
早いもので、もう1月の半ばを過ぎてしまった。
先日、佐賀の「聖岳」「鬼ノ鼻山」「虚空蔵山」の初登りは済ませたものの、その後の計画がなかなか立てれてない。本来ならここらあたりで、難所ヶ滝か英彦山の四王寺の滝などの氷瀑が絵になるのだけど………。
まぁ、できないことを嘆いてもしょうがない!
それで、「山」の材料はないけれど、今度手に入れた「カメラ」(ニコンのCOOLPIX P600)の練習の成果を少しだけ紹介したい。といっても大したことはないのでお許しのほどを!
山に登ってないので、当然のことではあるが、「花」はないので「鳥」になってしまう。ただ、鳥の名前や、撮り方が様にはなっていないけど。
では、少しだけお付き合いのほどよろしくお願いします。
まずは、先日の「聖岳」の裾野で見かけた「ジョウビタキ?」

それから、自宅の玄関を出ると目の前に止まっていた「シロハラ?」。

室見川のユリカモメ。こうしてみるとかわいいね。


警固神社のところで見かけたスズメ。

そして、職場近くの田んぼにいた「ムクドリ」

こちらは、公園でよく見かける「?」

18日の日曜日に糸島のトアル河口付近で「クロツラヘラサギ」に遭遇した。

河口の干潟を何気なく見ていると、突然、私の目の前をサギみたいな白い鳥が横切った。「うむ!今のは!」と降り立った先にそっと近づいてみた。
最初は普通のコサギかなとも思ったが、嘴が黒っぽい感じもする。それでできるだけ近づいて60倍ズームで確認すると、はっきりと嘴が黒くそして平べったい。絶滅危惧種といわれている「クロツラヘラサギ」に間違いないだろう。
時々新聞にも載るので名前は知ってはいたが、実物を見るのは初めてだ。和白の干潟や今津干潟などにそのうち出かけようかなと思っていたので、とても幸運な遭遇である。
橋の上から60倍ズームを効かせて、いろいろ撮ってみたが、動きが速いのでなかなか捉えきれない。しかし、どうにか撮れたものもあったのでいくつか。




この鳥は、嘴を左右に動かしながらえさを補食するようで、エサかどうかを瞬時に判断できる能力を備えているとのこと。
しかし、「鳥」の撮影は、「花」と違ってじっとしてくれないので本当に難しい。
実は今日も、都会のオアシスみたいなところで「メジロ」に遭遇したのだが、カメラを構えてみたもののめまぐるしく動き回るのでとうとう捉えきれなかった。
いろんなブログで、「鳥」のきれいな写真が紹介されているが、本当に大変な努力をしてあるのではないかと思っている今日この頃である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます