駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【七夕賞2024】出走予定馬最速チェック

2024-07-02 13:45:35 | 福島重賞

 

 

参考

関東馬4.6.6

関西馬6.4.4

 

※今年のキンカメ系はアラタとキングズパレス、ダンテスビューの3頭

※斤量の軽重はほとんど関係ない


【七夕賞2024】出走予定馬最速チェック サマー2000シリーズ開幕! 荒れるハンデ重賞をモノにするのは?

 

アラタ58.0
3年前と一昨年、今回と同じ舞台の福島記念を3着。主導権を握ったのは、パンサラッサとユニコーンライオンで、各々得意なラップに持ち込み、レース全体の上がり3ハロンは37秒6と36秒2。そんな上がりのかかる競馬が合い、じりじりと脚を伸ばしている。前走金鯱賞5着は展開が向いたものの、ローカルG3なら希望も。

カレンルシェルブル57.0
昨年の福島民報杯1着、福島記念3着と今回と同じ舞台に良績をもつ。コンパクトな脚の回転で小回りが利き、舞台設定としては不足ない。ただ、福島民報杯1着は力でねじ伏せたが、福島記念3着は展開が向き、上がりのかかる形も合っており、重賞だと展開の助けがほしい。前走、今年の福島民報杯5着は大外枠で距離ロスがあった。

キングズパレス57.0
2走前に3勝クラスの美浦S(中山芝2000m)を突破し、前走は新潟大賞典2着。美浦Sは悪癖のモタレる面を見せていたが、新潟大賞典は真っすぐ走っていた。逃げ馬が1000m61秒6の緩い流れに落とし、逃げ切りを決めるなか、中団から追い込んでおり、内容も悪くなかった。右回りに戻るのがどうかも、重賞で通用する下地はある。

ダンディズム57.0
昨年は札幌芝2600mの札幌日経OP3着、丹頂S2着から、福島記念では12番人気2着と穴をあけた。テーオーシリウス、ユニコーンライオン、バビットらが緩みない流れを作り、スタミナの活きる展開を、よく追い込んできた。瞬発力勝負より上がりのかかる競馬、高速馬場よりタフな馬場が合う。中間の雨予報は追い風だろう。


ダンテスヴュー55.0
一昨年のきさらぎ賞2着馬。世代限定G1を連戦後、自己条件へ戻ると、3勝クラスの突破に5戦を要した。オープン入りを決めた博多S(小倉芝1800m)は、良馬場の開幕週。6枠9番からラチ沿い、先頭から離れた5番手を確保し、前が苦しくなる流れも味方によく伸びた。前走の福島民報杯7着は、不利なく0秒3差まで。

ノッキングポイント57.5
昨年の新潟記念勝ち馬。3歳馬の勝利は史上4頭目、グレード制導入後は2頭のみ。1000m60秒6の緩い流れを、3枠3番からロスなく立ち回り、上がり3ハロン33秒8の脚を使った。直線の長い広いコースは合う。そこから菊花賞15着、金鯱賞12着、新潟大賞典8着は、大なり小なりかかっている。ペースアップと内枠が理想か。

バビット57.0
昨年、同じ舞台の福島記念は、緩みない流れを3番手につけ14着と大敗。逃げ馬でも、それほどテンは速くないため、同型と競り合うと脆さが出る。その点、セイウンプラチナ、フェーングロッテンらの存在は気になるところ。一方、今年の京都記念は離れた番手から9番人気3着と、別定G2でも好走。気分よく走れるかどうか。

ボーンディスウェイ56.0
4走前に3勝クラスの常総S(中山芝2000m)を勝利し、次の中山金杯も4着と善戦。1コーナーで起こった大渋滞の被害が少なく、1000m60秒5の緩い流れを3番手で運べた。ただ、後半1000mは11秒台が連続し、持久力の高さは示している。勝ち時計は1分58秒9と速く、時計がかかればもっとやれそう。

