観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

目出駅 小野田線

2013-05-12 11:11:11 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

 

目出駅は、静かな住宅地の中にあります。小野田線内では最も乗降客が少ない駅です。山口県山陽小野田市大字小野田字目出にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅。有帆川の堤防沿いにあり、小野田市街地に近い。国鉄時代は縁起駅として知られ、入場券などの売り上げもそれなりにあった。

なお、厚狭→目出の乗車券が一時期、朝(厚狭)からめで(目出)たいという語呂合わせからかなり売れたことがある。さらに山口宇部経済新聞~ 平成22年2月22日、JR西日本山口地域鉄道部は日付に数字がそろうことを記念して厚狭(あさ)駅から目出(めで)駅、目出駅から居能(居能)駅までの記念台紙付き乗車券を発売した。今月2日には約10年ぶりに日付の数字がそろったのを記念してJR山陽本線・厚狭駅(山陽小野田市厚狭)からJR小野田線・目出駅(目出)までの記念切符を独自に企画して販売した同鉄道部。今回は目出駅からJR宇部線・居能駅(宇部市居能町)までの記念台紙付き乗車券を加えて販売する。

「目出~居能」間の記念台紙には「めでたいの~」の文字と七福神・招き猫・タイのイラストをプリント。「厚狭~目出」間の記念台紙には「あさからめでたい」「あさからめがでる」と縁起のいい語呂に合わせて招き猫・タイのイラストをプリントし、各区間の乗車券付きで販売する。価格はともに200円。

島式ホーム1面2線で交換設備を有する簡易な鉄骨造の駅舎(国鉄時代は曲り家風の木造駅舎)をもつ地上駅だが、2009年(平成21年)7月1日のダイヤ改正では目出駅での列車交換は設定されていません。

駅舎はあるが無人駅(山口地域鉄道部管理)となっており、自動券売機等の設備もない。下り線東側(雀田寄り)に駅舎があり、ホームと駅舎へは途中に遮断機なしの構内踏切で繋がっています。ホーム全体がカーブしています。

ホームはコンクリートの板を並べただけですが一部、新しくリフォームされています。駅と言うよりは信号場的な位置づけの駅だったとのこと。
目出駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 ■小野田線 上り 小野田港・宇部新川方面
反対側 ■小野田線 下り 小野田方面
※案内上ののりば番号は設定されていない。列車運転指令上の番線番号も不明。


かつては小野田線目出駅から引き込み線が工場まで敷かれていて、跡が少し残っています。


1915年(大正4年)11月25日 - 小野田軽便鉄道が小野田駅 - セメント町駅(現・小野田港駅)間で開業した際に設置。
1923年(大正12年)6月25日 - 小野田軽便鉄道が小野田鉄道に社名変更。
1943年(昭和18年)4月1日 - 小野田鉄道国有化。国有鉄道小野田線の駅となる。
1947年(昭和22年)10月1日 - それまでの小野田線が宇部西線に編入され、当駅もその所属となる。
1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部西線が現行の小野田線に改称され、当駅もその所属となる。
1983年(昭和58年)3月8日 - 無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。

電報略号 メテ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 23人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1915年(大正4年)11月25日
備考 無人駅

 


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