こんにちは。
フィリピンでは、麻薬撲滅を公約に当選したドゥテルテ大統領の任期末期
にもかかわらず依然として、違法薬物の摘発捜査がすすんでいます。
マニラ首都圏のすぐ南側、カビテ州ダスマリニャス市でフィリピン麻薬取締局
(The Philippine Drug Enforcement Agency PDEA)、カビテ麻薬取締局、
海軍麻薬取締班、ダスマリニャス市警察麻薬捜査班の合同チームは、2人の
違法薬物容疑者を逮捕し、60キロの覚せい剤、推定価格4億800万ペソ、
(日本円換算11億8700万円)を押収しました。
フィリピンの麻薬戦争は継続中です。
押収した覚せい剤をチェックする麻薬捜査官です。
逮捕された容疑者です。
インタビューに答える捜査官です。
ドゥテルテ大統領は、ボンボン・マルコス次期大統領の政権でも何かしらの
役割を果たす可能性があります。
本人は、故郷のダバオ市でのんびり暮らすと語っています。