9日の日曜日は、地域の写真愛好家の人たちと「桜三昧」の一時を過ごした。
この数年、この季節に佐賀の一本桜を中心に「桜巡り」をしている。
花友であるAさんは、メールによると四国の桜や岐阜の「淡墨桜」などを巡ってあるそうだ。
私もそのうちに、桜前線を青森まで追いかけてみようかなとも思ったりもする。
まぁ、それは時間と先立つものが出来たならばの話ではあるが。
前置きはそのくらいにして、話を前へと進めよう。
まず最初に訪れたのが、「松国大山桜」。
所在地は「糸島市二丈松国102番地」
福岡から唐津方面に向かっていると、深江の手前あたりで後方に大きな一本桜が見える。
その存在は、前から知ってはいたのだけど、行く機会がなかった。
それで、今年初めて行ってみると、しゃれたカフェまで出来ていた。
とても大きな山桜!
次に向かったのが、桜の駅で有名な松浦鉄道の「浦ノ崎」。
列車が来るの待ちかまえている多くのカメラマン!
天気がイマイチだけど致し方ない!
そして、伊万里行きがやってきた!
私は「鉄チャン」ではないけど、感じがとてもいい!
そして、少し先の今福まで行って今日の豪華ランチ!
海の里食堂の刺身定食600円。
ついでに、同じ松浦鉄道の「久原駅」にも立ち寄って
美味しかったランチの後、次の目的の武雄へと向かった。
そして着いたのは、「馬場の一本桜」。
菜の花畑を見下ろす小高い丘にそびえ立つ「大きな山桜」。
この一本桜を初めて見た時には、ほとんど人がいなかった。
それが今では、とても多くの人が訪れていた。
まぁ、自分もそのうちの一人なのだからあまり言えないが、
丘の上からもパチリ!
多くの人がこの一本桜を楽しめるということはいいことなのだろう。
そして、この日はもう一ヶ所行ってみた。
初めての、嬉野の「納戸料の百年桜」。
茶畑の中にそびえる一本桜
こちらも名前は知ってはいたが、これほどだとは思っていなかった!
「うぅーん!素晴らしい!」
記念に販売テントでお得な「お茶」を買って、この地を後にした。
思わず振り返るほど素晴らしかった。
そして、佐賀大和経由で三瀬を越えて帰ってきたのだけど、
強風に揺れる鯉のぼり
佐賀大和の道の駅の所でも桜がきれいだった。
少し散り始めた感じが良かった。
今年の桜もこれでお終いかもしれないね。
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