２０２０の振り返りの第２弾、花編。
近ごろは、鳥を追っかけてばかりの私だけれど、花狂いが真の姿。（ほんまかいな？）
特に、今年は新型コロナ騒動の中ではあったが、使える時間がだいぶ増加したので、
それこそ、色々と近場を中心にあちらこちらと動き回った。
撮った写真は山ほどあるけれど、その中から厳選してピックアップしてみた。
まずは、今年初めて出会ったお花さんから
５月上旬の湯布院の近くで「ミドリヨウラク」
６月の唐津周辺で、「ムヨウラン」に
同じく湯布院近くで、「ベニバナヤマシャクヤク」
６月終盤に、蛤岳で「コケイランモドキ」に
７月に入って、蕾から楽しみにしていた「カギカヅラ」に
盆のまっただ中、「シロシャクジョウ」を見に行った
９月末には、近場で「クロヤツシロラン」
宗像方面で「アキザキヤツシロラン」にも遭遇！
このほかにも、いくつかのお花さんと出会って入るが、それは割愛。
そして、いつもの愛しきお花さんたち！
最初は、私にとっての春を告げる妖精の「セリバオウレン」
室見川など近場では「アマナ」が咲き始める
英彦山には、「ミスミソウ」を見に行く
そして、水無にも足繁く通い始める
「ホソバナコバイモ」
「コチャルメルソウ」も大好きな花！
「バイカイカリソウ」もこの頃
３月中旬には、早春の久住方面に「アズマイチゲ」が
三郡山系にも、まるで宇宙人のような「ヒメフタバラン」が
３月終盤には、「キバナノアマナ」が水無で
４月に入ると、水無は「ニリンソウ」が咲き乱れる！
５月にはいろんなところでエビネが咲くけれど、中でもこのエビネは特別！
「キンラン」は必ずどこかでご対面！
５月中旬には、佐賀の魅惑のお花に会いに行く！
「チョウセンニワフジ」も美しい！
５月下旬に、三郡山系の「ジガバチソウ」の咲くところに
６月には、黒髪山系にこの花を見に行く！
盗掘されずに残っているのをパチリ！
佐賀の南の方では、「ヒナラン」にも！
７月に入って、途或ところで「キバナノショウキラン」にも！
７月に入ると、三郡山系で「アクシバ」が咲いている
７月中旬、近場で「マヤラン」を
ここでは、有名な人にお会いした
ほとんど同じ頃、「ハナゼキショウ」が佐賀の途或ところで咲いている
７月下旬には、背振山系の魅惑の「オニコナスビ」に会いたくなる
８月には、「ムカデラン」が咲く
８月中旬過ぎたら、「ナツエビネ」を追いかけることに
その合間に阿蘇方面にも遠征して、「ダイサギソウ」などを見に行く
「シノノメソウ」や
「シデシャジン」もついでにね！
この３年、近場で探していた「トラノオスズカケ」にやっとたどり着いた！
三郡山系の中で、「人しれず微笑まん！」
９月中旬には、新たなところで「ツユクサシュスラン」と遭遇！
９月下旬に平戸遠征。大好きな「ダンギク」
「キセワタ」などにも会えるが、
一番の目当ては、「シマシャジン」
１０月になると、「タカネハンショウヅル」が咲き始める
奥八女にも「エンシュウツリフネ」を見に行く
ついでに、「チャボツメレンゲ」が咲いたところを
１０月中旬には、麗しの天山で「ムラサキセンブリ」を愛でる！
１０月末には、再度の平戸詣で
「ヒナヒゴタイ」
「オトメラッキョウ」
そして、１１月に入って花の終盤には、油山で「キッコウハグマ」
そして、最後が「ゲンカイイワレンゲ」で締めくくり！
このほかにもたくさんのお花さんに出会っているんだけれど、省略。
新型コロナ渦の割には、あっちこっちと森や山の中をずいぶん歩いた。
ある時は一人で、またある時は花友さん達と探し回ったりもした。
中には、偶然出会ったのもあるし、良い出会いがあって導かれたのもある。
そういう意味からも、花との出会いはまさに「縁」であると思う。
自分ではどうしようもないことが多くある。だからたどり着いた時の喜びは大きい！
また来年、いつもの花たちとの出会いがあることを期待するとともに、
まだ見ぬお花さんにも、少しだけで良いので「縁」ができればと思う。
明日は、振り返り（鳥編）の予定。寒くなりそうなので大丈夫かな？