店長スペシャル

人生は心に想い描いた通りになる。ゴールデンルールの道。

アメリカン・アイドル・シーズン11 TOP4

2012-05-31 19:09:02 | Weblog
「アメリカン・アイドル・シーズン11 トップ4」


ついにトップ4が決定!
次、勝ち進めば念願の故郷への里帰り。
地元ファンに大歓迎される候補者はいったい誰?
ついに決定します。

今回のテーマは、カリフォルニアの夢「州にちなんだ曲」①と「思い入れの強い曲」②です。
コーチャーはジミーのみだけど、この課題は簡単のようで難しいでしょう。

トップバッターはフィリップ。
1ウィークで2~3曲おぼえるのは大変とやや弱気。
CCRの「ハブ・ユー・エバー・シーン・ザ・レイン」①
ギターなしの唄勝負。いつもよりキー低いかな?
アメリカ版NHKのど自慢を見ているようだった。カラオケレベルだ。
単調なこの曲はアレンジしづらい。あきらかに選曲ミス。この大事な段階で、こんな名曲歌ってはダメだよ。唯一サックスに救われたな。
それでもジャッジは高評価。
トップ4にもなってくると、お気に入りよりも毎回のステージが視聴者にとって評価されるようになるから、勝ち進めるような大胆さを出さないとダメだ。残ることを祈ります。
ダミアン・ライスの「ボルケーノ」②
これはイイ!彼独自の雰囲気が完全に出しきっていた。ベストだと思う。
ジミーが、フィリップは今までだれかの二番煎じ、と言っていたがまさにその通りだった。だから彼の優勝はあり得ないでしょう。

2番目は、ホリ―。
ジャーニーの「フェイスフリー」①
歌い出しは不安だったけど、歌の強弱ができるようになり、自信に満ち溢れた姿はプロそのもの。ジャッジ絶賛。
そういえば、ランディーはジャーニーに在籍していた時期があったよね。
ボニー・レイットの「アイ・キャント・メイク・ユー・ラブ・ミー」②
大好きな曲。ホリ―がどのように唄うか期待しすぎた。出だしからピッチが悪く、彼女にこの歌は合わない。後半、転調からはよくなったけどね。ジャッジの評価も低い。

次は、ジョシュア。
ジョッシュ・グローバンの「ユー・ライズ・ミー・アップ」①
牧師の父に捧げたいと意気込んでいたっけ。そういえば彼もホリ―と同様、昨シーズンの予選落ち組だったな。でも1年でこんなにも人って変わるのかな?それとも天性なる才能をジャッジが見抜けなかったのかな?
ステージから上にあがる演出は歌とかけているのでしょう。ジャッジは絶賛したけど、通常の彼らしいステージ。まぁ普通だな。
ジェームス・ブラウンの「イッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズ・ワールド」②
ジミーが19才の頃、スタジオでジェームス・ブラウンに会ったことあるんだって。時代を感じるなぁ。こんな有名な曲で大丈夫なのか?と思ったけど、スゴイステージだった。
かつてこの曲を唄った人の中でも1番のデキ!アメージング!一言です。
ジャッジは、またまたスタンディングオベーション。スティーブンは番組史上最高!と。

ラストは、ジェシカ。
ドリーム・ガールズの「アンド・アイ・アム・テリング・ユー・アイム・ノット・ゴーイング」①
全身全霊で唄うから、うねり声はいくら聞いても飽きないよ。素晴らしい。
うねっても絶対ピッチは外さないし。これがやり過ぎだというのならこれがTOP4の実力なのだ。ジャッジはスタンディングオベーション。拍手喝采。


本日のゲストは、シーズン7の優勝者、ディビット・クック。
久しぶりのサウスポーギターは健在だったな。歌もうまいし、ハンサムだし。申分なし。
そして、我が審査委員のジャニファー・ロペスも登場。
スタイルいいな。胸や尻は大きくて、足が細い。歌手でありながら容姿も気にする。
さすがプロ中のプロ。


それでは、結果発表。
念願の故郷凱旋ツアーに行けるのは、いったい誰?


