観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

勝瑞駅 R四国)高徳線

2016-05-27 01:39:08 | JR四国 私鉄四国

勝瑞駅とは、徳島県板野郡藍住町勝瑞東勝地にある、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の駅である。駅番号はT03。
池谷駅から乗り入れる鳴門線の列車も利用可能である。朝夕時の駅は徳島県立徳島北高等学校の学生でにぎわっている。JR転換後に特急停車駅に昇格しています。

一線スルーでホームは相対式2面2線である。通過列車は2番のりばを通過する。かつては単式1面1線であった。

平屋鉄骨造りの駅舎は地上駅舎です。以前は構内通路のみだったが双方のホームは現在、跨線橋で結ばれている。上りホームには大きめの待合所が設置されています。以前の構内通路も、まだ使える状態で残ったままです。特急「うずしお」の半数程度が停車する。1番のりばは簡易的なつくりのホームで、向かい側の2番のりばは駅開業当時からあったホームである。行き違いがある場合を除き、列車は1番のりばに停車する。

高徳線特急「うずしお」が停車するのは上り高松行きが6便、下り徳島行きが7便、上下計13便。駅内には有人窓口(早朝・夜間は無人)、自動券売機2台(ボタン式・オレンジカード利用可)が設置されている。有人窓口にマルスは設置されていません。

待合室、キオスクは閉鎖され木製の長椅子と多角形の椅子が設置されています。
勝瑞駅から池谷駅側の最初の踏切は、吉成駅側からの進入する列車が到着する前に遮断される。停車駅通過などによる、オーバーランがあったときを想定していると思われる。


池谷駅に停車しない「うずしお」では、勝瑞駅が鳴門線との乗換駅の扱いとなる。またこの場合は分岐駅通過の場合に基づいた運賃計算の特例が発生する。右図を参照されたい(特急料金は区間1の全てで発生。区間2においては、運賃が発生しない。普通旅客運賃は区間1の池谷までと区間3を通して利用した運賃の扱いとなる。)。
特急が停車するに見合った駅の規模であるが、キオスクは撤退した。駅前には、2階建ての駐輪場があり、駅前の規模も大きい。便所は男女共用の汲み取り式。 かつては当駅から東邦レーヨン(現東邦テナックス)徳島工場へ専用線が伸びていた

駅前のロータリーは一方通行。ロータリーの中心には2階建ての町営駐輪場(無料)がある。駅前にはバス停は無く、バス停のある県道まで2分程度歩かなければならない。駅からの足は主にタクシーとなる。 駅は藍住町、北島町、徳島市応神町の境近くに位置しており、これらの地区からの利用が中心である。

1916年(大正5年)7月1日:阿波電気軌道(後の阿波鉄道)の停留場として開業。
1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道国有化。
1957年(昭和32年)3月:当初の位置より南に移転、現在の駅舎が完成。
1971年(昭和46年)4月1日:本駅 - 池谷駅間の阿波市場駅が廃止。
1984年(昭和59年)1月31日:貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

電報略号 スイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 1,098人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1916年(大正5年)7月1日
備考 駅窓口営業時間
06:50-11:30
13:25-15:15
15:45-18:10

 

 


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