リフレーミング57.0
3勝クラス突破に14戦を要したが、3走前に湾岸S(中山芝2200m)を勝つと、福島民報杯を連勝。開催2週目でインを生かせる馬場のなか、道中は後方のラチ沿いに控え、勝負どころで外を回りながら追い込んだ。機動力はあるが、出遅れ癖と高速馬場への対応は鍵。前走の新潟大賞典(5着)は、前有利の流れを4角14番手からのもの。

レッドラディエンス57.0
キャリア11戦 [4-5-1-1]。新馬戦6着を除けば、オール馬券内と堅実に走る。3走前3勝クラスの日本海S2着(新潟芝2200m)は、展開が向いたものの、後の菊花賞馬ドゥレッツァと0秒1差。前走のメトロポリタンS(2着)は、2ハロン延長でも崩れなかった。操縦性が高く、長い距離も良さそう。相手関係ひとつ。

 

 


【七夕賞】レース展望=参考=

2024-07-02 13:14:24 | 福島重賞

七夕の七夕賞参考→ぷ、枠の一つがリンクしてますな

結果3-6-4枠

 

2019年6-8-5枠(12-15-9番/3.2.12人気)

2013年2-5-1枠(4-10-2番/1.7.14人気)

2002年3-6-2枠(3-10-2番/3.4.1人気)イーグルカフェだったか

【七夕賞】レース展望


夏の福島競馬2週目のメインを飾るのは、サマー2000シリーズの開幕を告げる名物ハンデGⅢの第60回七夕賞(7日、芝2000メートル)。7月7日の七夕開催は、トップハンデ57・5キロのミッキースワローが勝った2019年以来5年ぶりになる。

今年のトップハンデは2頭で、アラタ(美浦・和田勇介厩舎、牡7歳)とフェーングロッテン(栗東・宮本博厩舎、騸5歳)が58キロを背負う。アラタは7歳になったが、前走の金鯱賞で5着。勝ち馬プログノーシスには離されたが、2着の菊花賞馬ドゥレッツァとは0秒3差で衰えがないところを示した。福島の経験は2回で、そのどちらも同じ2000メートルの福島記念3着とコース適性も高そう。毎年、夏は北海道で走っていたが、今年は荒れた洋芝を避け、開幕2週目のここを狙ってきた。待望の重賞初制覇を目指す。

フェーングロッテンは2年連続の参戦。昨年14着以降は成績が上がってこないが、それ以前は当地のラジオNIKKEI賞勝ちやGⅡ2着がある実力馬。2月の前走、小倉大賞典5着で復調の兆しは見せている。逃げたときは【1・2・1・0】。かつての先行力が戻ってくれば、チャンスはある。

キングズパレス(美浦・戸田博文厩舎、牡5歳)は3歳時のセントライト記念9着以来、2度目の重賞挑戦となった前走、新潟大賞典でハナ差の2着。4歳以降は特に安定感が増している。初の福島コースでも大いに楽しみ。前走からハンデ1キロ増の57キロでも期待が高まる。

レッドラディエンス(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)はデビュー戦6着後は、10戦して【4・5・1・0】と安定。オープン昇級初戦のメトロポリタンS(リステッド)でも2着と格負けしない素質を見せた。3走前の日本海Sではのちの菊花賞馬で3キロ軽かったドゥレッツァに0秒1差の2着。ハンデ57キロを背負うが、ローカルのハンデGⅢなら太刀打ちできる。

リフレーミング(栗東・鮫島一歩厩舎、牡6歳)は当舞台で2戦2勝。オープン昇級初戦だった2走前の福島民報杯では、前残りの展開を大外からごぼう抜きで勝利し、続く新潟大賞典でも5着と健闘した。じわじわと力をつけてきたベテラン6歳が得意舞台で重賞タイトル奪取を見据える。ハンデは57キロ。

