小悪魔三女との留守番

長女なつみのボーイスカウト活動の日、

ママと次女すずねがなつみと一緒に３人で出かけて行った

三女さくらは風邪気味なので、

パパと２人でお留守番。

パパが『さくら～、風邪をひいているんだから少し、ベッドで休もうよ』と言うと

『うん』と返事をしたさくらだったのだけど、

パパのお腹の上でピョンピョン跳ねて、

パパを痛めつけた後、

どこかへ行ってしまった

するとしばらくして、

子供部屋から何やら変なピアノの音が聞こえてきた

見に行くと・・・なつみの楽譜を置いて、

謎の曲を弾いていた

『コラーなつみに怒られるよー。』と注意をすると、

スタタタタ・・・・と逃げていった

そして気が付くと、

今度はリビングで大量の折り紙を

撒き散らして遊んでいた

『もう何やってんだよー』と注意すると、

またしても、逃げるさくら

それから、しばらくすると、

またもや子供部屋から『きゃははははは・・・・』

と笑い声が聞こえてきた。

何だ今度はと見に行くと・・・

さくらがママのストッキングを履いて遊んでいたのだった

さくらの行動はいつも意味不明。

『もう病人のはずなのに全く手に負えないんだから』

２人で家にいるくらい平気だろうというパパの考えが甘かった

我が家の三姉妹の中で一番のやりたい放題・好き放題の暴れん坊は、

この小悪魔三女のさくらなのでした

ヤキモチ

幼稚園の年長さんがお泊り保育の為、

年中さん以下は幼稚園がお休み。

ママは仕事なので、

次女すずねと三女さくらは幼稚園で有料のお預かりへ。

そして、普段は別の教室の二人が

この日は同じ教室で過ごしていたらしい。

しばらくして・・・すずねは他のお友達と遊びはじめた。

すると・・・

さくらがすずねに近寄って来て、

パンチやキックの嵐。

すずねを攻撃し始めた。

どうやら、

普段はそんなにお姉ちゃんに執着しないくせに

すずねを他のお友達に取られたとヤキモチを焼いたみたい。

最後は、

すずねと遊んでいたお友達にもキックをしたりして大変だったらしい。

ウチの三女は暴力娘。

リモコンの電池

ビデオデッキへお金を入れたり、

米びつや冷凍庫にオモチャを隠したりと

三女さくらのイタズラはやりたい放題

『あれ？』

テレビのリモコンの電池が落ちている。

『さくらめ～、リモコンをいたずらしたなぁ～』

『どれどれ、これでは使えないから、

電池を戻しておくか。』

リモコンの電池のフタを開けると・・・

『電池の替わりに何か入ってる』

見ると・・・

電池の替わりにペンのキャップが入っている。

何故こんなことを・・・

おそらく犯人はさくらに違いないだろう。。。

鼻血

日曜日。早朝から三女さくらが泣いていた・・・

さくら『ママーーー』

パパは毎日、深夜までの残業続きで、とても眠いのに・・・。

ママ『今日は絶対、あなた（さくら）の思い通りにはさせないんだからね』

とさくらと戦闘モード

（今日に限ってなぜ戦うの？）

さくら『ママーーー』

ママ『泣くなら、一人で起きなさい』

さくら『やだーーーーーー』

さくら『うわぁーーーーーーん』

パパ『うるさーーーーいもう、寝てられないわ』

パパが起きると、しばらくして・・・・、

さくらだけが一人起きてきた・・・。

鼻の穴にティッシュをさしている・・・。

さくら『ママがやってくれた鼻血出たの』

パパ『大丈夫？ママとどんなケンカしたの？』

さくら『さくらちゃん、鼻血出たの』

そこへママが起きてきた。

ママ『さくら、泣き過ぎて鼻血出したのよ。』

（そうなんだ～。激しかったもんな～。）

すると、

パパはちゃんと布団が掛けずに寝ていたみたいで、

鼻水が垂れてきた・・・。

パパ『だれか～、ティッシュとってくれる？』

と言うと、

さくら『ハイッ』

自分の鼻に入っていた鼻血の付いたティッシュを差し出してくれた。

パパ『それはちょっと・・・・・』

水やり

真夏日

夕方、植木への水やり。

ママが『植木に水かけといて』と言って、

三女さくらにホースを渡した。

しばらくして、ママが様子を見ると・・・

あまりの暑さにさくらは、

植木ではなく、

自らの頭に水をかけていた・・・・

ばんそうこう娘。

三女さくらがおとなしく一人で遊んでいる・・・。

いたずら娘のさくらなのに珍しい・・・。

何をしているのか見てみると・・・

自らの足に大量のばんそうこうを貼っていた。

１・２・３・４・５・・・・・・１６枚

なんてことを・・・。もったいない・・・・。

我が家の場合、

ばんそうこうは

手の届かない高いところに置いておかなければならない・・・。

ダブルソーダ

パパの大好物、ダブルソーダアイス。

一本だけ冷凍庫の奥へ大切に残しておいた。

冷凍庫を物色して、

アイスを見つけ出した三女さくら。

さくら『ママ～、アイス食べるねぇ～。』

ママ『さくら～、それパパのアイスだよ。

怒られても知らないよ～。』

さくら『い～の』

ママが証拠を残していた（現場を撮影）

さくら～、見～た～ぞ～。

食べ物の恨みは恐ろしいんだぞぉ～。

レゴ＆さくら

レゴブロックで遊ぶ

三女さくら。

何か作るのかと思いきや、

積み上げる。積み上げる。

ただ、ひたすら高く積み上げる。

そして積み上げることに満足すると、

今度は、

ブロックで

自分の顔をはさみ始めた。

なんだか朝青龍みたい。

ばんそうこう

三女さくらはばんそうこうが大好き。

遊び用のシール感覚で、

いろんなところにばんそうこうを貼る。

いくら注意をしても、

救急箱から勝手に持ち出して、

いろんなところに貼る。

気が付くと・・・。

自分の口に貼っていた。

オリジナルバック

三女さくらとママが、

近所の保育園で行っている子育てイベントに参加。

バックにクレヨンで絵を描き、

アイロンをかけると、

あら不思議、洗濯しても絵が落ちない。

不思議なバックである。

これに真剣に絵を描く画伯さくら。

そして出来上がり

しかし、

ママがバックに『ＳＡＫＵＲＡ』の文字を入れると、

『なんだこの落書きは』

とクレームをつけるさくらであった。