じょんのび

じょんのびとは越後の方言で、のんびりとかゆったりと云う意味です。何気ないじょんのびとした日々の出来事を書いてみました

★高野山と熊野古道及び南紀旅行②!

2019-06-06 | 趣味
NHK「ブラタモリ」では紀伊半島の南部「熊野」が放映された。
タモリさんがぶらぶら歩いた那智の滝、熊野那智大社、
青岸渡寺等を今回の旅行で観光する。





熊野古道に登る大門坂駐車場にワールドカップ優勝とロンドンオリンピック銀メダルの記念として「なでしこジャパン」のモニュメントがある。
「丸山桂里奈」の足型。

那智の滝


熊野那智大社


青岸渡寺



青岸渡寺の御神体である那智の滝と、お寺の三重の塔を一度に見ることができる。


「那智の滝」

世界遺産。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体。
日本の三大名滝の一つ。落差133m。
熊野信仰の霊場として那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、
明治初期の神仏分離令により青岸渡寺と那智大社に分離した。


「熊野那智大社」

那智山の中腹に鎮座し熊野三山の一つとして、
那智の滝に対する原始の自然崇拝を起源とする神社。
ちなみに熊野三山は「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」を言う。
熊野三山は、和歌山県の南東部にそれぞれ20~40㎞の距離を隔てて位置しており、
熊野古道によって、お互いに結ばれている。

ブラタモリでは熊野三山を結んだ影のプロデューサーは
山伏だったと言っていた。

熊野古道


「青岸渡寺」

もとは那智権現の供僧寺で熊野那智大社と一体の寺院として発展したが、
明治初期の神仏分離令で、那智権現が那智大社として独立し、
如意輪観音を安置する本堂を青岸渡寺とした。

青岸渡寺は熊野那智大社と隣接しており、
ふたつの寺社の社殿と仏殿の間は、もともとは渡り廊下があり、
互いに行き来できた(現在、柱に修復の跡がある)。
神仏習合の痕跡です。
熊野三山の中で神仏習合時代の姿を今に伝える唯一の事例でもある。


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