フィリピン帰りのヨコピーノ

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サラ市長来期の市長立候補を撤回

2021-11-10 09:19:13 | フィリピンの政治
おはようございます。

 サラ・ドゥテルテ・カルピオ、ダバオ市長は、すでに来年のダバオ市長選の

立候補を提出していましたが、昨日、それを撤回しました。

フィリピンのメディアは、こぞって、次期大統領選への準備ではないかと憶測

記事を掲載しています。

 ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ・カルピオは、2022年の選挙の候補者の

交代のために選挙委員会が設定した期限のわずか6日前に再選の入札を取り下

げました。

「今日の午後、私はダバオ市長への立候補を取り下げました」とドゥテルテ・

カルピオはフィリピン人のフェイスブックページで述べました。

ドゥテルテ・カルピオは、彼女の兄弟であるダバオ市副市長のセバスチャン

「バスト」ドゥテルテが彼女の代わりに市長に立候補すると述べました。

バストは火曜日の朝に立候補を取り下げ、ドゥテルテ・カルピオの助言に基づ

いて行ったと地元の記者に伝えました。

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の長女は、彼女が辞任した理由をこれ以上述べ

ませんでした。

「今のところこれですべてです」と彼女は言いました。

それ以上の声明がなくても、ドゥテルテ・カルピオの撤退は、特に父親の支配

するPDP-ラバンの下では、そうすることに興味がないと以前に言ったにもか

かわらず、彼女が全国的なポストに立候補するという噂の炎を扇動します。

 ダバオ市の市長選挙から撤退する前に、ドゥテルテ・カルピオは少なくとも

2人の大統領志望者、元ボンボン・マルコス上院議員とバト・デラ・ロサ上院

議員と会いました。

会議の詳細は乏しかったが、デラ・ローザ氏は、11月15日の候補者の交代期

限が迫っていることを彼女に思い出させたと述べました。

昨日のマニラ首都圏EDSA通りの潜在的なドゥテルテ同盟候補者の支持を示す

キャンペーンの大看板です。
市長選立候補撤回の報道です。

サラ氏の代わりにダバオ市長選に立候補する弟のセバスチャン・ドゥテルテ

現ダバオ市副市長です。
集会で演説するサラ氏です。

父親のドゥテルテ大統領です。

右は、ドゥテルテ大統領の最側近ボン・ゴー上院議員です。

副大統領候補の一人です。
ディナーを楽しむサラ氏です。

各種の世論調査では、大統領候補の一番人気です。

父と娘で人気が高いです。

この写真は、新天皇の即位式で日本を訪問した時のものです。

フィリピンの次期大統領選は、大いに楽しみです。

コロナに負けずに頑張りましょう。


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