
8月3日の水曜日は、夕刻からの仕事だったので、地域の写真愛好家の人達と、
イオンモール直方で開催中の「世界報道写真展2016」(7.27~8.7)
を見に行った。(入場料一般600円)

昨年も「世界報道写真展2015」を別府まで見に行ったのだが、
今年は割と近くの「直方」であっているというので、いそいそと出かけた。
カメラは自由に撮ってもよいとのことだったので、いくつか印象に残ったもの紹介したい。
現在の日本もどことなく危なっかしくなりつつあるが、
この写真展で垣間見れた世界の混乱は凄まじいものがあり、
遠いところの出来事ですまされない内容があった。

レバノンのベカー高原の難民キャンプ。誰も座っていない椅子の横に立つシリア人家族。
2015年にヨーロッパへ流入した難民は100万人を超え、大半が、
海を渡りギリシャやイタリアからヨーロッパに入国した。

第2次世界大戦以降、ヨーロッパ大陸で最大規模の民族移動。
国内でもいろいろと嘆かわしい出来事が起きているが、
改めて世界で起きていることを知ることは、
とても大切なことだと強く感じた。

自然の部門にも目を見張るものが多くあった。



後わずかしか開催期間が残ってはいないが、
興味のある方は是非とも見に行かれたらと思う。
ついでにと言っては何だけど、せっかく直方に行ったので、
帰りに宗像の鎮国寺に立ち寄った。

そう今が盛りの「カノコユリ」を見るためだ。
鎮国寺の駐車場では、この花も出迎えてくれた。

でも、やはり今日は、「カノコユリ」が主役だね!

とても暑い日ではあったが、艶やかなその姿があちこちと!

いろいろ咲いてる中から、これっていうのをパチリ。

この宗像のどこかの峠には、自生地もあるそうだ。

と、ハスの花が目に入ってきた。

強い日差しなので、あまり良くは撮れないが、

頑張って切り取ってみた。


小さな池に咲く「カノコユリ」も雰囲気があった。

大好きな「見猿 言わ猿 聞か猿」を見つけパチリ!

今年は、御橋観音には行けそうにもないので、

今年の「カノコユリ」はこれで見納めになりそうだ。

とても暑い日が続いているけど、室見川の「カワセミ君」はどうしているだろうか。
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