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はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

朝日新聞 サッカーのことば 13・14

2006-05-23 | サッカーのことば


5月22日 13 ゾーンディフェンス

 マークを受け渡しながら、区域(ゾーン)を分担して守る戦術。
 マークする選手を決めるマン・ツー・マン・ディフェンスに比べ、
 DF陣の位置取りやバランスを保ちやすく、運動量の面で
 効率性は高いが、DF間で互いにカバーし合うなど連携が
 重要になる。              (朝日新聞より)


ゾーンディフェンスとちょっと離れるかもしれないけど…
イメージで、DFに‘重し’となるような選手がいると安心感。
例えば、02年の秋田。年長者でいぶし銀のようなタイプの選手が
DF(もしくはGK、後にということ)にいるとチーム全体が落ち着く。
でも、3バックだとDF同士でラインの上げ下げをしなくてはならず
年長者は若い選手に着いて行くのが大変だろうなって思う。
井原さんだって、プレースタイルが昔のままだったら
あと5年くらい活躍できたんじゃないか。



5月23日 14 ディシプリン

 「規律」 という訳では生活指導の印象が強くなるが、サッカーでは
 チーム全体の 「約束事」 といった戦術面での徹底を指す意味で 
 使われる場合が多い。             

 「私は選手に合わせたチーム作りをするタイプではない。…
 選手に応じた戦術を用いるのではなく、私の戦術を選手が
 実践する」 というのがトルシエ流。

 対照的に、ジーコ監督は選手各自の発想や創造性にゆだねる
 指導法をとってきた。
                          (朝日新聞より)


何度も言ってますが、私はトルシエが大嫌いです。
俊輔を代表から外した時、『フィジカルの弱さ』 とか
『直前の怪我』 のため と言ってた記憶があるが
それは言い訳でしょ。だいたい発表の場に現れなかったのは
突っ込まれるのを恐れてたからじゃないか?
俊輔の調子は悪くなかったと思う。4月、5月のキリンカップでも
いい動きをしてたし、FKも決めたんじゃなかったっけ?
結局、自分の思うサッカー、やろうとしてるサッカーに
フィットしない者、同じタイプの人数が余ったりすると、切り捨ててたわけね。
まあ、監督だから、自分のスタイルを貫くのは当然。
それは良しとする。許します。
でも、発表に監督本人が立ち会わなかったり、
言い訳じみたことを言うのは、見ていて良い気分はしない。
監督と言うより、‘人として’ 「いやなヤツだなあ。」 と思う。

指導者として考えると、ジーコさんの方が好き。
南米のサッカーは、個々の技術に頼るスタイルだから
監督として選手に求めるものも、当然創造性のあるプレーになるかな。

選手の個性(性格)にもよるんでしょうね。
日本人の場合、‘トルシエスタイル’で育てられて伸びるタイプが
多いのかなあ。
『自立・自律』 『自分たちで考え、自分たちで責任を取る』 
って、結構エネルギー使うからね。
子育てと同じかも。