☆ 中国旅行４日目（桂林）！その２

『 山水の里に魅了される 』

山水画に良く出てくる風景である。もともと山水画は南朝時代に政治に不満を持つ知識人がこの地域（漓江）の山にこもって風景画を書いたのが始まりもと云われている。










『珍しい奇岩の峰また峰』
３億７０００万前はこの地域（漓江）は海だったと言う。地殻変動により石灰岩が盛り上がり、雨に浸食され珍しい峰が出来上がった。

☆ 中国旅行３日目（桂林）！その１

『中国の女性もマナーが悪い』

今日は桂林へ航空機で移動のためホテルを６．００に出発した。
中国国際航空公司の航空機である。
乗客は中国人が多い、中国は学生は７月７日から８月末まで夏休みだそうだ。
そのため休みを利用して国内旅行が流行っているらしい。

私の２つ隣に２人連れの３０才前後の感じの悪い中国人の女性が窓側に座った。
冷房の調子が良くなかったのかＣＡを呼んで文句を言っている。
私は飲み物は例のごとし、ＣＡがあまり良い顔をしないのでスプライトを頼んだ。
２人連れの女性はビールを頼んだ。
女性２人のテーブルの上はぐちゃぐちゃでゴミの山である。
着陸寸前に化粧をし出した。
ぱたぱたと頬をたたく、日焼け止めを手足に塗りたくる。
日本のギャルが電車の中で化粧するのと同じだ。
他人の事などましては外人なのだ気にしなければ良いのだが、なぜか気になった。

『桂林は素朴だ』

桂林には男性の添乗員が待っていた。
桂林は北京と比べずいぶん田舎と云う感じであった。
そして添乗員も素朴な感じがした。
桂林はカンボジアやベトナムの近くで気温も３３度位であった。
桂林の人口７３万人だそうだ。
７～８０％が観光に携わって生活をしているそうだ。

桂林は比較的車両が少なく、信号は１２カ所、歩道橋２カ所、立体交差は２カ所しかないそうだ。
信号がほとんど無いので道路を横断する時に戸惑る。
添乗員さんから横断のコツを教わった《勇気とタイミング》だそうだ。
手を挙げても車は止まらないそうだ。
走っては駄目、引かれてしまう。
タイミング良くあわてず勇気を持って横断すべしとの事。



『芦笛岩』

桂林で最初の観光が芦笛岩と云われる洞の深さが２４０ｍもある鍾乳洞であった。
鍾乳洞の入口にはお土産の売り子が大勢いで、しつこく寄ってきた。
野球が出来るほどの巨大鍾乳洞の中は涼しく気持ちが良かった。
いろいろな形に垂れ下がった鍾乳石はライトアップされ綺麗だった。



　 　　　《像鼻山にて》


『像鼻山』
どうと云う事は無いが、桂林を象徴するカルスト地形の傑作らしい。
背景が像の鼻に見えますでしょうか。
今日は移動日だったので観光は２カ所であった。

☆ 中国旅行２日目（北京）！その３

『成田での両替えで損をした』

成田で元に両替した金がなくなったので宿泊していた長富宮飯店（ホテルニューオータニ）で元に両替してもらった、
パスポートか部屋のキー（カード）を提示するよう云われた。
成田と同じ３万円両替えしてもらった、１元１４．２円であった。
成田では３万円が１８０元で、北京のホテルでは２１１元だった。
成田での両替えした事で３万円で３１元（日本円で４４００円）損をした事になる。
（日本の両替所せこいぞー。交換比率だけの問題ではない？）
成田で両替する方は何カ所かの両替え所があるが交換比率がそれぞれ相違しているので事前にチェック要す。

『中国ではチップはいらない』

中国ではチップの習慣がない無い。
ただし荷物を部屋まで運んでもらった方は５元～１０元を渡して下さいと云われた。
２泊同じホテルであった。
部屋にベットメーキングの必要ない方はその旨の書いたカードをベットの上に置いて下さいと書かれたカードがあった。
私達はベットメーキングの必要がなかったのでカードを置いておいた。

