よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録047(ヘラクレス座 M92球状星団)

2023-05-05 06:00:00 | MC天体

ヘラクレス座 M92球状星団

画像①(画像③の該当部分)

M13とともに、ヘラクレス座にある球状星団。中程度の大きさと明るさがあり、正中時の高度も高く、観察しやすい球状星団とのこと。残念ながら、ベランダ観測所の観測範囲外なので、東の空に昇ったときにメダカ部屋からの観測となる、野外での観望の時のために覚えておこう。

球状星団の観望、きたえられる。球状星団はピントが命と言うことがわかってきた。うさぎ座のM79球状星団を観望した頃からは進歩しているが、諸先輩方のネットの画像や写真を見ると、とても大きな差を感じる。まだまだ精進しなければ。

 

画像②(画像③fitsファイルをAstapで、プレートソルブ、Deepsky annaotation処理、α、δ grid処理した画像の該当部分)

画像③(元画像、トリミングなし)視野回転部分も残した。追尾誤差が大きい?

参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)M92球状星団~Wikipedia 

3)M92球状星団~英語版Wikipedia

 

撮影データ
2023年4月27日
メダカ部屋観測所
ヘラクレス座M92
FMA135+Neptune-CⅡ+Virtuoso-GTi+UV IR-CUTフィルター(PlayerOne)
SharpCapPro4.0でライブスタック、Save exactly as seenでpng保存
RGB24、Area1920x1080、Offset=20、Gain=300
Exposure=8s×116frames
ホワイトバランス(AUTO)、ダーク補正(あり)
Astapで、fitsファイルをプレートソルブ、自動色補正(Low+)、α、δgrid処理、jpeg保存
Microsoftフォトで、色・明るさ調整、トリミング
花子フォトレタッチ3で、サイズ調整等