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水島三線日記

飼い主のとんでもない趣味、三線によって神経衰弱になる猫の話改め、その飼い主の独り言

雨、雨、雨・・・

2006-04-26 22:46:02 | 沖縄
今日は朝から雨の降る沖縄でした。
まだ降っています、明日は太陽さんも顔を出してくれるようですが、明後日からまたくずれるとのこと。この連休に沖縄の初夏を求めてやってきた方々は残念な天気になりそうです。
東京から伊江島の百合祭に出かける三線仲間が今日沖縄入りしているはずである。伊江島つながりで久しぶりにましゅんく節を歌ってみました、やっぱり手を忘れていました。ちなみに砂持節は唄も忘れていました。

いかやき

2006-03-04 00:25:35 | 沖縄
いつもオジャマしている「むりく花・・・」さんのブログに紹介されていた「イカしたカフェ セテール」に行ってきました。ひらやーち~の豪華版のようなイカヤキ、はじめて見たし、はじめて食べた。美味かったしお財布に優しいお値段!!!イカヤキ3品・ビールを中ジョッキとタンブラーで一杯ずつ、そしてロールキャベツで1800円なり。
よい店を教えてくれたmurikupanaさんに感謝、ご近所なのでテイクアウトやらなんやらしたいと思っています。次いつ行こうかな~

2006-01-17 14:43:42 | 沖縄
小雨が降っていたので原付き移動を断念し徒歩で用事をすませた帰り道。那覇市役所前の桜が紅梅のようなピンクの花をボツポツと咲かせていた。警察署の前の小道にはクチナシの花があらかた咲き終わり、黄色の実をつけていた。小鳥がそれを目当てにたくさん枝の中に見えかくれしている。
一年中花の咲く島、ここに生まれ育って幸せだなぁと、今さらながら感じた。

西表島から石垣へ

2005-11-25 18:52:50 | 沖縄
ハプニングもあったけど、人の優しさや情けのおかげで思い出に残る良い旅になった。
天候が回復せず、帰りもやっぱり大原まわり、マイクロバスから海や山を眺めながらまた来年くるからね、と別れをつげる。
船に乗り込みしばらくすると、緑色に輝く島が見えた。どんよりと立ちこめた雲がちょうど小浜島の真上あたりでパックリとわれて、スポットライトのように島を照らしている。
美しかった・・・・。

石垣にて友人と昼食を食べてから空港へ。
余談ですが、11月から3月頃迄西表島はどんよりと曇った日が多く、冷たい北風も吹きます。夏にヘルパーとして島にやってきた若者達の中には、夏の明るさからは全く想像も出来ない冬の寂しさに耐えられず帰ってしまう方が多いそうです。

ダメもと

2005-11-24 10:04:34 | 沖縄
西表島一周道路の西の終着点にて、交通手段が閉ざされて、ちょっこと路頭に迷う中年カップル。
「旅ってこんなことがあるからいいのだ!」と強がりつつ目がウルウル。旦那はウロウロ・・・・。
何とかせねばと港を見回すと、女性3人の観光客が楽しそうにおしゃべりしている。
今しかない!!私の開き直りスイッチが入った。
さっさ~と3人に近寄り軽く自己紹介して、どこからいらっしゃたんですか?とか船浮行ってきたんですよ!と話したついでに、今の困った状況を説明して、ついに「図々しいけど乗っけて下さい」と言ってみた「いいですよ」あっさりOK。あさっての方向でウロウロしている旦那を呼び寄せ、感謝と恐縮のいったりきたり。
神奈川県からリフレッシュ休暇でいらしていた3人の女性達のおかげで、無事に友人宅迄たどりつくことができました、感謝、感謝、感謝です。
この日は荷物を受け取って上原のユースホステルで宿泊です。
後日、旦那にヒッチハイクの交渉をしている間なに考えてたの?と聞くと、走って戻っても30分か40分かな~なんて事を思っていたのだそうだ。いくらなんでも島草履じゃ走れないって・・・・
夕食は「新八食堂」で野菜炒めを食べて、アルコール無し。
宿に戻ってテレビを見ながらウトウト、3人の女性に感謝しながら眠りにつきました。

