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水島三線日記

飼い主のとんでもない趣味、三線によって神経衰弱になる猫の話改め、その飼い主の独り言

発声練習

2008-11-09 12:16:12 | 三線と民謡
ん~今年に入ってから唄三線の自主練時間が少なくなっている。
仕事も変わったし、バイトも始めた、踊りも・・・・
がしかし~やんなきゃなんえ~発声練習!!!
ここんとこサボってたせいでちんだみ4でも苦しい
低音の安定感や節の押し込み方や声だし声切りがいい加減になってきている。
だもんで唄の稽古ができない日でも発声練習だけはやろうよ!
と決心しました。
んでもってやってますが、発声練習ってきっちりやるとすっごい
汗かくんですよね~
現在の目標は低音と七・八をしっかりと出せるようになることですな。

3年ぶりの古宇利島キャンプ

2008-10-14 10:32:00 | 三線と民謡
2005年の旧暦8月15日、古宇利島の同じポイントでキャンプをしました。
今回も十五夜ではないけれど13夜と14夜のお月様が美しいキャンプでした。
私たちのキャンプは水道、トイレなどの設備がない場所。
そこでやる理由は静かだから、なのですが今年は
入れ替わり立ち代り人がやってくるくる。
島民の方は土地勘があるのでよいとして、
その他の方々(うちらもそうか)はこんなとこまで入ってくるなんて
勇気あるな~って思っちゃいました。

2泊3日のキャンプ、初日は3時半ごろ着いてテントとターフを設営し、
4時半ごろから早々とビールで乾杯。
落ち着いたとこで、天ぷら揚げてその間にSさんが豪快ダッチ料理を仕込んでおりました。
天ぷらを食べきった頃にダッチ料理が完成!!どうだどうだと豚肉がうなっています。
豪快料理の名に恥じぬブロック肉をナイフで切って食べる!ビールを飲む!
ワインを飲む!
まったりしたところで三線を弾く。
そして気絶しないうちに寝た。

翌日は朝から二日酔い。
ちなみに朝ごはんは、炊き立てのご飯と、Sさんが島の売店で買ってきた
サバ缶といわし缶、きゅうりのキューちゃん。
私は食べれませんでした。

男子は腹ごなしに釣竿を使って的宛ゲームをしてる。
私は三線の稽古をしました。

昼も二日酔い。
メニューは名護そばの麺で作った焼きそば。
昨夜のブロック肉(三枚肉)や野菜をぶっこんで、
Yさん持込の中華なべでヤァー!!
とそばを投入!MとSさんを助手に手際よく調理が終了。
まだ二日酔い気味でしたが、なんとか食べることができました。

食べ終わる頃にK君が氷と私が忘れたドライイーストを携えて合流。
むりやり焼きそばを食べさせる。
SさんがK君と入れ替わりで帰っていきました。
その横でパンを仕込む。
一次醗酵中に私も昼ね。

一時間ほど寝てパンも醗酵終了。
ベンチタイム→2時醗酵→焼成
焼き時間を間違えてパンの底は真っ黒コゲ。
でも翌朝おいしくいただきました。

夕食は軟骨ソーキと昨日のダッチの残りをぶっこんだスープ。
肉と野菜のうまみが凝縮された一品でした。
私はブルーチーズをつまみにワインを一本飲み干して就寝。

前回のキャンプでは歌えなかった曲が今年は歌えるようになってる。
時の流れをしみじみと感じつつ、続けてて良かった~と三線に感謝。
14夜の月に向かって「月のかいしゃ」「とぅばら~ま」「月のまぴろま」その他・・・

翌朝、二日酔い無し爽やかな朝。
朝食は昨日焼いたパン、サラダ、貝(現地調達)の味噌汁、スクランブルエッグ

ダラダラしたり、三線の稽古したりしてるうちに昼食の時間。
昨日のご飯に昨日の晩のスープを入れて、さらに汁を足して残り物何でもぶっこめ雑炊を食べてキャンプの食事は終了。

その後はゆっくりと後片付けをして2時ごろ古宇利島を後にしたのでした。

あ~楽しかった。思えばキャンプは不便である。
でも不便だから楽しいのだ。
食事の仕度もキャンプならではの手抜きのコツが身につけばちっとも苦にならない。
しかも今回は男性陣が殆どやってくれたので楽ちんでした。

