「蟠龍庭」は約5000坪広さがあり、石庭としては国内最大の庭。
雲海の中で雄雌一対の龍が奥殿を守っているように表現されている。
この橋の先に奥の院があるが撮影禁止である。
地元の団体の仲間と2泊3日の旅行に出掛けた。
早朝近くのバス停に集合してマイクロバスで羽田空港に向かう。
関西空港に着陸し観光バスで各地を観光する。
今日は1日目で金剛峯寺、高野山奥の院等を観光。
霊場高野山は空海によって開創された。
高野山は海抜約900mの盆地に約1200余年に亘って、
一般庶民の強い信仰と支持を集め、宗派にとらわれず、
あらゆる階層の人々によって一大仏都として発展した。
「金剛峯寺」
高野山全体を総括する。
高野山真言宗の総本山として、国内及び海外の一切の宗務を司る。
「高野山奥の院」
高野山の信仰の中心であり、
空海が御入定されている聖地。
一の橋の入口から空海が今も瞑想を続ける
御廟(ごびょう)まで続く参道は約1.9km。
奥の院のもとへ続く参道が作られたのは
平安時代後期から鎌倉時代。
参道には20万もの墓や供養塔などが並ぶ。
その中に歴史上の人物や各地の大名のものも
数多く残されている。
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