二男、アメリカへ

今朝，二男がアメリカでの研修旅行に出発しました。
時折猛吹雪となる悪天候の中，晴れ間をついて
彼を乗せた飛行機は，無事羽田に着いたようです。

今日から約１０日間，ホームステイ先にお世話になりながら
Ｂ市の高校の授業を受けるのが，研修の主な内容です。
中学３年生が高校のカリキュラムを，しかも全て英語で
こなさねばならないのですから，そりゃもう大変でしょうね！
多分，チンプンカンプンで辛い経験をする事でありましょう！！

しかし，そこで「英語の重要性」を身をもって理解できればＯＫです。

ところで話が飛んじゃいますが，日本の首相は今もって「英語」が
駄目ですね。まともに会話出来たのは，私の記憶では宮澤さん，
麻生さんくらいでしょうか？通訳を置かず議論してこそ，本当の
外交が成り立つものと思います。

ビジネスや学問の世界では，英会話は出来て当たり前。
ノーベル医学賞の山中教授も，流暢な英語でインタビューに
答えておられました。

次の首相が「英語に堪能な方」である事を，日本のために
希望いたします。

さて，二男君！臆せず進みたまえ！！アメリカは「自己主張の国」
貴君の思い，考え，要求をボディーランゲージは勿論，
使えるものはなんでも用い，「会話」を試みて欲しい！！！

そのための１０日間，がんばれ。ガンバレ。頑張れ。