続 たいくつ屋 

   
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やろうとすれば出来る事

2024-01-08 17:11:11 | 折に触れ思うこと
以前、イタリアで起きた大地震の時の避難所の様子をニュースで観た事がありました。 そのクオリティーの高さに凄く驚きました。 一日で、個室の様な設えになり翌日にはワインが届いていました。 地震大国の日本は、未だに何日経っても体育館の床にうずくまって寒さを忍んでいる人たちがいます。 心身が疲弊していく環境で折角地震で助かっても災害関連死で命を失くす人がたくさんいます。

イタリアでは、災害直後から各個人にベッドや温かい食事、清潔なトイレが提供され る。仮設住宅も日本の 2 倍以上の広さで家具なども備え付けられ、基本的に入居期限がない。 災害対応には、専門知識や技能をもったボランティアが全国に 100 万人規模で組織され災害直後から稼働するシステムを構築している。こうした現状の背景には、市民安全省という常設 の国家組織があり、発災後 1 時間以内に会議を開き、方針が州・市町村・ボランティア団体など に伝えられるといった仕組みがある。

     こういう事の様です、素晴らしいと思います。


 
コメント
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