★カードに弱い～Suica！

ロイヤルホールヨコハで会合があった。
「ロイヤルホールヨコハ」で年に１．２度会合ある。
私はそこへいつもＪＲの関内駅を利用して行く。



会合が終わり、その帰り道の事。
友達３人は最寄り駅である「みなとみらい線」の
「日本大通り駅」に向かった。
私も一緒について行った。

「みなとみらい線」は最近出来た綺麗な地下鉄であった。
「日本大通り駅」の改札口で友達３人はそれぞれカードを出して、
改札を通って中に入っていった。

え！私は１人り残されてしまった。
友達に声をかけ、切符を買っていない事を言った。



友達は、え！カードを持っていないの？
何のカード？と聞き直した。
Suicaだよ。



これ１枚でJR・首都圏の私鉄・地下鉄・バスに乗れると言う。
友達３人ともSuicaを持っていたのだ。

ちょっと離れた所に切符売り場があり、
急いで切符を買って改札の中に入った。

汗がどっと出た。

３人は涼しい顔して私を待っていた。

★社交ダンス～予備歩が大事！

　　　　　　　　　　平塚市大原公民館



毎日曜日に公民館で社交ダンスのレッスンをしている。
レッスンの講師は男性である。
時には女性の先生からもレッスンを受けたほうが良いと講師から言われ、
今回は女性の先生にレッスンをお願いした。




　　　　　　　　　　ダンスは姿勢が大切。

当日プロの先生男女２人が来た。
ワルツのレッスンを見ましょう。
皆さん、普段踊っているものを見せてください。と先生が言った。

各組全員が踊り終えた所で、
皆さん殆どの方が「予備歩」からスタートしています。
しかし、「予備歩」を正しく踊っていません。



「予備歩」はワルツでは３拍目で出す足の事ですが、
１拍目で左足に体重がきて、２拍目で右足体重になる。
その時１拍目で少し右回転し、２拍目で元に戻る。
次に姿勢ですが、１拍目ではしっかりした、
正しいフレールを作る事が大事なのです。
１曲踊るフレームを１拍目で作る。
と先生が言った。



先生に言わせれば、予備歩までで、その人の踊りが分かるそうだ。
「予備歩」は ナチュラル・ターンやナチュラル・スピン・ターンの補助歩として踊られ、
「予備歩」は 右の腰と胸を前進（左ショルダー的）させ、
この動作の加速によって次のターンを大きくするねらいがある事も教わった。



　　　　正しいホールドとフレームについて教わる。

当日はワルツとルンバの基本を約１時間見て頂いた。

なるほど！プロは凄い！

★見落とした進入禁止！

藤沢方面に行く時に良く通る交差点がある。
茅ヶ崎市にある国道一号線の東小和田交差点である。
その交差点の角にマクドナルドの店がある。



知り合いとそのマクドナルドの店で会うことになった。
私はそのマクドナルドの店に入った事がなかった。



平塚からマクドナルドの店のある東小和田交差点に着いた。
一号線からの店への入り口があったが、横浜方面からの車で右折出来ない。
交差点を右折して、辻堂方面からの入り口から入ろうと
思ったが、辻堂方面からの来る信号待ちの車で入れない。

　　

ありゃ！
店に入れないではないか。
そのすぐ先に店への入り口があった。



あ！あった。
そこを右折して店に入った。
あ！前方から車が前進してくるではないか？
前進して来た車の運転手がびっくりしている。
私もびっくり！。



よく見ると。
そこはドライブスルーの出口になっていた。
さらによく見ると進入禁止の看板があった。

ゴメンなさい。
びっくりさせて。
ゴメンなさい。
進入禁止を無視して。

★映画「西の魔女が死んだ」を見た！

主人公の「まい」は学校に行けなくなった。
「まい」は高橋真悠さん（１３歳）が演じる。



今の女子生徒は友達でグループを作り、
そのグループで一緒に行動している。
同一歩調をとるグループに嫌気がさし、
「まい」は単独で行動するようになった。



いろいろな「いじめ」があつて「まい」学校に行けなくなったのだ。
そして「まい」は祖母が居る田舎の家に行くこ事になった。
祖母は米女優のサチ・パーカーさん（５１歳）が演じる
祖母は魔女と言われている。



「まい」が学校に行けなくなった理由を、母親も父親も、
そして魔女も誰も「まい」に聞かなかったが、
「まい」は祖母に打ちあける。
「まい」は祖母から魔女修行と称して、人間の生き方を学ぶ。



魔女として一番大切なことは、何でも「自分で決める」事である。
魔女によって短い時間であったが、「まい」は確実に成長していった。
そして、「まい」は自分で生きる道を見つけるのである。
この映画は確か登場人物は７人しかいなかった。



自然の風景も美しかった。
また映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」の
手嶌葵さんが歌う「虹」も良かった。



魔女の教え「自分で決める」を肝に銘じ、
「まい」はこれからもっと成長していくに違いなかった。

★ＡＴＭ操作のベテランになった！

某銀行の支店名「振込第一」に振込むために地方銀行のＡＴＭの有る所に行った。
ＡＴＭでボタン操作をしたが「振込第二」と「振込第三」が画面に表示されるが、
「振込第一」が表示されない。



おかしいなあー。
もう一度やったが、「振込第一」は表示されなく。
そのうちに、画面がクリアーされた。



しょうがないので近くの信用金庫の窓口から振込もうと思い、
番号札を取って待っていた。
順番が来た。若い女性が対応してくれた。



「お客様」窓口よりもＡＴＭから振り込んだ方が、
手数料が安いですよ！
ＡＴＭでの振り込みの方法を教えます。と云って、私の返事など聞かないで、
ＡＴＭの有る方へ歩いていった。私は黙って着いて行った。



