新たなるシリーズ開始です。(^ ^;



画像⑤ここから日没後、画像④から40分後。

画像⑥


画像⑧

メダカ部屋での130PDSのテスト電視観望が終了し、赤道儀化AZ-GTiには、SKYMAX127+ASI585MC+ASIAIRを搭載し木星を撮影。VirtuosoGTiには、130PDS+40mmアイピースでベランダから月の観望しようと決めた。
今回も新兵器投入。Ⅹ(ツィッター)で教えてもらって購入したスマホホルダー。いつものように5km先の電波塔で試写すると、不器用な私でもいけそうな感触があった。(画像②,③)
なお、撮影スマホは、iPhone7、iPhoneSE3。
以下9月28日撮影。最後の1枚のみ9月29日中秋の名月。
画像①山から昇る待宵(小望月)
『江戸川や月待宵の芒船(小林一茶)』(資料7)

画像②回転、トリミングあり(元は○に写っている)

画像③②とは別画像、デジタル拡大、回転トリミング

画像④ここまで薄明かりの中での撮影。

画像④ここまで薄明かりの中での撮影。

画像⑤ここから日没後、画像④から40分後。

画像⑥

画像⑦

画像⑧

解像度では電視観望でスタックした画像に負けるけど、これ結構楽しかった。肉眼で見た姿に写るので、観望の記録として最適かもしれない。
なお、画像⑤~⑧は、ピントや明るさをいろいろ変えて撮影。『写真』アプリの調整もいろいろ。
そうしている内に、月の近くに土星がいることを思い出す。(9月27日のGooblogで教えてもらいました。)土星も見るかとチャレンジ。土星、小さい。アイピースを40mm、26mm、24mm-8mm可変、最後は4mmアイピース。倍率は約160倍。ピント合わせるの大変。取りあえず撮れました。(ピントはずしてます。)
月の2倍以上の時間かかってます。
画像⑨土星(SVBONY104mmアイピース使用)←訂正しました。m(_ _)m

画像⑩スマホデジタルズームあり


画像⑩スマホデジタルズームあり

最後は、X(ツィッター)に投げた土星の動画へのリンク
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)林 完次著「宙ノ名前」光琳社出版
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)APEXEL 望遠鏡用カメラアダプター
中秋の名月(満月)次に中秋の名月が満月になるのは2030年とのこと。