昨日、先週二男(小5)が受けました模試の結果を頂いて参りました。
思いの外良かった成績に親バカをお許し願い、家族一同で
大変喜んでおります。
彼は長男と異なり、「斜視」と「発音支障」を持って生まれ、乳児の
時からアイパッチ・眼鏡を使用、3歳で矯正手術、現在もほぼ毎週
「発音矯正」のため通院する等、それなりに苦労して来ました。
また、来春日本を代表する「最高学府」を目指す兄が極めて大きな存在であり、
親としては比較すること無きよう心掛けてきたつもりですが、彼には大きな
プレッシャーとなっているようです。
全国レベルでの今回の得点は、初めて長男に伍する位置まで来たと思料
いたしております。
二男には自信を持って油断する事なく、淡々とした努力を積み重ねる事を
言い聞かし、その実行を祈っております。
何とかここまでこれたのも、私ども家族を支えてくれた実家を始め恵まれた
環境ゆえに他なりません。改めまして関係各位に感謝申し上げます。
二男は、来春兄が卒業する地元私立の中高一貫校を目指しますが、ここで
本日の正論を述べさせていただきます。
「体験から、「最高学府」合格レベルの学力の習得は中高一貫教育無しには
極めて困難である。実状その実施は私立校で殆どなされており、親の
経済力が子供の将来の可能性を規定すると言っても過言ではない。
「教育立国」を標榜し、「格差社会」の解消を望むのであれば、
「公立中高一貫校設置」「教育カリキュラムの抜本的見直し」「土曜授業
再開」等具体的な方策の緊急導入が国家的懸案である。」
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。
おもしろくない事、嫌な事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。
大所高所に常に立ち、いつも笑顔で俯瞰して、ここ一番に毒を吐く。
目指すは「杉下右京」です。」