☆ 中国旅行２日目（北京）！その２

『故宮博物院』

紫禁城は部屋数が８７００室あり現存する宮殿では世界最大である。
明代には１０万人が生活していたと云われている。あまり大きさにびっくりすると同時に複雑に建築されているため確実に迷子になると思う。

『ラストエンペラー』が映画化されたが、ここが舞台でもある。





『秘宝が持ち去られる』

金銀財宝から芸術品まで華麗なる秘宝が中国内戦終結時に蒋介石に台湾に持ち去られた。しかし、それでも多くの珍しい品々が故宮博物院に展示されている。



『万里の長城』


中国を統一した秦の始皇帝が完成させたと云われている。
総延長は一時約８０００㎞にもおよんだと聞きあまりのびっくりさに言葉も出ない。





我々が観光した万里の長城は北京市内から車で１時間２０分位の所にあり《 八達嶺長城 》といわれている。
明代に建てられた。
高さは７～８ｍあり幅は約６ｍ位である。
頑丈なレンガで造られていた。




長城は観光客でいっぱいであった。要所に土産物売り場があり、売り子のしつこさに参ってしまった。
油断していると売り子がバスの中まで入ってくる。





夜はツアーのオプションですが北京雑伎団を見に行った。
２５０元だったが価値ある内容であった。
家内が万里の長城など歩き過ぎたため足にマメができ、またふくらはぎがパンパンに腫れてしまった。マッサージを呼んで全身をマッサージしてもらう。
代金は２５０元であった。
１時間手抜きもせず強くもんでもらい、家内は気持ちが良かったと云っていた。

☆ 中国旅行２日目（北京）！その１

北京の緯度は秋田県と同じ位。
気温は３２度位有るがじめじめした感じは無い。
空は曇っているような感じである。
澄み切った青空はほとんど無いそうだ。

今回同行した８人の仲間で～す。





『天安門広場を歩く』

初めての観光である天安門は、ホテルの近くだった。
なんりゃこりゃバカでかい広場だ！また大勢の人が並んでいる。
添乗員からスリに気を付けるようにと云われた。
かって皇帝の居城だった紫禁城（現故宮博物院）の正門に当たるのが天安門。
敷き詰められた石の数は５０万個、敷石に２人づつ立つと１００万人が収容出来る世界最大の広場である。





《天安門事件の舞台》

１９７６年周恩来の追悼と１９８９年胡耀邦前書記の死に対して市民が広場に集結し政府と衝突し抵抗した市民が銃弾に倒れ死亡した事件。
死亡した市民２０００人とも云われている。



天安門には毛沢東の肖像画が掲げられていた。

☆ 中国旅行１日目 ！

『小泉首相靖国参拝』

朝のニュースで小泉首相靖国参拝すると報じられた。心配していた事が起こった。
他人に反対されるほどファイトがわくという小泉首相ですので多少予想はしていたものの、旅行出発の直前のニュースでいささか不安になってきた。
気を取り直して集合場所の平塚駅に向かった。９．２０の集合時間だったが皆はだいぶ早く集まっていた。 成田まで横浜駅から成田エクスプレスで行った。中国国際航空公司の航空会社で成田発１４．５５発北京到着は１８．３０の便である。日本と中国は時差が１時間ある。中国の通貨は元で成田空港で１元１６．６円で取りあえず３万円両替えした。成田で両替えした事が中国へ行ってから損した事に気づくのだが。
予定より出発が遅れた。実際に出発したのは１６．１５である。１時間以上も出発が遅れたのに何の説明もなかった。乗客はほとんど日本人である。



『ＣＡに笑顔がない』

飛行機に乗って感じた事は、ＣＡ（客室乗務員）は我々を歓迎している様子が見られない。笑顔が無く義務的に仕事をこなしていると云う感じだ。小泉首相が靖国を参拝した事を怒っているのだろうか。
飲み物の注文もジュース、コーラ、スプライトの何にしますかと云う。決してビールが有ると云わない。アルコール類は飲んでもらいたく無いと云うばかりに、見えないように収納庫に閉まってある。旅慣れた人が数人アルコールを注文したのみである。我々のグループもいつもならビールを注文するのだが、歓迎していないようなＣＡの態度にビールを頼めなかった。
１７．１５頃北京に着いた。北京にはＪＴＢの現地の女性のガイドが待っていた。ツアー参加であるが中国観光は我々８名のみで行うと言う。ホテルへ行くバスの中でガイドは小泉首相が靖国参拝をしたと云った。北京の日本大使館にデモ隊４０人位が集まったがすぐに解散させられたとの事。ガイドは一切のコメントは云わなかった。