脱落者は、ホリ―。
いやぁ~、このメンバーならしょうがないけど、彼女はよく頑張ったな。
デビューできるとイイけどね。
最後は予選で唄った「The Climb」唄うだろうなぁ、と思っていたらやはり唄った。
ホリ―の最後のステージを見ていたら、なんだか泣けてきた。
この子の成長は我が子をみるようで…。しかもこの曲こんなにも難しい曲だったんだな。涙が止まりません。悲しい。


PS.写真はディビット・クック。結構全米で売れているらしい。

アメリカン・アイドル・シーズン11 TOP5

2012-05-31 18:59:17 | Weblog
「アメリカン・アイドル・シーズン11 トップ5」


ついにトップ5が決定!
今回のテーマは「60年代の曲」①と「英国ポップ」②です。
コーチャーにはスティーブ・ヴァン・ザントが登場。
両曲ともに選曲が特に重要になるね。難しいなぁ。

トップバッターはホリー。
「リバー・ディープ・マウンテン・ハイ」①
あきらかに選曲ミス。ピッチも悪いな。オーケストラにだいぶ助けられたよ。
ジャッジはスタンディング・オベーションで絶賛だったけど、曲が彼女にあっていない。
でも自信タップリ感が聞き手に伝わったのでしょう。
レオナ・ルイスの「ブリーディング・ラブ」②
ブラックドレスでピアノに座り、やさしく自然に唄い上げた。すっかり彼女の世界に引きずり込まれた。そして美しいな。彼女のベストだったと思う。スゴイよ、この子は。
予選からこんなにも成長する候補者が今までいただろうか?ひょっとしたら優勝するかも。この先目が離せない。

次は、フィリップ。
ボックス・トップスの「ザ・レター」①
全体を通してよかった。サビのメロディーが消えたアレンジも彼らしい。ジャッジから、ジャム・セッションのようだ、と同感です。彼の独創性が強すぎてコメントしづらい。
メリハリをつけないとトップ3には残れない。
「タイム・オブ・ザ・シーズン」②
出だしからすでにもの足りなかった。もっと勝負してほしい。他の候補者と比較できるものを作らないと難しいな。今回はマジ危ない。

続いて、スカイラー。
「フォーチュネイト・サン」①
今日の彼女はTV映り悪いな。メイクとヘアースタイルが同調していない。
これが視聴者に影響されなければイイが。
唄も単調でつまらない。マイクを持った右手を頭上でブンブンまわすのは大好だけど…。
でもジャッジは絶賛。TOP5でこのステージでは勝てないでしょう。
「ユー・ドント・ハブ・トゥ・セイ・ユー・ラブ・ミー」②
完全な選曲ミス。合わないし、ありえない。キャバレーの歌手のようだった。
こんなスカイラー見たくありません。

4番手は、ジェシカ。
「プラウド・マリー」①
ティナ・ターナー風のメイクでノリノリのステージは少しやり過ぎた感あり。
でも楽しそうだな。見ているだけでワクワクしてくるよ。
「ユー・アー・ソー・ビューティフル」②
大好きな曲だから楽しみでした。ジミーの助言どおり、ピアノではなくギターで唄ったのは正解だね。ステージに埋め尽くされたロウソクに1本1本、火をつけるスタッフの苦労が伝わってきた。この番組は候補者のステージ作りに時間をかなりかけるのでしょう。
唄は最高。心地よい曲は常に難しいのに、平然と唄い上げる彼女はまさに魔法だ。

ラストはジョシュア。
「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・べッグ」①
バックダンサー4人と登場。ストライプと紺のジャケットでシンプルにきめた彼はR&Bを見事に決めた。とってもよかった。
「トゥ・ラブ・サムバディ」②
ウマイ!の一言。でも彼のスローは飽きてくるのも早いのが事実。
またまたジャッジはスタンディングオベーション。
男性陣は間逆すぎてコメントしづらいな。

本日のゲストは、シーズン4の優勝者、今や誰もが知る(日本では知名度低いけど)
キャリー・アンダー・ウッド。
プロ色に染まることない田舎者は、初心忘れべからずの気持ちで清々しいな。
唄も最高。
そして、コールド・プレイ。
あまり好きじゃないからコメントなし。


それでは、結果発表。約6,000万票の集まりました。
脱落はいったい誰?


