ぎょしゃ座 M36/NGC1960/Mel37 Pinwheel Cluster画像イ、8月2日10分のライブスタックM36は距離約4100光年の散開星団。昨年の記録165からM36は、肉眼でもなんとか見える散開星団とのこと。かに座の有名なM44プレセペのミニサイズ版ともいえる姿らしい。Mel37の名前も持つ。Wikipediaには、珍しそうな二重星の記述があり、捜してみるみるが、二重星だらけ . . . 本文を読む
はくちょう座 M29/NGC6913 Cooling Tower Cluster画像イ、7月31日15分のライブスタックM29は距離約4000光年の散開星団。一度見ると覚えられるシンプルな形。私タンブラーに見える。Seestarアプリの解説ではCooling Tower Nebulaの愛称が記載されていた。直訳すると冷却搭星団。冷却搭とは何か?知らなかったがWikipediaで知らべると写真も . . . 本文を読む
Seestar S50によるメシエ天体の観望2、M13(ヘラクレス座大球状星団)~M24(いて座小スタークラウド)まで
(右下は星座略号)詳細は文末のリンクから*メシエ天体・M天体~フランスの天文学者シャルル・メシエが作成した主に星雲・星団・銀河のカタログ。M1~M110の110個がある(M104~M110は、メシエの観望記録を基に後世の天文学者により追加された)。*よしべやではM1 . . . 本文を読む
ふたご座 M35/NGC2168/Mel41 Shoe-Buckle Cluster画像イ、8月2日早朝10分のライブスタックM35は距離約3000光年の散開星団。Mel41のインデックスを持ち見かけの等級5.1とのこと。肉眼でも見えるらしい。Seestarアプリ解説ではShoe-Buckle Cluster(靴のバックル星団)の愛称記述あり。M35は他の機材でのご一緒観望が多く、Seesta . . . 本文を読む
やぎ座 M30/NGC7099/Mel237 Jellyfish Cluster
画像イ、7月28日15分のライブスタックM30は距離約26000光年の球状星団。天の川の外から捕獲され一員になったらしい。推定年齢128億歳。英語版WikipediaやSeestarアプリの解説ではJellyfish Clusterの愛称が記載されている。直訳すると『クラゲ星団』。中心部は密集していて明 . . . 本文を読む
みずがめ座 M72/NGC6981球状星団画像イ、7月27日16分のライブスタックM72は距離約55400光年、見かけの等級8.96、視直径6.6分と暗くて小さい。3回観望したがこれがベスト(^^;空の状態が良くなった29日にも再度観望したが撃沈。これでブログこそっと出しときます。中西昭雄さんのメシエ天体の本によると、暗い小さい上にさらに透明度に恵まれることが少ないという。29日の観望が良くな . . . 本文を読む
おうし座 M45/Mel22 プレアデス星団/すばる
画像イ、8月1日45分のライブスタックM45は距離443光年の散開星団。肉眼で7~10個(目の良い人はさらに沢山見える)、双眼鏡で数十個が見えるという。明るい9個の星には、ギリシア神話のプレイアデス七姉妹とその両親の名前がついている(Wikipediaより)。M37、M38観望のための時間つぶし観望で、すばると再開できました(^_ . . . 本文を読む
Seestar S50によるメシエ天体の観望1、M1(かに星雲)~M12(球状星団)まで(右下は星座略号)Seestarでのメシエ天体観望も残り2(M37、M38)となったので、新シリーズ開始。約10回で完了したいと思ってます。1週間に1度ぐらいは出したい(^^;*メシエ天体・M天体~フランスの天文学者シャルル・メシエが作成した主に星雲・星団・銀河のカタログ。M1~M110の110個がある(M10 . . . 本文を読む
みずがめ座 M2/NGC7089/Mel235 球状星団画像イ、7月28日15分のライブスタックM2について、WikipediaによるとM2 (NGC 7089) は、みずがめ座にある球状星団。距離37500光年、直径は約175光年。およそ15万個の星からなる。(中略)星団の年齢はおよそ130億歳と推定されている。立派な球状星団。昨年10月17日にも観望していて6分のライブスタックをかけている(画 . . . 本文を読む
ペルセウス座 M34/NGC1039/Mel17 Spiral Cluster画像イ、7月27日深夜15分のライブスタックM34は距離約1400光年の散開星団。見かけの等級5.2、視直径35分と月より少し小さい。画像ロ、ライブ画面(アノテーション)昨年観望したはずなのだが、画像見つからず(^^;この日も探して探して・・・探し疲れました。もう1回撮ったほうが早いのではと再観望。画像ロの右下に直前 . . . 本文を読む
りゅう座 NGC5866/M102レンズ状銀河~ベランダから屋根越しの観望~画像イ、7月6日35分のライブスタックりゅう座の天体初観望。NGC5866は、WikipediaによるとNGC 5866(Spindle Galaxyとも)は、りゅう座にある比較的明るいレンズ状銀河または渦巻銀河である。~(中略)~球状星団の軌道速度の測定により5有効半径では質量の34 ± 45%を暗黒物質が占めている . . . 本文を読む
いて座 M75/NGC6864球状星団画像イ、7月3日深夜16分のライブスタックM75は距離約67500光年の球状星団。結構遠い、従ってSeestarでは豆粒にしか写らず。眼視でも口径40cmでも星が分離できないとWikipediaには記載されている。兎に角いて座のメシエ天体の観望はこれで終了することができた。昨年の10月5日からSeestarによるDSO(太陽系外天体)の観望を始めたので、そ . . . 本文を読む
みずがめ座 M73/NGC6994星群(星4つ)by Seestar画像イ、7月4日5分のライブスタックM73は距離2500光年の4つの恒星で星群と呼ばれている。なぜこれが銀河星雲で有名なメシエ・カタログに入っているか謎らしい。昨年既にSeestarで観望したが、記録を残していなかった。(^^;理由ははっきり覚えてないが、今考えてみると1、星だからいつでも撮れると思った。(実際は、1度機会を逃 . . . 本文を読む
いて座 M70/NGC6681球状星団(by Seestar)
画像イ、7月3日16分のライブスタックM70は距離29300光年の球状星団。見かけの等級は9等級。口径30cmの望遠鏡で見てやっと中心部の星が分離できるようになるらしい。Seestarには荷が重い。パッとしないわ(^^;しかし、1995年この天体付近をたまたま観測していたヘールさんとポップさん、ここで偶然彗星を発見!のち . . . 本文を読む
いて座 M69/NGC6637/Mel202球状星団画像イ、7月3日16分のライブスタックM69は距離約29700光年。この画角では、ちょっとした星空のアクセントになっていて美しいがSeestarには小さいかと思っていた。ところがWikipediaでは、カミーユ・フラマリオンは「星数が多く、そのまわりにそって星が冠状にならび、キラキラ輝く」とした。とあり、画像イを拡大して見ると、確かにそれが確 . . . 本文を読む