
九州では「幻の花」と言われている「クマガイソウ」に会えて、
しかも、3ヶ所の自生地を確認できて、本当に大満足なか、「とある森」を後にした。
それでも、まだ12:00。
当初計画では、田原山あたりを登ろうかと思っていたが、
車で移動している時、飛岳の頂上付近にピンク色をしているものが見えた。
すると、Aさんが「ミヤマキリシマじゃないかな!」とおっしゃる。
ならば、またまた、「ミヤマキリシマがおいらを呼んでいる!」ということになってしまう。
ということで、豊後牛の極上ランチは後回しにして、
Aさん持参の「小あんパン」を美味しくいただきながら、
みんなで「飛岳」に向かった。

急遽予定変更をしたので、山行計画を立てていないが、
Aさんが登頂経験があるので、スムーズに登山口まで着くことができた。
早速登りはじめると、またまた花たちが出迎えてくれる。


最初は草原みたいなところを少しだけ歩き、すぐに植林地帯に入っていく。

これが短いけど、結構な急登。ここを登りきると、

頂上が見える。しかし、お目当てのミヤマキリシマはまだ見えない。

しかし、正面には由布岳の雄姿が姿を現した!
そして、みんなは早くも飛岳の頂上で喜んでいる。
「先輩!早くおいでよ!」とでも言ってるのかな?

私はというと、すぐには頂へは進まず、まずは素敵な風景をパチリ!

なんだか日本じゃないような光景だ!

ここはあまり広めない方がいいかもしれないな!でもいいね!

そして飛岳で記念撮影。

雄大な由布岳をバックに一枚!

またまた大満足のなか下山開始。

またいつの日か登りにこよう。

下山途中には、花の撮影タイム!



飛岳も十分に堪能したけど、もう一ヶ所行くところがあった。


そう!「チョウジソウの咲く神楽女湖」。

でも、もう3時を過ぎてるのにまだランチを摂ってない。
神楽女湖に行く途中にでもと、思っていたが適当な店がなかった。

なかなかいいね!


神楽女湖はハナショウブで有名なところだそうだ。
でもシーズンではないので、まだ人も少ない。


じっくりとチョウジソウを楽しむことができた。

こんな景色はそうあるものでもないね。



そして大満足のなか、5時頃になって湯布院インター近くでやっとランチ。

最後に「九重温泉見晴の湯」のバラの湯で汗を流して福岡に帰ってきた。
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