前にも書きましたが、異動希望の結果が来週はじめにも判明しそうです。
「係長職の人事異動内示」がその頃実施されそうなスケジュールなので
ございます。
希望致しました係はリストラのため係長職が４から２に減員いたしましたので、
異動は無理であるという情報をさるお方からいただいておりました。
それにしても腑に落ちないのが、希望係が社内改革担当係でございますのに
定数が削減された事でございます。
来年度から本格的なリストラを実施しようというのに、担当部署の人員構成が
取締役１（部長職兼務）、課長１、係長２、担当者０の計４名に成るのです。
これで、社員約３９００名の弊社のリストラが実効あるものになるのでしょうか。
また、配置された社員の労働強化は必然でございまして、過度の残業等のため
健康を害し、私のようにうつ病に冒される者が出ない事を祈らずにはいられない
心境でございます。それでなくても社内全体を相手に敵役をこなす事が要求されて
いるのです。正直、社長のお考えが私には全く理解出来ずにおります。
さて、私自身はいったいどこに行くのでしょうか。「うつ病復職者で一言居士」の
異動先探しに人事課はご苦労なさっていると拝察致します。
希望先への可能性が消滅した現在、私としては窓口業務のない閑職を望んで
おります。
私のキャリアからは経理か総務が考えられますが、そこは多忙で
齢五十をむかえる身には体力的に無理があり、１１年間そのような職場から
離れておりましたのでその後の事務取扱の変更や急速なＯＡ化には
対応することが困難、最悪病気再発の可能性が有る事がその理由でございます。
ストレスが少なく、自由になる時間が多い係（係制も来年度から廃止）で
弊社が少しでもお客様のお役にたてるような企画のアイデアを当初異動希望先係に
提案する所存でございます。
後はいつも通り
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。
おもしろくない事、嫌な事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。
大所高所に常に立ち、いつも笑顔で俯瞰して、ここ一番に毒を吐く。
目指すは「杉下右京」です。」
