父の他界以来の投稿、大変恐縮に存じます。昨日もこの拙いブログに
19人もの方がご訪問下さり、有難い限りでございます。
振り返りますと昨年は、我が家にとっても大変厳しい一年でありました。
1月:元日から私の前立腺痛・残尿感が悪化。結局、正月休み中寝込む。
3月:長男、期待されていたT大受験失敗。W大受かるも初心に従い「宅浪」。
4月:予定されていた私の人事異動も「心身症」の改善なく延期。「捨扶持・
飼い殺し」勤務継続。
6月:父、突然逝去。それを機に母の認知症進行。相続手続、「成年後見人」
家裁申請等多忙となる。
大学時代の軟式野球チームメイトM・T早世。52歳。
8月:義母、泌尿器科入院・手術。
10月:母、白内障入院・手術。わずか4日の入院ながら、環境変化に伴い
やや改善していた認知症再進行。
二男私立中学受験準備するも模試の結果、合格率低迷続く。
12月:義母、今度は脊椎関係で入院・手術。家内、仕事も忙しく肩こり悪化。
と色々散々でございました。
しかし、不況風吹き止まず、夏に政権交代あるも、まだその諸政策確定せず、
今年も「派遣村」で新年を迎えられた方々とは、比較することさえはばかられる
一年である事は重々認識し、「幸せ」の範疇で毎日を過ごさせていただいている
と感謝の一年でもございましました。
さて、今年は「勝負の年」。我が家では、来週から二男の中学受験、再来週から
は長男のT大再チャレンジ1回戦が始まります。近所に住まいしている母と妹は
進行する認知症と向き合う毎日。義母はリハビリに励み、家内はそのサポートと
前出諸事が気にかかる日々を過ごします。私はこれらの問題に適切に対応しつつ、
問題の根源たる「病」を今年こそ克服したいと切望しております。
「日本ばかりでなく、世界規模で各個人がそれぞれの課題・懸案を、自らの努力を
基本に乗り越えねばならない一年である。」と痛感した年の初めでございます。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。
おもしろくない事、嫌な事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。
大所高所に常に立ち、いつも笑顔で俯瞰して、ここ一番に毒を吐く。
目指すは「杉下右京」です。」