かずまんの日記

美味いモンをトコトン探求するかずまんの日記

お花見@芦屋その3

2006-04-19 09:35:10 | 今日の一言
昨日はフランクロイドライトの迎賓館のところまでやりましたね。
今日は最終日、お気に入りのカフェuffuとモツ鍋屋「才谷」をおとどけします。

最近芦屋川近辺には週1のペースで訪れているのですが、それはうつわクウへ行くため。
しかし、また一つこのuffuがあるために芦屋に行く理由が出来てしまいそうなほど、このカフェはお気に入りになりつつあります。

昼の2時過ぎ、桜の花びらが桜吹雪のように舞っていくのをuffuのお店の中から眺めると実に感傷的な気分になります。

でもこの感傷的な気分を吹き飛ばしてくれるのがuffuの厳選されたお茶たちなのです。

「今日のお水はいかがですか?」
とお店のご主人さんに伺うと
「今日は美味しいです。」と即答。

そして不意に「もしかしてブログにココのお店のことを書かれましたか?」
とご主人さんに言われ、

「ブログを読んでくださった方がお見えになりましたよ」

えぇぇぇぇ!!!!まじっすか?

僕のブログを読んで来てくれる人がいることを知ってこのブログが単なる僕の戯言にすぎていないことを実感しました。

そしていつもの黄金桂を頼み、疲れを癒していただきました。
他の人たちもいろんなお茶を頼み、それを回し飲みしながら、コレがいいアレがいいと評論。

どれも個性のあるお茶ばかりで、中でもコーロク先生が頼んだ特別な凍頂烏龍茶。
「コレは私も疲れたときだけ飲んでいる特別なお茶なんです!」
とご主人も太鼓判。

お茶のアロマと成分がココロと体をリセットし、お茶で癒されるって言う感覚がココに来て初めて知ったような瞬間でした。



そしてuffuを夕方出てよるご飯を神戸へ。

神戸駅から歩いて3分ぐらいのモツ鍋屋「才谷」に行ってきました。
康緑クン御用達(けど1回しか行ってヘンらしい)の才谷。
オーナーが坂本龍馬の大ファンらしく、才谷とは坂本龍馬の変名の才谷梅太郎からとったらしいという豆知識。

お店はそんなに広くなく、テーブルには鍋をするコンロが一つずつ。
つきだしに大鉢に盛られた山芋の短冊プラス卵。

コレがまた美味かった。
ご飯の上にかけて食べたかったけど、輪を乱したらダメだと思い頼まず。

まず、牛のタタキ。
ビューティフォーなお肉。


かなりいい肉。

外と内とのテクスチャーの違いがよろしく柔らかい。
タレも絶妙な甘さでガッツリいけそうなタタキでした。

そしてメインのモツ鍋。


ブラボー。
白味噌ベースのモツ鍋。

なんて美味いモツ。
臭みが全く無い。
おそらくちゃんと掃除をしてモツ自体新鮮なんでしょうね。
噛めば噛むほど甘みが出てきて味が変化していきます。
初めに食べた1杯よりも後のほうがモツのダシとかがでて味が劇的に変化しています。

ホント、通いたくなるモツ鍋屋ですね。
心斎橋にあるFPMが関わっている「蟻月」も今度行ってみよう。
あと、最近知り合った昆布屋さんのモツ大好きな方に教えてもらった、ワザワザそれを食べるために博多にまでいくという「越後屋」も。

もとい、最後は雑炊で〆。
モツのだしを全て吸った雑炊をススり、ごちそうさま。

本当に充実した日曜日でした。

ほんと、花見に行ったつもりがグルメツアーに。

色々と美味しいお店をわいわい探検するのはいいですね。

今度の大人組の企画に使えるかも・・・

今回お花見に参加したみなさん、おつかれさまでした。
また行きましょう。

ごぞんじ。



才谷(さいたに)
神戸市中央区古湊通1-2-25 ライオンズマンション神戸101
tel:078-361-0291
17:00-23:00
不定休(予約していったほうがいいかも)

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