脱落者は、スカイラー。
スカイラーかフィリップだとは思っていたけど。残念。
そして、ことごとく僕の予想はハズレてゆきます。
今回はホリーが素晴らしかったからね。
でもジョシュアとジェシカが1つ上にいるから、次はホリーかフィリップだと思う。
次の勝ち進めば故郷凱旋が待っているしね。
候補者はトップ3が夢なんだ。


PS.写真はスカイラーとホリ―。大親友がワースト2だったからかわいそうだった。
ホリ―はいつまでも泣いていたっけ。
スカイラーはこの先、ただのカントリー・シンガーで終わらないように願います。

アメリカン・アイドルシーズン11 TOP6

2012-05-19 19:08:50 | Weblog
『アメリカン・アイドル・シーズン11 トップ6』


勝ち進まねばならない候補者が次々と脱落してゆく今シーズン。
結果発表は心痛く見てられません。
それでも毎週クギ付けになるアメ・アイを見たことない方は、一度でいいからフォックスで見て下さい。魅力十分ですよ。
そして今回も驚く結果になるのかな?
女性4人と男性2人だから、これ以上男を落とさないでね。

今回も一人2曲披露する。
テーマは「クィーンの曲」①と「自分で選んだ曲」②。
助言役にはクィーンのメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが登場。

トップバッターは、ジェシカ。
1975年ヒット曲「ボヘミヤン・ラプソディー」①
この子はロックだめだな。ダンスも相変らず下手。ティナ・ターナーを見習えとランディーは、いってたけど、ロックでもう少しガンバらないとこの先危ないね。
ステージバックの映像に彼女の顔が3つ並んで映っていた。
少々怖かったよ。そしてちょびキモ。
「ダンス・ウイズ・マイ・ファイヤー」②
ル―サ―・ヴァンドロスの本曲は、過去シーズンでも候補者がよく歌っていたな。
前シーズンのジェイコブの高評価が印象に残っている。ジェシカの自然な唄は最高だな。心が落ち着くよ。この曲で1曲目挽回。脱落はないでしょう。

次は、スカイラー。
「ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン」①
サビでタイトルを叫ぶところはバツグンだった。全体的にカッコよかったけどイマイチ感が残る。高音もキツそうだったからかわいそうになってきた。やはり声にクセがありすぎかも。そろそろ鼻にかかった声は、視聴者が飽きてきたころかも。
「タトゥーズ・オン・ディス・タウン」②
ギター弾きながら唄ったカントリーはベストではないけどスゴかった。とくにラストの高音は鳥肌もの。彼女も脱落ないでしょう。トップ3に残ってくれ。

続いて、ジョシュア。
「クレイジー・リトル・シング・コールド・ラブ」①
リズミカルなノリノリのスタイル。クィーンにこんな曲あったっけ?
またまたジャッジのスタンディングオベーション。ジョシュア多くないか?
「レディー・フォー・ラブ」②
雰囲気がイイこのスローバラード。歌ウマすぎるなぁ。ひょっとしたらこの人優勝かもね。
12回目のスタンディングオベーション。ジャッジもういいよ。

4番手は、エリーズ。
他の候補者から、話すたびに最後に笑う、って言われていたっけ。
こういう人たまにいるよね。
「アイ・ウォント・イット・オール」①
少しブルーズ調にアレンジた曲はカッコイイし、表現力もウマかった。この人は歌がウマイだけでなく、雰囲気を作るのも上手だな。大好きなシンガーです。
ラストのシャウトは鳥肌立ったよ。
「ボールド・アズ・ラブ」②
まさかジミー・ヘンドリックス唄うとはなぁ!カッコよかったな。エリーズのベストだったと思う。
スティーブンからもっと有名な曲やれ、と言われていたけど、ジミ・ヘンのメジャー曲はギター中心が多いから選曲ミスではないはず。最高エリーズ。拍手。

続いて、フィリップ。
「ファット・ボトムド・ガールズ」①
他の候補者から歌い方がヘン、どこか痛そうに歌う、など言われていたのが印象的。
ギター抱えず、コーラスからの歌い出しは新鮮だった。
「ザ・ストーン」②
このステージはごく平凡すぎてコメントできせん。
今回こそ脱落は逃れると思うけど、この調子じゃ来週は脱落かも。

