フィリピン帰りのヨコピーノ

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マニラ首都圏などは制限緩和

2021-06-15 09:33:33 | フィリピンの政治
おはようございます。

 ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は昨日

マニラ首都圏、リサール、ブラカン、

カビテ、ラグナ各州で構成されるNCR Plusは

6月16日から30日まで、一般防疫地域(GCQ)

の対象となると、発表しました。

録画されたスピーチで、ドゥテルテ大統領は、

マニラ首都圏とブラカン州は「いくつかの制限」

でGCQの下に置かれ、リサル、ラグナ、カビテは

「厳重な制限」でGCQの下に置かれると

述べました。

NCR Plusは、以前は6月15日まで「制限付き」

でGCQの下に置かれていました。

 マニラ首都圏のほとんどの地方自治体 (LGU) 

は現在、中程度のリスクと見なされており、

この地域の新しい COVID-19 の平均症例数は、

過去 1 週間で 1 日あたり 1,000 人を下回って

います。

フィリピン保健省のデータを引用して、

OCTA Research Groupは、この地域が6月4日

から10日までの間に平均926件の新しい毎日の

症例を記録したと述べました。

陽性者が感染できる人の数を示すこの地域の

再生産数は、理想的な0.72で、1.0を下回って

います。

1日の平均発病率(ADAR)は、人口10万人

あたり6.7人の感染であり、10万人あたり

10人感染という高リスクのしきい値を

下回っています。

ADARが10.77であるため、先週、マニラ首都圏

ではマカティ市だけが高リスクと見なされて

います。

規制緩和により、フィットネス・スタジオ、

ジム、スケートリンク、ラケット・スポーツ・

コートなど、セーフティ・シール認定を受けた

屋内の非接触スポーツ会場は、定員の30%で

運営することが許可されます。

 NCR Plusの史跡および博物館は、

フィリピン観光局(DOT)から発出された

プロトコルと最低限の公衆衛生基準を厳密に

遵守し、史跡および博物館が配置されている

地方自治政府の承認に従って、定員収容人数

の20%で開くことが許可されます。

しかし、ガイド付きツアーは引き続き禁止

されます。

 マニラ首都圏の夜間外出禁止時間が15日

から深夜0時〜午前4時までの4時間に変更

されました。

マニラ首都圏の夜間外出禁止時間は5月1日

から午後10時〜午前4時までの6時間でした。

 また、6月16日から、フィリピンにおける

防疫隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン

の規定にかかわらず、フィリピンで完全に

新型コロナウイルス・ワクチン接種を受けた者

は、ガイドラインに基づき、フィリピン国内の

空港・港への海外からの入国が許可されること

も発表されました。

検温の様子です。

規制緩和の報道です。

ボン・ゴー・上院議員の誕生日を祝う

ドゥテルテ大統領です。
眼鏡がキュートな女子です。

ミス・ユニバース・コスタリカ2020

美しいクイーンです。
深紅のロングドレスが素敵です。

コロナを退治して下さい。

コロナに負けずに頑張りましょう。