駄馬にも乾杯を

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【函館スプリントS】レース展望ほか

2024-06-04 09:45:21 | 函館重賞

お借りしてきた)

 

【函館スプリントS】レース展望


サマースプリントシリーズ第1戦、第31回函館スプリントS(GⅢ、芝1200メートル)が9日、函館競馬場で行われる。スピード自慢が集結し、電撃の一戦を繰り広げる。

※ローカルケイバ(重賞)の検討が苦手なのは、小生の場合「馬」をあまり見てないし知らないからというのが大きいかな

 

アサカラキング(美浦・斎藤誠厩舎、牡4歳)は前走のモルガナイトSを逃げ切り、初の1200メートルでも上位のスピードを示した。洋芝の函館に舞台が移るが、昨年7月に経験済み。2000メートルで5着に踏ん張っていて、問題ないだろう。開幕週で先行有利は必至。粘り込みを見込む。

ジャスティンスカイ(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)も前走の鞍馬Sが初めての1200メートル戦。鋭く伸びて快勝し、勝ち時計の1分6秒9も優秀だった。函館の新馬戦で2着のあと札幌で初勝利と、洋芝適性も証明済み。

キミワクイーン(美浦・奥村武厩舎、牝5歳)は昨年の勝ち馬。脚質的に展開に左右される面があって、その後はさえない成績が続いているが、昨秋のスプリンターズSは10着ながら上がり最速の末脚を駆使した。流れが向けば突き抜ける


サウザンサニー(美浦・岩戸孝樹厩舎、牡4歳)は上がり最速の末脚で3連勝中。この馬も瞬発力は非凡だ。オープン入りしたばかりで抽選対象馬でもあるが、昨年のファルコンSで3着があり、出走がかなえば面白い存在だ。

ビッグシーザー(栗東・西園正都厩舎、牡4歳)は今年、淀短距離Sを勝ち、夕刊フジ賞オーシャンSでも2着と復調気配。GⅢなら侮れない存在だ。

ウイングレイテスト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡7歳)は初の1200メートル、斤量59キロがどうかだが、昨秋の京成杯AHでは勝ったソウルラッシュとタイム差なしの2着。底力は上位で、あっさり勝っても驚かない。



【函館スプリントS】アサカラキングが短距離路線の主役へ 斎藤誠師「負けるイメージが湧かない

アサカラキングは6ハロン初参戦となった前走のモルガナイトSを逃げ切った。キズナ産駒ながら、距離を短くしたことで天性のスピードが開花した。5月29日には美浦Wコースで一杯に追われて5ハロン65秒4-10秒9の好タイムをマーク。「二の脚が速いので3コーナーまでに先頭に立てるはず。自分の競馬をして負けるぶんには仕方ないですが、その負けるイメージが湧かない。勝ったら夏休みを入れて、スプリンターズS(9月29日、中山、GⅠ、芝1200メートル)へと考えているくらいの馬です」と斎藤誠調教師も強気一辺倒だ。

キミワクイーンが連覇を狙う。久々にマイルにトライした前走のダービー卿CTは最下位16着と大敗を喫したが、ダメージはなさそう。5月29日には横山武騎手を背に美浦Wコース5ハロン66秒4-11秒0をたたき出し、3頭併せで最先着を果たした。「いつも動きはいいけど、抜群に良かった。調子に関しては全く問題ありません。今回はメンバーがだいぶ強くなっているので甘くはないと思うけど、開幕週の馬場はいいので」と奥村武調教師は手応えありだ。

ジャスティンスカイは、初の1200メートルだった前走の鞍馬Sを好位から突き抜けて快勝。着外続きだったが、条件替わりで一変してみせた。秋色S(3勝クラス)では後に重賞を制するレッドモンレーヴを退けて勝利するなど、素質は重賞級。侮れない一頭だ。友道調教師は「在厩してここを目標に順調です。パワーも十分ありますし、洋芝の適性もあると思います」と語った。

カルネアサーダは2歳時から4年連続での北海道シリーズ参戦となる。転厩初戦の前走で勝ち馬と0秒1差の4着と、持ち前の先行力は健在だ。福永調教師は「前回よりいい感じです。筋肉の質もいいし、柔軟性が出て、いい走りになっています。理想は先行して2、3番手ぐらいから運べれば。洋芝の適性は高い馬なので、どれくらいやれるか楽しみ」と語った。


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