ノッキングポイント(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は昨夏の新潟記念を制した後、勝利から遠ざかっているが、4歳で老け込むのはまだ早い。日本ダービーで5着に健闘した実力派で、今年のオークスを制した半妹のチェルヴィニアに負けていられない。前走の新潟大賞典(8着)に続いてハンデ57・5キロを背負うが、夏の重賞を勝った経験があるのは強み。小回りの福島コースにうまく対応できれば侮れない。

カレンルシェルブル(栗東・安田翔伍厩舎、牡6歳)=57キロ=は昨年、福島民報杯を勝ち、福島記念でも3着とこの舞台の実績十分。地元が福島で先週のラジオNIKKEI賞を勝った田辺裕信騎手、北九州記念を制した安田翔伍調教師という勢いのあるタッグにも注目だ。

他にも、展開の鍵を握る重賞2勝馬バビット(栗東・浜田多実雄厩舎、牡7歳)=57キロ、昨秋の福島記念で2着に入ったダンディズム(栗東・野中賢二厩舎、騸8歳)=57キロ、厩舎も馬も重賞初挑戦となるセイウンプラチナ(美浦・千葉直人厩舎、牡5歳)=55キロ、前走の福島民報杯2着のボーンディスウェイ(美浦・牧光二厩舎、牡5歳)=56キロ=と実力伯仲のメンバーがそろっている。

サマー2000シリーズは前2年、優勝馬該当なしに終わったが、今年は3年ぶりにシリーズ覇者が誕生するか。初戦から目が離せない。

 

☆この馬が突然覚醒したらいっちゃん怖い存在に?バビットw


【プロキオンS2024】出走予定馬最速チェック

2024-07-02 12:15:51 | 小倉重賞

=参考ですな=

 

っていうかこっちのサイトの方が参考度高そうw

 

【プロキオンS2024】出走予定馬最速チェック 4連勝中、重賞初挑戦のヤマニンウルスなど10頭を診断


 
ヴァンヤール
5走前の東海S(競走中止)を除くと、6走連続馬券内へ好走。上がり3ハロンを見ると、名古屋城Sは36秒0、平安Sは39秒0と、ペースや馬場を問わず、しまいは堅実にひと脚使ってくる。戦歴どおり崩れにくいタイプ。小倉ダート1700mも3勝クラスを突破した舞台で問題なく、昨年9月以来の実戦がどう出るか。

グロリアムンディ
昨年はダイオライト記念、平安Sを連勝し、コリアCも2着へ走った。そこから3度のG1を含む4戦を連続着外。連覇のかかった前走の平安Sは8着に終わったものの、好位外を回り続けるロスの大きい競馬だった。上がりのかかるタフな競馬に強く、距離はもっと長いほうが良さそう。1ハロン短縮はマイナスか。

スレイマン
1勝クラスから3連勝でオープン入りすると、気性面の課題もあり低迷。その後、5走前今回と同じ舞台の阿蘇Sでブリンカーをつけると、9番人気2着と復調した。阿蘇Sを含め、4戦連続馬券内と成績は安定。それだけに、前走の1番人気10着の平安Sをどうとるか。1ハロン短縮は良く、舞台も合う。力を発揮できれば。

デシエルト
重馬場とはいえ、5走前にグリーンチャンネルCを1分33秒5で走った。その履歴から人気に推されながら、後の3戦は掲示板止まり。ただ、霜月Sは休み明けと展開逆行、すばるSは距離ロス、オアシスSは折り合いを欠くなど、上手くハマらなかった。前走、距離延長の三宮Sをかかりながら3着と力はある。ハナが理想か。

ハピ
一昨年、3歳時にチャンピオンズC3着、その後も勝ち鞍こそないが、オープンでは堅実に上位を争ってきた。今春は大阪-ハンブルクC9着・天皇賞(春)競走中止と、芝も走った。ダートに戻った前走の平安Sは、上がり最速36秒4の脚を使い2着。中弛みしたラップを考えれば強い競馬。小回りと距離短縮がどう出るか。

