二男の結婚式に出席できなかった家内は、
結婚式のビデオを観て感激していた。
病気がさらに進み、
最近ベットで過ごす時間が多くなった。
限界を感じた家内yonecは自分のブログ
yonecルーム を閉じる事を決意した。
最後のブログを更新すると家内は、
安堵したのか、大きくため息をした。
寂しさが全身に滲み出ていた。
「人生は素晴らしいから長生きするつもり」
とブログで言っているyonec。
そうさせてあげたいなあ～。
ブログお疲れ様でした。
二男の結婚式に出席できなかった家内は、
結婚式のビデオを観て感激していた。
病気がさらに進み、
最近ベットで過ごす時間が多くなった。
限界を感じた家内yonecは自分のブログ
yonecルーム を閉じる事を決意した。
最後のブログを更新すると家内は、
安堵したのか、大きくため息をした。
寂しさが全身に滲み出ていた。
「人生は素晴らしいから長生きするつもり」
とブログで言っているyonec。
そうさせてあげたいなあ～。
ブログお疲れ様でした。
次男の結婚式は秋の予定だったが、
家内yonecの体調を考え６月に変更した。
それでも家内は出席することが出来なかった。
医師は車椅子でと勧めてくれたが、
体調が芳しくなく出席を断念せざるを
得なかった。
結婚披露宴の終盤、新郎新婦に対する、
「母からの手紙」が披露された、
あちこちから、すすり泣く光景が見られた。
花束贈呈で本来なら家内が
頂くはずだった花束を私がもらった。
家内は結婚式を楽しみにしていたのに、
どんなにか出席したかったろうに、
と思うと、
涙が止まらなかった。
JR平塚駅から東京へ行った時の事。
平塚駅でSUICAの残りが５００円位だったので、
２，０００円チャージした。
SUICAを自動改札機の乗車券投入口に
入れようとしたが、入っていかない。
え！
何の反応もない。
自動改札機が故障しているのかなあ～。
隣の自動改札機に移って、同じ行為をした。
やはり入っていかない。
SUICAの読取り部分が破損したのかなあ～。
近くにいた駅員に、このSUICA壊れていないか
調べて下さい。と、お願いした。
駅員はすぐに調べた。
駅員: 悪いところはありませんね。正常ですよ。
自動改札機の投入口に入っていかないんですよ。
と私が言った。
駅員:え！
入れちぁいけません。
タッチですよ！
あ！
思い出した。
タッチすればよいのだった。
忘れていた。
１年近くSUICAを使っていなかったからなあ～。
近くに乗客がいなかったのが、
せめての救い。