音楽はたのしぃ~

2008-10-10 11:22:00 | 三線と民謡
昨夜は恒例の木曜会(たんなる飲み会だが)
三線が一丁あるのでたまに弾いたりしているのですが、
いつもなら唄三線は私担当なのですが、昨夜は皆で楽しもう!
というわけで、この曲なんだ?と三線で民謡以外の曲を弾いて
当ててもらうゲームをしました。
思った以上に楽しかったですよ。
特別なテクニックがなくても弾けば音が出る弦楽器は
音楽を楽しむにはうってつけだな、と今更ながら感心した夜なのでした。

といわけで若干二日酔い気味の水島でした。

懇親会

2008-10-06 10:42:24 | 三線と民謡
昨夜は私の所属する流派の懇親会に参加しました。
夕方6時から9時までの3時間。
飲み放題食べ放題、聞き放題、しゃべり放題の肩の凝らない
楽しい飲み会でした。
来年トゥシビーを迎える大きい先生も実にお元気で楽しいお話や、
この流派の発足秘話などを聞かせていただきました。
同門とはいえ師匠がかわると唄が微妙に変化しするため
師匠が違うと弟子同士の唄も変わってきます。
これからは度々このような懇親会や、唄会を設けて
一致団結して唄の可能性を広げていこう!!
ということになりました。

前日飲み過ぎにつきちとテンションが下降気味の水島でしたが、
やはり向かい酒をしてしまいました。

芸能際がおわって

2008-09-30 11:55:35 | 三線と民謡
去った土曜日第7回芸能際が終わりました。
当初は幕開け、八重山受賞者、器楽、八重山会員、本島受賞者と、5つの演目に
出演の予定だったのですが、結局幕開けと本島の二つだけの出演となりました。
大きな声では言えませんが、八重山会員の揃いの着物を忘れてしまったからなのです。お許しください←誰に言ってるんだ?

しかしウチナーカンプゥを結うたびに思うのだが、チックは臭い。
乱れ髪を整理するには便利なのだがあの匂いがね~
しかもクリームもたっぷり塗ってるので、シャンプーが大変。
今回は食器用の洗剤で洗ってやりました(舞踊の先生から教わりました)

髪を洗ってシャワーを浴びてすっきりしてから打ち上げ会場に向かいました。
いつもなら打ち上げの最後まで付き合う私だが、今年は翌日仕事のため早めに
退場、といっても深夜2時まわってたような?
翌日はぎりぎりまで寝て、顔に寝具の跡をつけたまま出勤しました。
何とか就業時間まで頑張りましたがしんどかったです。
もちろん飲みすぎた私が悪いのです。

なんとかまにあいそうです

2008-09-24 11:37:17 | 三線と民謡
いよいよ今週末は芸能祭。
あれこれ覚えなくてはならないのだけど・・・・
取り敢えず大勢での演目はそこそこに仕上げて、少人数で唄う演目に照準をあわせて稽古してました。
さった日曜日のリハは出席できなかったのですが、今日の夜とある研究所にて
その演目だけ再リハがあります。
なんとか暗譜が間に合いそうです。
でも今日何時だったけ?

月ぬかいしゃ

2008-09-22 11:27:28 | 三線と民謡
久しぶりのジョグ中にイヤホンから何とも癒される音色が心に染み込んだ~
ああ~やっぱり好きだな~八重山民謡と今更ながら自分の嗜好を確認する。
大浜みねさんの「月ぬかいしゃ」は実にすばらしい。
文才がないのでどう良いのかなんて説明は無理、一言でいうなら絵が見えるだろうか?島影をつくる大きくて明るい月が見える、子供をやさしく寝かしつけるあんま~が見える。
私が中学生の時、母親に「何故美人に生んでくれなかったのか!」とアホな
こと言って困らせた。
そのとき母は「エーマの唄にもあるだろう、女の子が一番美しいのは17才ごろだと、あんたはこれからチュラカーギーになるから心配するな」
その時にはじめて八重山民謡ってものがあることを知ったんですな。

