
-11月1日(日)-
英彦山の紅葉便りがアップされてきた。
なかなか良さそうなので、ちょっとだけ歩いてみたくなった。
用件を済ませての出発だったので、別所駐車場に着いたのは正午前。
駐車場は満杯だったので、上の駐車場に止めて歩き始めた。
思っていたよりはまだまだの感じがする登山路。
こんなところでは頭を垂れて!
ここは、今少しかな?
奉幣殿は、大勢の人で賑わっていた。
すぐに先へと進むと、修験者が下りてくる!
目的のところへの登山路は、ほぼ登山者に会わない。
すでに昼を過ぎているが、先を急ごう。
お腹はすいてるが、しばらく歩くと鮮やかな色彩が現れてくる!
お!まだ「ジンジソウ」が咲いていた!
ここで、見上げると
英彦山らしい景色が広がっている!
久住の色づきとは違うけれど、英彦山の紅葉も素敵だね!
さすが英彦山は祈りのお山だ!石仏がいろんなところに!
2時過ぎに、こんな景色を見ながら遅めのランチ。
そして、英彦山の奥深いところまで歩いてきた訳というのは、
今年は、もうだめかなと諦めていたんだけれど、
前日のあるブログにアップされた写真を見て、
やっぱ、行ってみようと思った次第。
ほぼ終盤だったけれど、ひっそりと咲いてる姿に感動した後は、
急いでお山を下りてから、豊前坊へと向かった。
ここは、七部くらいの色づきかな?
高住神社をカメラ目線で見ると、
といっても、あくまでも私程度の目線ということで、
ここはいつ来ても飽きさせることはない。
いろんな角度から
撮ってみたけれど、
あんまりぱっとしないかな?
気を取り直して、
楓の紅葉にカメラを向ける!
紅葉を切り撮るのはとっても難しくて、
なかなか見たようには写せなかったけれど、
これくらいで、「良し」としてから、福岡へとハンドルを握った。
今回、都市高~八木山バイパス、田川経由で英彦山に行ったが、
大分道から杷木インター、小石原経由で行くのとどっちが良いのか?
あまり変わらないようだけれど、金銭面では八木山バイパス経由。
時間的には、杷木経由が良さそうだと思った。
特に、木々の間から黄葉が見えるのと灯篭の向こうに紅葉が見えるのが好いです。
写真が綺麗なのはいつものことで驚きませんでしたが、
正午前に登山口で、14時過ぎにお昼だったことには驚きました。
生活パターンが違うのでしょうが、私たちには考えられません。
とても空腹に耐えられる自信は全くありません。(*^^*)
英彦山は奥が深くて、いつ行っても良いですね!
今回、バタバタでしたのでツメレンゲを見逃してしまいました。
あれ?ここじゃなかったかな?とは思いましたが、
空腹には勝てず、引き返しませんでした。
へこさんに触発されての英彦山行き、楽しめました。
英彦山は霊山なのですね。
山自体が神の山なので手つかず自然のまま、、。
荘厳で神聖な域の紅葉狩りと、ちょっとだけ歩いてみたくなった、、、
周平さん、贅沢な、「ちょっとだけ」です。
九州の山と植物の紹介記事は、いつも楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
そうですね、英彦山は修験の霊山です。
この日も法螺貝の音が山の中に響き渡っていました。
九州の山の中でもそんなに高くないのですが、
魅惑に満ちあふれている山です。
耶馬溪と同じ地質でとても急峻で植生も多様です。
年間、何度も訪れたくなる山ですよ!