その女性は先ず振込先の銀行名をタッチパネルを触れます。
と詳しく説明し始めた。
その女性は「私がＡＴＭの操作が分からないから窓口に来た」と思いこんでいるのだ。



私はＡＴＭの操作などは知っていますよ！とは言えなくて、女性の話を、
はい！はい！と知らないふりをして聞いていた。



どうゆう訳か信用金庫のＡＴＭでは「振込第一」の支店名がパネルに表示された。
無事に振込みが完了した。
その女性は意外と簡単でしょう！次回からＡＴＭから振込み出来るでしょう！と
「言いたげな顔」をして帰って行った。



私はご親切にありがとうございました。とお礼を言った。

私はその女性のおかげで「ＡＴＭ操作のベテラン」になった。

★ダンスパブで例会を！

社交ダンスのレッスンは地域の公民館を利用している。
昨日の例会は公民館が利用できなかったので、
平塚駅近くのダンスパブに行った。



そのダンスパブはメーンのホールと練習場の設備がある。
男女６名ずつの１２名の会員が集まった。



練習場では他の客がかなり難しそうなレッスンをしていた。
お客も少なかったのでメーンのホールで練習をした。
ホールの広さは公民館の１／３位しかないので、
いつものルーティンは踊れない。

曲が流れると一斉に踊り始める、
スタートの位置がいつもと違うので頭の切り替えが必要だ。

あ！ごめん。
あ！また、ぶつかった。

狭いから思うように踊れない。

しかし、皆笑顔で踊っている！

踊りを楽しんでいる。

★映画「最高の人生の見つけ方」を見た！

あなたの命はあと６ヵ月ですよ！
と云われたら私はどうなるか。
きっと、パニックになったり自暴自棄になると思う。

末期がんで余命６ヶ月のカーター（モーガン・フリーマン）と
エドワード（ジャック・ニコルソン）が
二人部屋で一緒に入院生活を送ることになった。
この男二人の友情物語である映画「最高の人生の見つけ方」を見た。



二人は今までに「やりたくても出来なかった事」をやり出す。
スカイダイビング、カーレース、登山及び贅沢な世界旅行等。



カーターはエドワードのために絶交になった娘に会わせる機会をつくり、
エドワードはカーターのために美しく若い女性に出会う場を作る。



しかし、どちらも「余計なおせっかい」と相手を怒らせてしまう。
カーターの葬式においてエドワードの二人の思い出話しで涙を誘う。
二人のわずか数ヶ月の行動は、普通の人の何十年の行動に値した。
時間を大切に使い、そして悔いなく生きようと思わせる映画であった。

★我が家のヤカンと鍋！

我が家のヤカンや鍋は全て黒ずんでいる。
yonec　が焦がしたためである。
私は危ないから火元から離れてはいけないと常に云っている。
それでも後悔することなく焦がすのだ。



yonecが出かけていた時の事。
お茶でも飲もうと思ってヤカンをかけた。
ガスを付けた時、電話が鳴った。
２０分位かなあー。
友達と話していたのは。
ヤカンの事などすっかり忘れていた。



台所から暖かい熱気が漂ってきた！
何だろう？
あ！
直ぐにガスを止めた。
ヤカンの中は蒸発して水は一滴も無かった。
やれやれ！
助かった。
焦げる直前だったのだ。

この事は yonec　には決して云わなかった。

★信号待ち！

車で平塚駅方面に向かって走っていた時の事。
信号が赤になり、信号待ちをしていると、
腰の曲がった「おばあちゃん」が横断歩道を渡り始めた。
腰は頭が地面に着きそうな位曲がっていた。
ゆっくり、ゆっくり歩いていた。

　　　　　

真ん中ほどに来たら、信号は青になった。
「おばあちゃん」が歩いているので、スタート出来なかった。
私の後には十数台の車が連なっていた。

　　　　　


後から、早くスタートしろ、と言わんばかりピッピッとクラクションが鳴った。
後の車は「おばあちゃん」の歩いている姿が見えないのだ。
ゆっくり、ゆっくり歩いていた。

　　　　　

再び信号が赤になった。
「おばあちゃん」に取っては信号なんて関係無かった。
ゆっくり、ゆっくり進んでいた。
そして、「おばあちゃん」が渡り終えたら、
信号は青になった。
やっと車をスタートさせた。

やれやれ！

★急がは回れはこの事か！

スーパーの駐車場の一角に銀行の「ＡＴＭ」が設置されている。
「ＡＴＭ」を使おうと思い、車で駐車場に入った。



私の車の直ぐ後に、４０歳位と思われる女性の運転した車が来た。
「ＡＴＭ」には５人位並んでいた。



私は車を止めて「ＡＴＭ」に並んでいる所へ向かった。
私の後から来たその女性は、私の前に並ぼうと走って私の前に並んだ。

　　　　　　　　　　　　

気の強そうな女性だった。
急いでいるのかなあー。
並んでいた人達もその女性を見ていた。



順番が来て、その女性は「ＡＴＭ」のボックスに入った。
しかし、入ったと思ったら、直ぐに出てきた。
そして、自分の車の方に走っていった。
忘れ物かな？
車から出たその女性は「ＡＴＭ 」に並んでいる１番後に再度並んだ。
並んでいる人は増えて１０人位になっていた。



急いでいたその女性は結局何もならなかった。
急がは回れはこの事か！

　にたり！