その後17才になり劇的に美しくなった私でしたが、
19の声を聞く頃は月の魔法は消失しまた元の私にもどったのでした。

というわけで「月ぬかいしゃ」しばらくはまっています。

女工節

2008-09-16 15:16:52 | 三線と民謡
といえば沖縄民謡んでもって我如古より子さんでしょう~と思い込んでいた自分が恥ずかしい。実は北海道にもあったんですね。
前々から興味はあった女工節、先週工工四が手に入ったので本腰いれて稽古中です。
なものですからその背景なんぞ知りたいな~と思いネットで検索。
んんっ 根室女工節というのにひっかかりました。
根室の蟹缶詰工場の過酷な労働を和らげるために歌われた歌だそうです。
24時間のうちにわずか3時間あまりしか睡眠がとれない状況でエンドレスに歌われる女工節。こちらは製糸工場こちらは蟹缶の違いはあれど家族のために健気に働く乙女たちの哀愁を感じずにはいられません。
んで稽古中なのですが意外と難しいよく知ってるメロディなので楽勝と思ってたのですが・・・・。
明日あたり録音ばしようと思っております。


いざ鎌倉!

2008-09-09 10:10:29 | 三線と民謡
鎌倉教室の応援で5日から関東入り。
弟子仲間のご好意に甘えて、そのお宅に3泊もしちゃいました。

えっと5日の夜は地謡と踊りのリハをして、
帰ったら2時過ぎまでビール飲んで就寝。

6日は発表会本番。午後2時開演なのでリハも駆け足
何がなんだかわかんない内に終わってしまうのが本番。

去年に引き続きの応援だったのですが皆の頑張りと上達ぶりに「これはうかうか出来ませんぞ」と思っちゃいました。
我々那覇のメンバーもいろいろと課題を持ち帰ったであろうな~

その日の打ち上げは楽しくないわけがなく、しかもその日にめでたく入籍したメンバーもいて、実に思い出深い一日になりました。

翌日は自由参加の中華ランチ→ボーリング→居酒屋→カラオケ→解散
となりました。
夕方の落雷で電車が止まってしまい帰れなくなったF嬢、楽しそうだから僕もとまりたいというN君が民泊組みに加わり、朝4時までK邸で唄って踊って飲みました。

翌朝。
F嬢は早々と身支度をして帰っていく、ぼろぼろでヨレヨレの私が恥ずかしい。
昼過ぎにメンバーのIちゃんがK邸に到着。
またしても唄って踊りました。
夕方5時、楽しい時間は過ぎてとうとう変える時刻になりました。
横浜駅でレトルト肉まん、シュウマイをゲットして羽田行きのバスにのり、飛行機→モノレールにて帰宅。

羽田行きのバスの中でチケットを確認しようと探したが見つからず、結局新たに購入して搭乗
帰宅して荷解きをしたら奥に張り付いてました。
これでお金は戻ってきます。
チケット購入で傷心しきっている私にきつねうどんをおごってくれたGさんに感謝。しかし・・・本当にしょうもない女だな~私って。


謝謝

2008-06-30 23:30:43 | 三線と民謡
3日間におよぶ民謡コンクールが昨日終わりました。
協会の先生方のご苦労を思うと本当に頭が下がります。
そして、本州から受験のために来沖してくる三線仲間達も
本当にお疲れ様でした。

今年は受験生だったので、甘えっぱなしでした(おかげで集中できました)が、
来年はフォロー役に徹したいと思っています。
この合格はあくまで一区切り、次の目標はまだ決まっていませんが
取り敢えず、踊りのお稽古に参加しようと思っています。

4月から発声が変になり、発表会は何とかだましだまし唄いきりましたが、
コンクールのことを考えると不安で仕方なかったですね~
でも、師匠の的確な指摘のおかげで自分の弱点をカバーすることが出来たので、
とにかく自分を信じて唄いきるしかない!という気持ちで挑みました。
不安になると毎回(プレッシャーに)負けるもんか~と自分に言い聞かせてました。
もちろん教室のメンバーの暖かい言葉も私のパワーにしましたよ!しっかり。
おお~叫びたいぞ~「皆ありがとう~唄三線って本当に素晴らしいですね」