ブラックアーメット
2勝クラスを小倉ダート1700mで突破し、オープン4度の好走はすべて福島ダート1700mと、ローカル小回りで実績を積んできた。昨年11月の福島民友Cは、勝ち馬とタイム差なしの2着。勝ち時計1分42秒6はコースレコードだった。よくわからない負け方をするし、相手も強くなるが、条件は合っている。

ブルーサン
3歳牡馬の参戦。3走前交流重賞の雲取賞を逃げ切るも、次の羽田杯はハナを切れず、8頭立ての8着。1勝クラス時に、後にユニコーンSで3着するミッキーファイトの2着がある。ただ、当時は0秒8差をつけられていて、世代の一線級とは少し差があるか。前走鳳雛Sは再度の逃げ切りと、逃げ馬らしくピンパー。先手主張でどこまで。

マリオロード
園田のJRA交流特別から3連勝でオープン入り。それ以降8戦は、掲示板4回とまずまず走っている。重賞初挑戦のみやこSでは8着。ただ、前走の三宮S(5着)こそ距離ロスの大きい競馬だったが、わりと能力を出し切って善戦というイメージもあり、もうひとつ相手が上がるとどうだろうか。前崩れの展開を期待したいところ。

ヤマニンウルス
新馬戦は今回と同じ小倉ダート1700m。1分44秒3で駆け抜け、2着に4秒3差をつけた。JRA2歳レコードを0秒5更新する好タイムをマーク。その後も、条件戦を負けなしで勝ち上がり重賞初挑戦へ。前走は逃げ馬の外で我慢させ、早め先頭から押し切る余裕のある内容。相手はぐっと上がるが、楽しみは大きい。

ラインオブソウル
5走前に3勝クラスを突破し、3走前のマーチSでは12番人気5着へ健闘した。内枠を上手く活かす競馬で、3着までは0秒2差。前走の三宮Sは9番人気2着と、オープン昇格後初めて馬券に絡んだ。1000m59秒8を後方に構え、展開は向いており、形としては3着のデシエルトが上。相手強化なら再度展開の助けがほしい。


参考) 【プロキオンS】レース展望

2024-07-02 11:38:25 | 小倉重賞

【プロキオンS】レース展望


第29回プロキオンS(GⅢ、ダ1700メートル)が7日、小倉競馬場で行われる。デビューから4戦無敗のヤマニンウルスが半年ぶりに出走するが、取り巻くライバルたちも名うての砂巧者。どんな戦いが繰り広げられるだろうか。

ヤマニンウルス(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)は無傷の4連勝。初の重賞挑戦となるが、3勝クラスの前走をほとんど追うところなしで圧勝しており、通用する能力は秘めているはずだ。当初予定していた5月の平安Sを裂蹄で見送ったが、その後の調整は順調。主役の座は譲らない。

☆昔のことわざ「10で天才15で秀才、20才過ぎればただの人」w

ハピ(栗東・大久保龍志厩舎、牡5歳)は、平安Sで中位からよく伸びて2着。一昨年5月の鳳雛S以来、勝ち星から遠ざかっているが、チャンピオンズC(GI)3着の実績があり、ダートで掲示板をはずしたのは1回だけという堅実さも魅力だ。

スレイマン(栗東・池添学厩舎、牡6歳)は1番人気の平安Sで10着。ムラ駆け傾向がある感じもするが、2走前のアンタレスSでクビ差の2着と重賞で上位を争う力はある。2戦2、1着と小倉との相性もいい。

 

ブルーサン(栗東・川村禎彦厩舎、牡3歳)は前走の鳳雛Sで勝ち馬にこそ離されたものの、2着に踏ん張った。3歳馬で54キロという斤量の恩恵もある。小回りで行ききればしぶとい。

底力は侮れないグロリアムンディ(栗東・大久保龍志厩舎、牡6歳)やバスラットレオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)も圏内をうかがう。

 

※デシエルトやヴァンヤール・ブラックターゲットはいらないんかい?