ラストはホリー。
1986年ヒット曲「セイブ・ミー」①
ジェニファーが指摘するように、ピッチいまだ不安定だが、ホリーがだんだん好きになってゆく。勝ち抜きたい情熱がTVから伝わるから、ピッチは不思議と気にしなかった。
今回の各候補者はバックコーラスに救われてるな。コーラスに助けられるのは自分の唄がいかに低いかだ。
マイリー・サイラス「ザ・クライム」②
いやぁ~ぶっ飛びました。とうとう完璧なステージを披露したな。ジャッジからホリー初のスタンディングオベーション。やったね。本人も嬉しそう!
ラストの高音は今シーズン制覇したようだった。完全復活。


本日のゲストは、前シーズン第7位のステファノ。
甘いマスクと爽やかな彼は、デビュー曲「アイム・オン・ア・ロール」を歌ってくれました。
ダンス中心だが歌唱力は健在。アイドル路線は大成功でしょう。
番組中から大ファンだったから嬉しいです。でも彼の音楽は趣味外なのでアルバム買いません。ゴメンなさい。
ケイティ・ペリーもゲストで登場。最新ヒット曲「パート・オブ・ミー」を披露。
彼女には興味ないのでコメントなし。


それでは、結果発表。
5,800万票の集まった中で投票数が一番少ない候補者が脱落します。


今回の脱落者はエリーズ。
まぁ、今回はホリーがよかったから、このメンバーでいえば妥当かな。
エリーズも必ずオファーくるからアルバム絶対買うからね。

エリーズ最後のステージのツッペリン、素晴らしかったよ。
この番組のイイところは、脱落者が“主役”だというとこ。
さよならエリーズ。今後の活躍を心から応援します。

現時点での予想は下記の通りです。

決勝対戦者は、ジョシュアとジェシカ
3位にスカイラー
4位にフィリップ
5位にホリー

ジェシカに優勝してもらいたいが、ジョシュアかも。
男性の優勝が続いているからないと思うけどね。わからん。

PS.写真はゲストのステファノ。役者にもなってくれ。

アメリカン・アイドル・シーズン11 TOP7

2012-05-13 18:33:29 | Weblog
『アメリカン・アイドル・シーズン11  トップ7』


先週はジェシカが最下位だったからビックリしましたよ。
今回も驚く結果になるのかな?
またまたトップ7を心から応援しています。
今回のコーチャーはジミーただ一人。予算ないのか?

一人2曲披露する、今回のテーマは「2000年以降の曲」①と「ソウル・ソング」②。
面倒くさいので①と②で表現します。

トップバッターは、ホリー。
「ローリン・イン・ザ・ディープ」①
素晴らしい一言。完全にアデルの曲を自分のモノにしたな。ピッチもかなりよくなった。練習した成果あり。
「サン・オブ・ア・プリーチャー・マン」②
ホリ―がソウルなんて大丈夫か?と思っていたけど心配無用。ノリノリで唄えていたね。実力も上げてきた。ピンクのワンピーのミニも可愛すぎる。ひょっとしたらまだまだ残るかもね。
そういえばリバプールFCから応援の映像が流れていたが、ライアンが、彼らはなんて言っているの?と英国イングリッシュをバカにしていたな。おもしろかったけどね。

次は、コルトン。
「バッド・ロマンス」①
ロックを恋しがる彼はアリシア・キーズをよく唄えていたと思う。がしかし、音域が広すぎて少々ピッチ外した感があるな。アレンジはよかったけどね。黒人の女性ドラマ―がやたら印象に残った。
「セプテンバー」②
1978年大ヒットのアース・ウインド&ファイヤーの名曲。このアレンジは個人的には好きだが、票は獲得できないだろう。名曲はあくまでも原曲のままで唄った方がイイ。
スローの“セプテンバー”しか耳に残らなかった。ジャッジからも選曲ミスを指摘。

