読書2冊

今回の2冊は図書館での借り物。

①　Sign　with  Me　　　店内は手話が公用語　　　学研教育出版

東京にある手話カフェの紹介です。

この本の企画編集をしたOさんは、むか～し私が難聴通園施設で先生もどきのお仕事をしていたときの

なんと教え子。　かなり重い難聴なのに、言葉のセンスのとっても良い子でした。

可愛くて利発な女の子だったなぁ～。

いまでも年賀状をくれます。　

今年の年賀状にこの本を出したと書いてあって、そりゃあ読まにゃあ　ということで　

学研からでているとのことで、研究発表みたいな硬い本かと思ったらとても読みやすい本でした。

頑張っていてくれてとっても嬉しい　　　　フレー、フレー、と〇〇！

 

②　笑うハーレキン　　道尾秀介著　　中央公論新社

子供を事故で失い、妻には離婚され、会社も倒産、そしてホームレスへ。

そんな主人公を取り巻く人達のお話。

誰もが仮面をかぶって生きている。

けっこうスリリングなお話でしたけど、ホロッとします。　

あっという間に読んでしまいました。