オオキツネノカミソリは花満開！だった。（水無は大賑わい！）

３０日の土曜日に、少し遅いかなとは思ったが、井原の水無を訪れた。


あまり時間はなかったのだが、どうしても今年の「オオキツネノカミソリ」を

「是非見たい！」と思ったので、１０時過ぎから一路、水無へと車を走らせた。


キトク橋を過ぎて、林道出合いまで来ると、もうそこには駐車している車があった。

「そうだろうなー！」。今日が人出が一番かもしれないね！

などと思いながら、空きスペースに駐車してゆっくりと「水無」に向かう。


途中では「ヌスビトハギ」や



「ヤマホトトギス」を愛でながら歩いていると、



今が旬だろうと思う



「ウバユリ」に感動しつつ、



「水無渓谷」に入っていく。



豪雨の時に壊れていた橋が新しくなっていた。



少し進むと早速「オオキツネノカミソリ」がお出迎え！



やはり「水無」は最高だ！



時間があまりないので、足早に撮りながら群生地を目指す。



でも、光加減のいいところでは「パチリ」としてしまう。



本当なら、三脚があればもう少しシャッタースピードを落としたらいいのだけど、



小走り気味に撮っていく！



だんだんと群生地が近づいてくる。



「いいね！」



時々木漏れ日が差している「花」があり、



何とも言えない色合いを醸し出している。



多分、この井原は「オオキツネノカミソリ」の一番の咲き誇りのところ。



沢を背景に撮ってみるが、今一だね。



でも、木々を背景にすると



ひとつひとつの花だけでは



その美しさは表せない。



たまにはこんなのを撮りながらその地へと向かう。



そしてその地へと到着！



「うぅーん！」。



でるはため息ばかり！



もう言葉なんていらない！



ただただ、この光景に圧倒される。



何ということか‼　この素晴らしさは！



とても多くの人がただただ見とれていた！



それほど今年の「オオキツネノカミソリ」は大咲きだった。



取りあえず大満足の中、後ろ髪を引かれながら急いでこの地を後にした。

そして帰りがけの一枚。




明日の３１日の日曜日には、Ｙさんと背振山系の「車谷」を登る予定だ。

まだ見ぬ「あの花」を探してである。果たしてどうなるか？