『中国はビールより水が高い』

今日は観光の予定は無い。ホテルは長富宮飯店（ホテルニューオータニ）でなかなか立派だった。
５つ星だそうだ。
中国は水道の水は飲めない、水は買わなくてはならない。ビックリした事はホテルのペットポトルに入った水が３５元（５８１円）であった。ちなみに缶ビールが３０元で水のほうが高いのである。皆なでホテルのレストランでビールを飲んで早めに寝た。

☆ 中国旅行の準備 ！

明日いよいよ中国へ出発です。
成田まで横浜駅から成田エクスプレスで行きます。
平塚駅午前９時２０分集合です。

気になる事があります。
小泉首相の靖国神社の参拝はどうなのでしょうか。
自民党の山崎拓前副総裁は１４日午前のＴＢＳ番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「公約を守るという立場で参拝すると思う」と述べており、
終戦記念日の８月１５日に参拝するのではないかと云っております。

瀋陽の日本総領事館は小泉首相の靖国参拝に備えて、中国人の反日デモに対して警備強化すると伝えております。

それは、さておいて旅は楽しく行きたいと思います。
今日はいろいろ旅の準備しました。万一に備えて、下痢止めの薬、風邪薬、ポカリスエットの粉末などです。

４組８名の珍道中、どのような中国旅行になるのでしょうか。ＵＰご期待下さい。 　

☆ 中国８,３００㎞の旅 ！

５泊６日（１５日～２０日）の中国旅行の日程。
お盆の限られた休みを利用して北京、桂林、上海の３カ所の欲張った観光です。
成田から総距離約８,３００㎞の旅で移動は全て航空機です。

１日目　成田発北京着。着後ホテル（北京泊）

２日目　天安門広場、故宮、万里の長城観光（北京泊）

３日目　桂林へ移動（航空機）着後鍾乳洞、芦笛岩、象鼻山観光（桂林泊）

４日目　桂林と陽朔観光（桂林泊）

５日目　上海へ移動（航空機）着後豫園、上海老街、外灘観光（上海泊）

６日目　上海発成田着

☆ 中国旅行の打合せ！

８月１５日から２０日まで５泊６日の中国旅行の打合せ会がありました。
仕事上の仲間４組の夫婦８名での旅行です。
お盆休みの期間での観光旅行で今年で４回目になります。

最初の年は香港＆マカオ、２年目はベトナム＆びカンボジァのアンコールワット、昨年は台湾でした。

今回の中国は北京＆桂林及び上海のてんこ盛りの計画です。

小泉首相の靖国参拝の話になりました。
我々の成田出発日の１５日に参拝するのではないかと噂されており、参拝すると中国人の反日感情が悪くなるのではないかと我々は心配しております。

☆ 社交ダンスはウォークが大切 ！

社交ダンスのレッスンで先生から指摘された事はフットワークを注意するようにと。
ヒールから進むすべきところをボールやトウで進んでいる。

私はよくウォークが駄目だと云われる。
これには私なりに理由があるのだ。
新潟の雪国に育った私は、田畑の泥道を歩く際に長靴の跳ね返りを浴びないために、
足を揃えないないで股を広げ、垂直に踏み込むように歩く習慣が身についてしまった。
そのためダンスにおいてもクセがでて足の裏全体で歩く傾向があるのだ。
最初は注意していても途中から駄目になってしまう。

ウォークは日常の生活の中でも基本ですよね。
クセはなかなか直す事ができないが普段の生活の中で意識しながら歩くレッスンをする！先生からのアドバイス。
きれいな姿勢を保って歩くようになりたいものだ。