(拡大かつトリミング済)
昨日のM77に続く、さんかく座三角形の中にあるNGC777楕円銀河。ラッキー7続き。(^ ^;
見た人には幸運が訪れるはず!多分。
それは兎も角
さんかく座 まとめ

(Neptune-CⅡ+CSレンズによる撮影)
電視観望始めた頃は、銀河見たい!の一心で、小さな銀河が見えても喜んでいたが、この辺りは正に銀河の巣窟。ステラナビゲーターLiteで18等級(恒星は14.1等級までしか表示できない)まで表示させると、満天の星ならぬ満天の銀河。
Seestar S50の導入により、短時間で天体を観望することが可能になったが、これまでの取りあえず1回見てみようの方針では、処理しきれない量がある。それで視等級12.5より明るい銀河を対象として観望した。次回の観望の資料として記録する。(日本語Wikipediaではほとんどヒットせず、それ以上の資料調べはないので、ただの羅列となってしまった。)
あと、まとめが残っているのは、カシオペヤ、アンドロメダ、ぎょしゃ・・・まとめが必要になりつつあるのは.ちょうこくしつ座、くじら座。年内にはまとめたい。(^ ^;
A.IC1727とNGC672(10月10日午後10時前観望)
9分間のライブスタック

Seestarアプリによるアノテーション(該当部分トリミング)

絵になる『ハ』の字。次回はもっと時間をかけて観望してみたい。
B.NGC784(10月10日午後10時前観望)
9分間のライブスタック

Seestarアプリによるアノテーション(該当部分トリミング)

C.M33(さんかく座銀河)

D.NGC777楕円銀河・NGC778レンズ銀河(10月21月午後9時過ぎ)
12分間のライブスタック

Seestarアプリによるアノテーション(該当部分トリミング)

スカイアトラスによる導入場面

E.3C 48(未観望)
初めて発見されたクェーサー3C 48、約46億光年離れたところにあり、見かけの等級は約16等、見てみたい気持ちはあるが、少し暗いのと、同定する自信が持てないので今回はパス。位置だけしっかり覚えておく。
資料E1)3C 48 - Wikipedia
資料E2)クエーサー - Wikipedia
F.NGC736、Arp166、他

G.NGC925(10月10日午後10時過ぎ観望)
9分間のライブスタック

Seestarアプリによるアノテーション(該当部分トリミング)

スカイアトラスによる導入画面

H.NGC973周辺(10月11日午後8時頃観望)
Seestarアプリによるアノテーション(該当部分トリミング)

該当部分拡大

該当部分拡大

6分間のライブスタック

スカイアトラスによる導入画面

I.NGC1060周辺(10月11日午後8時過ぎ観望)


5分間のライブスタック


J.NGC949(10月21日10時前)

9分間のライブスタック




参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)Seestar S50レビュー| 天リフOriginal
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