治る、と言いすぎています。
 
そんなことに時間を使うのではなく、自分が病気になったことから気づきが起こり、人生を考えることとなり、病気は不幸だで終わらず、より良い生き方を模索することにより、より深い領域へと到達するでしょう。
 
健康になるために生きるのは、死んでいるのと同じ、今の日本におけるマスク世界と同じです。そこには安心安全で何もしない人々がいるだけです。
 
冒険も体験もできず、何もせずバタリゲージに閉じこもり、一方的に搾取される死ぬことになるでしょう。日本はそうなっていると思います。
 
実際に病気になった人が健康になったとしても、ずっと健康でいることは出来ません。
 
人間はいつも健康と病気の間を揺れ動いています。
 
人間は基本的に病気であり、健康は一瞬に過ぎません。おそらく健康の頂点は風邪が治った瞬間だと思います。その後は、次の風邪や病気が待っています。
 
風邪を引いて鼻水がでて咳をして、節々が痛くなり、高熱が出て治癒する。
 
その時の爽快感がいちばん健康を感じる時でしょう(もっとも薬で抑えていると感じることはできませんが)
そう考えると健康のありがたさが身に染みてわかります。
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