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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

梅雨の合間にちょっとだけ花散策!(「トキソウ」や「ヤマトキソウ」など)

2021年06月05日 | 花あるき

 

-6月4日-

今の気持ちは、とっても久住へ!久住へ!ミヤマさんへ!となっちまっている!

しかしながら、今なおを続くぬかるみぞであって、すっきりとはいかない!

つまり、未だに悶々と悩み苦しんでいるのだが、気晴らしに花散策に!

いつもの年ならば、トキソウは「時の日(6月10日)」なのだが、

今年は全てが早いので、果たしてどうだろうか?と行ってみた。

 

雨のしょぼしょぼと降る湿原には誰もいなくて

 

「ヒツジグサ」は咲きはじめなんだろう?

 

「ヒメミクリ」は少し遠いのしか見つけられなかった

 

そして、「トキソウ」のところに!

 

なんと、すでに終盤を迎えているようで

 

カメラににこりと微笑んでくれるのが少なくて

 

こんな程度で、

 

いそいそと湿原を離れた

 

そして、この花のところへと移動すると、

 

咲いてはいてくれたんだけれど

 

「ヤマトキソウ」もすでに終盤の気配!

 

今年は何もかもが、早足で駆けていく!

 

ということで、次の場所へと移動することに

 

前回、咲きはじめだった「セッコク」はというと

 

ほぼ満開!雨に濡れたその姿が美しい!

 

またまた移動して、

 

「ヤマボウシ」も色合いに変化があるようで

 

「タツナミソウ」は至る所に

 

最後に、お初の「オオヤマフスマ」にご対面!

 

といった感じで散策を終えて、霧雨煙る中を帰っていると

 

ダム湖の向こうに何やら白い鳥が

 

この直後、目の前をヤマセミがすーっと通り過ぎた!

湖面を滑るように飛んでいき、あっという間に見えなくなった。

先日の、アカショウビンの囀りだけといい「鳥」の運は薄いようだ。

 

さあ、天候は回復しつつあって、また悩ましい時を迎えている。

 

 


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