後で調べたのですが、白浜から月が浜まで約8?、旦那よ私の足では50分ほどかかりますよ~


タクシーが呼べない

2005-11-23 22:59:29 | 沖縄
イダの浜から戻って村内をブラブラ、小さい村なのですぐに元の場所に戻ってくることになる。
ふねっちゃーぬ家でコーヒーブレイク、船の時間迄は約2時間もあるので、雑誌を読んだり掲示板の写真やメッセージを読んで時間を潰す。船浮出身の池田卓さんの唄をBGMで使用していたので、たっぷり聴くことができました。個人的な感想ですが、池田さんの唄はすごく爽やかな感じを受けました。こんな唄い方もあるんだなぁと、聴き入っていました。そうそう掲示板には崎山村跡の写真が貼ってありましたよ。
いつまでもコーヒー一杯で粘るわけにはいかないので船着き場の近くをウロウロ。
ようやく船の時間、でも白浜でプチ路頭に迷うことになる・・・・。

西表島のバスは白浜港から15時30分発で最終。我々は17時20分白浜着、当然バスが無いのはわかっていた、タクシーが予約できないことも承知していた、でも呼べば来てくれるものと信じていた。
この考えが甘かったことをすぐに思い知ることになる。港近くの売店でタクシー会社に電話をする。
私「タクシーを一台よこして下さい」
会社員「今塞がっています」
私「・・何時頃ならこれますか?」
会社員「6時頃また電話して下さい」
私「えっ、あのその時間でしたらあいているんですか?」
会社員「約束はできません」
複雑な心境で電話を切る私、見守る旦那。

今日はここに泊まっちゃおうか?とか歩いたらどのくらいかな?とか知り合いの方に甘えちゃおうか(迎えにきてもらう)?案は色々出ましたが纏らず、だんだん暗くなる心と空。

二次会へ

2005-11-19 10:22:17 | 沖縄
釣った魚を美味しく料理してくれた「初枝」さんにお礼を言って、次は猪パーティーまっただ中の某所に向かいました。車を止めながら室内を覗いたら、たくさんの人が楽しそうに笑っています。
こんばんわぁ~と8人でなだれ込む。外から見た時は入らないんじゃ?と思ったけどちゃんと場所を開けてくれていた、ありがとうございます。
落ち着いたところで今日穫ったばかりの猪にカンパーイくせがなく、臭いも少ない西表島の猪は絶品ですよ、本当はお刺身が一番のお勧めなのですが、去年肝炎のウィルスが発見されたので、生食は禁止となりました。でもボイルレバー、しゃぶしゃぶ、ソーキ(リブ)の唐揚げ、猪鍋と大変美味しくいただきました。
パーティーに参加している方は内地から西表島に働きに来ている女の子が6人ほどいて唄三線を披露してくれました。なんでも今年八重山毎日(日報のほうかな?)の新人賞を受験したそうです。皆頑張ってるんだな~私も頑張らねば。
11月15日の猟解禁日のパーティーには宮良用範さんも毎年参加して下さいます。今年ももちろんいらっしゃいました、小浜節を唄ってくれました、小浜の明るさおおらかさを感じさせる歌唱力、さすがでした。
ちなみに私はバカの一つ覚えの「デンサー節」です。
パーティは三線だけじゃなくギターでボサノバあり、フォークあり、漫談ありのチャンプルー状態、飲んで食って唄って午後11時におひらきになりました。
宿に戻って3次会、その時開けまくったワイン、翌日後悔することになると知りつつ飲みまくった私でした。

画像は猪料理、薄切りのお肉はしゃぶしゃぶで食べました。