続いて、エリーズ・テストン。
「ノー・ワン」①
ステージはまぁまぁよかった。どうしても近年の有名曲すぎてアリシアと比較して耳に入ってくる。ジャッジからは評価高かったけどそうは思わない。
「レッツ・ゲット・イット・オン」②
いやぁ~彼女のソウル好きだなぁ。カッコイイの一言です。一気に大ファンになりました。少々もの足りない、とジャッジから低評価。マービン・ゲイと比較するなよ。
でも彼女のステージ(1分30秒内)の言い訳はしてはいけません。言い訳すると票は取れない。

4番目は、フィリップ・フィリップス。
「ユー・ゴット・イット・バット」①
ワースト3に入ったことのない彼はアッシャーに挑戦。
あらためて聞くとシーズン9の優勝者、リー・デワイズより声イイな。雰囲気もよくセクシーだった。ジャッジはオールスタンディング。拍手。
「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」②
ギターなしで唄ったの初めてじゃないか?でも彼は基本的にソウルは向かない。
酔っぱらいのカラオケ見たいだった。でもジャッジは高評価なんだよなぁ~。

次にジェシカ。
「フォーリン」①
衣装と髪型はダサかったけど、大人っぽく力強いステージはまたまたお見事。
ずっと男性の優勝が続いているから、今年は女性のような気がする。女性ならジェシカ以外考えられません。でもワイルド・カードからの優勝者はいないんだよね。
「トライ・ア・リトル・テンダネス」②
パープルのパンツで登場した彼女もまたソウルは合わないな。選曲も似たようなものはかり。今回はバンドに救われたね。次回はホイット二―で逆転してね。

6番目は、スカイラー。
「ボーン・ディス・ウェイ」①
ガガの曲のカントリー版だから唄いやすいでしょう。でも少々不安定なピッチが目立つ。練習しないと残れないよ。タイトル通り“生まれつき”ならしょうがない。
「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープバイン」②
出だしからカッコ良かった。ヤル気マンマンだね。カントリー・シンガーの優勝者多いから彼女は残れてもトップ3まででしょう。

ラストはジョシュア。
「アイ・ビリーヴ」①
ファンタジアに憧れて番組に参加したらしい。ステージはイマイチなのに、ジャッジはオールスタンディング。わけわからん。いい加減、彼の唄は飽きてしまった。
「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」②
1964年サム・クックの名曲。意外とソウル向かないのでは?前シーズンも高音黒人シンガーいたのを思い出した。またまたオールスタンディング。ジャッジは何回彼でやるのだ。


本日のゲストは、シーズン9の優勝者、クリス・アレン。
まったくオーラなしのか弱いミュージシャンに興味なし。なぜ彼が優勝したのか未だ謎。コストンと声質や路線が似てるな。
テイラー・ヒックスも客席から観戦。テイラーは本当に実力があるから、かっこよくなるばかり。それに比べてクリスは…。
LMFOもゲストでいたな。こういう昔のサザンみたいの好きでないからコメントなし。


さて、結果発表。
今シーズン最多、5300万票獲得。

今回のワースト3は、コルトン・エリーズ・ホリ―。
この時点でエリーズかホリ―だと思ったんだ。でもエリーズが最初にセーフだったから、確実にホリ―だと思ったら、なんとコルトンだった。

脱落者はコルトン。
驚いたな。かならず決勝まで行くと思っていたから。ワイルド・カードもうないから救えないし。
彼はすぐにデビューするでしょう。そしてアルバムも大ヒットするね。必ず買います。


PS.写真は個性豊かなフィリップ。コルトンのいない今後の彼のステージが楽しみです。

アメリカン・アイドル シーズン11 TOP7

2012-05-05 09:26:56 | Weblog
『アメリカン・アイドル シーズン11 トップ7』


今シーズンは本当におもしろい
トップ7を心から応援しています。
この先誰が脱落して誰が優勝しても全ての候補者がデビューするでしょう。
いつもは、トップ6あたりから激戦になるが、今シーズンはトップ11からハラハラさせられたからね。だからこれからは少々マジメに書きますね

