エリダヌス座 NGC1300(棒渦巻銀河)
①トリミング・画像処理有
NGC1300は約6100万光年離れた棒渦巻銀河。存在は前日の「クレオパトラの瞳(惑星状星雲)」の資料学習で知った。導入するとアプリのアノテーションで画面左上ギリギリにNGC1301が写っていたので、何度か導入をやり直してのNGC1297も含め銀河3つを観望。
またZ?いやヘビ?最終的にはウナギに見えた。
大きくは無いが、よく写る雰囲気。どんな風に写るのかと興味が出て、iPhone7の画面をピンチアウトで拡大(画像④)して35分間観望を続けた。
印象に残る銀河。もっと大きく写せれば最高なのだが、Seestarではこれぐらい。腕を上げないとと思った次第。
②35分間のライブスタック
③Seestarアプリのアノテーション
画像④ライブスタック画像をピンチアウトで拡大画面
画像⑤スカイアトラスの導入画面
③Seestarアプリのアノテーション
画像④ライブスタック画像をピンチアウトで拡大画面
画像⑤スカイアトラスの導入画面
画像⑥スカイサファリによる観望位置
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー | 天リフOriginal
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
撮影情報
2023年11月15日午後11時頃
ベランダ プチ・リモート観測所
エリダヌス座 NGC1300
Seestar S50+iPhone7、10秒露出35分のライブスタック撮影
「写真」で、画像処理等
「AIで写真高画質化」でほんのり高画質