陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

法はときに無情で善き人々を苛むことさえある

2024-05-05 | 政治・経済・産業・社会・法務
法律を愛する者は、自身を第三者の目で見ることができるのか。 自分に有利なような条文を探していまいか。権力者に媚びて、保身のために法を汚してはいけないのか。組織の潤滑油のために、ゆがんだルールを適用して納得させていないのか。都合よく改訂して、さかのぼって事実を隠ぺいしていないのか。法律は自分の優秀さをお披露目するために学ぶものではない。 . . . Read more