今回のテーマは「2010年以降の曲」
最近の曲だから視聴者もより身近に感じるはずです。
コーチャーには、エイコンが登場またまた男女のデュエットもありますよ。

トップバッターは、スカイラー趣味が“鹿撃ち”なんだって。まさにアメリカだな
「ディドント・ユー・ノウ・ハウ・マッチ・アイ・ラブド・ユー」を披露。
ギターを弾くな、というジミーのアドバイスを無視した彼女は、この曲でカントリーシンガーとして地位を確立した。鼻にかかる独特な高い声。そして自信に満ちた男らしい表情。キャリーやローレンそしてクリスタル・バワー・ソックスとも勝負できる。
ジェニファーが言っていた、パーフェクトピッチ。そうんだ。彼女は曲によってピッチの安定さに欠ける音程は努力でいくらでもなる。もっと練習して克服すればトップ3に食い込めるだろう。米国人は基本的に、このスタイルが好きだから票も獲得できるはず。だが彼女の優勝はまずない

次に、コルトン。
曲は、スカイラー・グレイの「ラブ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」
故郷テネシーのファンの男の子が同じ髪型をしていたな、可愛い
ジミーにそろそろフィリップと対決だ、と挑発されたがその通りだと思う。でもコルトンの方が断然上だけどね。
一面スモークと白いピアノで飾られたステージは彼にピッタリでイイ雰囲気。
もはやすでにプロ。すぐにアルバム出してオリジナルを聞きたい。常時キーを外さないステージは本当にスゴイと思う。今回は彼のベストでしょう
スティーブンは一発撮りでもOK、とイイこというなぁ
この人の歌は、曲の表現の強弱に合う繊細なアレンジがとても自然。どんな曲もコルトン色に染める。マスクもいい。
必ず決勝へ進むでしょう

ここで、最初のデュエット。
フィリップ&エリーズ。
エリーズの選曲で「サムバディ・ザット・アイ・ユーズド・トゥ・ノウ」を歌う
出だしのにやけ顔のフィリップは歌うの恥ずかしそう。エリーズの得意分野だからね。
ステージは、イマイチ。もうこの2人のデュエット見たくありません

3番手は、ジェシカ
ジャズミン・サリバンの「スタターリング」
ピアノに座って歌いだした彼女からソロコンサートを見ているよう。毎回思うが全て完璧なんだよね。
知らない曲だってけど、スキャットを取り入れたアレンジはお見事
スティーブンは、終了後すぐに「キュートだね」といっていた。そうなんだ。ジャッジはプロを見る目でみているから、ピッチだとか、選曲だとか、イチイチ言わないんだよね。
そう!評価超えなんだ。だから素直な男としての感想を言ってしまうのです。
他の6人を大きく引き離したレベルの高いステージに心を奪われました

4番目は、ジョシュア。
ブルーノ・マーズの「ランナウェイ・ベイビー」に挑戦
ちょっと心配だったな。この過酷な争いの中でノリノリの曲では戦えないのでは
最近の曲だからこそ、ベストの選曲にしないと視聴者の心は奪えないと思った。
まして、あのブルーノ・マーズでしょでもそれは杞憂に終わりました。
ジミーから都会的な雰囲気をリアルに出せ、とアドバイス。
黒のパンツに赤いシャツ、そして白いジャケットで派手すぎずに踊る彼は本当に19歳なのか
本人より歌唱力あるからスゴイんだな。ジャッジは今日初のスタンディングオベーション
ステージを心得ている若手実力シンガーにパワーをもらいました。

ここで2組目のデュエット。
コルトン&スカイラーでラブソングを歌います。交際否定宣言した後だから興味津々
またまたカントリー・ソング「ドント・ユー・ワナ・ステイ」
この曲はキャリーとジェイソンの歌だったな。大好きな曲。
でもどうしても鼻につく両者の声は、やはり違和感がある。ジャッジには高評価だが、どこかヘン。たぶん今までのコルトンのステージが印象が強いからかなぁ

