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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

近場で季節の花を愛でる!(シュンラン、サワハコベなど)

2020年04月15日 | 花あるき

 

-4月11日-

不要不急でない用事で外出したついでに、散歩を兼ねてちょっとだけ花散策。

本当ならば、この季節はいろいろと登りたい、見たい花がいっぱい。

サンデイ毎日になったのに、それらをあきらめないとは……。致し方ない!

この新型コロナとの闘いが無事に乗り越えられた暁には?

それで、「三密」を避けながらすぐ近場で、季節の花の咲くところへ!

 

あるお寺の新緑に覆い尽くされた階段を上っていく。

 

しばらく歩くと、「フデリンドウ」がお目見え!

 

新型コロナ対策に携わっている「あなた」へ届けたい!

 

いつもの通り過ぎている「オドリコソウ」にもカメラを向ける。

 

「シャガ」は、もうすでに終盤のようだ。

 

そして、「シュンラン」が咲いているところに。

 

ここは4~五株ほどがあるんだけれど

 

今年は、この一本だけが咲いていた。

 

少しがっかりではあったが、「シュンラン」を愛でたことを喜びに!

 

帰りに、咲きはじめたツツジをパチリ!

 

この木、何の木?

 

階段を下りる時に振り返ると、やはり美しい!

 

誰一人会わずに、すぐ近くのところへ移動して、

私だけが思っている「森の門番」のマムシグサ。

 

ここには「サワハコベ」が咲いている。

 

ちっちゃいけど、愛らしい!

 

そして、この花の様子はというと、

 

開花までは、もうしばらくかかりそうだね?

 

この山の中では、美しい太鼓の音が響いていた。

どうも、「三密」を避けこの森の中で練習をされているようだ。

 

「森の門番」のカルテット!

 

まるで新型コロナ騒ぎが嘘のような、ひっそりと静かな森の中。

しかし、着実に季節は移り変わっている。

落ち込み気味な気持ちがいくばかりか晴れてくる。

一人一人が今できることをする!それしかないのだろう!

 

 

 


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