次にホリー
テキサス出身だけど本家はイギリスだったんだな。
ピンクの「パーフェクト」を披露する。
エイコンにそろそろプロになれ、とアドバイス。そうなんです。トップ7の中で一番アマチュアなのだから、そろそろ勝負を賭ける時なのです。ジョシュアと遊んでばかりいないで練習しろっちゅうのピッチの悪さは練習で完璧にできるのだから。
どうも低音になるとピッチはずすクセがあるな。サビが続く時はイイ感じ。
でもラストの声量は素晴らしい
最初に、ピンクの姿で映った彼女は、キャリー・アンダー・ウッドかと思ったよ
どんだけファンなんだ

6番目は、フィリップ。
曲はマルーン5の「ギブ・ア・リトル・モア」
ギター1本で勝負に挑む姿は対コルトンを意識しているようでカッコよかった
すぐにサックスが入りさらにギターをもりあげる。赤くジャジーなステージは神秘的。
少しスタイル変化させてきたな。このやろう
しかしジャッジからはもっと変化させろ、新しいあなたが見たい、と。
全てに応えてこの先勝ち進むには無理がある。もはや彼はここまでなのか

ここで残りの3人、ホリー、ジョシュア、ジェシカで、ケリー・クラークソンの「ホワット・ダズント・キル・ユー」を歌う。
候補者同士で唄う姿は基本的に感想なし
でも3人のユニゾンはホリーの声量が一つ上だな。そこに票を投じて欲しい

ラストはエリーズ。曲はレディ・ガガの「ユー・エンド・アイ」
前シーズンのヘイリーも披露したこの曲。ヘイリーのときは未発表曲だったから評価低かったね。
パープルとブラウン色のステージは大人っぽく、彼女にピッタリ。しかもゴスペルとジャジィーな組み合わせでアレンジ抜群
ランディーはスバ抜けた歌唱力と高評価。ジェニファーは、だからトリを飾ることができる、と。
もしかしたら昨シーズンのヘイリーのようにトップ3入りするかも…


本日のゲストは、前シーズン第4位の「ジェームズ・ダービン」
軽いへビィー・メタルは少なからず光っていた。でもカリスマ性がないんだ。
数年後忘れ去られなければいいが…
ジェニファー・ハドソンとNE-YOもゲストで登場。
ジェニファーはシーズン3の第7位だったな。あまり彼女知らないから特に感想ナシ


さて、結果発表。

今回は衝撃的な結果だった
まず、ホリー、コルトン、フィリップ組と、ジョシュア、エリーズ、ジェシカ組の2組に分けられる。
残りのスカイラーは1人セーフ。
ライアンから、どちらがセーフか選んで、とスカイラーは言われ困惑するが、もちろん拒否。
僕も迷った。なぜなら決勝を予想しているコルトンとジェシカが分かれているから。
答えられないスカイラーにライアンはつめ寄る。
「では僕が決めよう」とスカイラーの手を取り候補者の後へ歩きだす。
誰もがジェシカ組に行くものだと思っていた。だが、コルトン組にスカイラーを並ばせセーフと。
会場からは信じられない声が上がる。ジャッジも同様。
この結果に納得のいかない、スティーブン・テイラーは、さらに納得にいかないコメントをした。
「ワイルド・カードを施行する」
えっそんなの言っちゃだめじゃんジョシュア、エリーズ、ジェシカの内の脱落者が決定しても助けられると思うじゃん。あーあ、言っちゃった。でもイイか助かるなら


脱落者はジェシカ
エリーズだと思ったら、ジェシカだったんだ。
彼女が優勝すると思ったし、トップ3ぐらいまでは脱落はないと思っていた。
やはり彼女の票が低いのは、アジア系アメリカ人という以外ない
差別国ならではの結果でしょう。この差別については来週書きます。

それと、一人何回でも投票できるシステムに異議がある。二時間の時間の中で、お気に入りの候補者(歌、パフォーマンス抜きに)に入れ続けるのはどうかと思う。
それでもスコッティやリ―のように勝ち抜かねばならないのなら、運に頼るしか道はないでしょう。
でもジェシカのコメント印象的だったな。
ジャッジが救ってくれた時どう思ったとライアンに聞かれ、
「私はステージで自分のできることをやるだけ」と純粋に答えた。
この人、大好きです

現段階の僕の予想は来週のステージを見てからにします。
今は混乱中です


PS.写真は今回ベストだった、コルトンクレイ・エイケン以来のカリスマシンガー