店長スペシャル

人生は心に想い描いた通りになる。ゴールデンルールの道。

がん探知犬って知ってる?

2008-11-30 18:02:40 | Weblog
犬の嗅覚は人間の一億倍あるという。その鋭い嗅覚を利用し早期がんレベルを発見する犬がいるらしい…。僕の場合、母をがんで亡くしているから非常に興味深い。
人が病気にかかると独特の体臭を発するらしく、そのため昔から欧米では『嗅診』が医学の一分野として確立している。正常な細胞が、がん細胞に変化するときに、極めて微量の物質が血管を通って体外へ排出される。犬は、そのかすかな臭いをかぎ分けることができるらしい。現在、がんの早期発見に最も効果があるとされているのは「PET ポジトロン断層撮影」だが、PETよりも高感度で、世界一正確ながんセンサーを持っているがん探知犬が日本にいる。その犬の名はラブラドールリトリバーのマリーン。がん探知犬育成センターで訓練されている。判定精度は99%以上。人の呼気を嗅いだだけで、がんを発見してくれるというのだ。発見例では、4年の間に、病院では発見できなかったがんを5件発見しているらしい。驚きですよね!こういう犬こそクローン化するべき!どんどん増やして、各家庭に1匹飼える環境をぜひ、目指したい。

ひまわりの祝祭

2008-11-28 20:27:33 | Weblog
ひまわりの祝祭 藤原伊織著
自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然まわりが騒々しくなる。ヤクザ、闇の大物、昔の会社のスポンサー筋などの影がちらつく中、キーワードはゴッホの「ひまわり」だと気づくが…。名作『テロリストのパラソル』をしのぐ、ハードボイルド・ミステリーの傑作長編。
時間経過は長くなく、発端から終わりまでの期間は短い。たぶん1ヵ月経っていない。
当初は興味をそそられたが、肝心な所(もう1枚のひまわり)に行くまで話が長すぎる。全体の半分まで微妙な感じで進むので読むのやめようかと思った。だが、これが著者の意図。だらだら見せかけて後半一気に超スピード展開。なるほど!って思ちゃった。ゴッホいや、ファン・ゴッホ。で呼ばなければならないみたい。この「ひまわり」に関してはかなりの説得力があった。物凄い量の文献調べたのだろうな。なぜ、相続人に日本人が選ばれた点も興味深かく関心した。曽根というヤクザや妻似の麻里、権力者仁科など登場人物全てに魅力がある。なんといっても原田が抜群にいい!クールな紳士だがケンカが途轍もなく強い。こういう人間に僕は憧れる。『テロリストのパラソル』をしのぐ…って書いてあるけど、そうではなかったなぁ。つぎの作品「てのひらの闇」に期待したい。

バスジャック

2008-11-24 19:00:16 | Weblog
バスジャック 三崎亜記著
『今、「バスジャック」がブームである。』から物語が始まる。世の中バスジャックブームらしい。あり得ない事柄がブームになる物語って結構好き。バスジャックがブームになった事により、公式サイト上でマニュアルができ、「シテ」「ツレ」「地謡」「後見」など、役割分担も存在し、その上法律も出来てしまうのではないか?という程、大事件を流行にのせた仕上がりは、読者の好奇心を一気に盛り立てる。そこにはバスジャックの開始宣言やルールを尊守しているか?爆弾スイッチが本物か偽物か?など、まるで、スポーツ観戦している様な気持にもさせてくれる。一言で楽しかったです。
だが、下は3才くらいのお譲ちゃんから、上は推定78歳のおじいちゃんまでもが、ブームであるバスジャックに順応しているというのは聊か違和感を感じました。
僕もよく眠れない時、空想の世界で“ブーム”を作るんですよ。例えば、東京バナナブームや一輪車ブームとか。僕には全く関係ない物ばかりだけど、考えていると意外に早く眠りにつけます。

ハザードの使い方で怒!

2008-11-20 20:01:44 | Weblog
車のハザードの使い方は3つあると思うんです。まず①は、車を停車する時、又は停車している時。②は、高速道路等で、前方が詰まっている(渋滞の始まり)時に後車に知らせるサイン。③は、車線変更をした時、譲ってくれた車にお礼の意味を込める“ありがとう”。国内においてこの3つのみと言える。
がしかし、この③の使い方が間違っている奴が多すぎる…
先日首都高を走っていると、インターから1台のエルグランドが進入してくるのが見えた。少し減速し、僕の車の前にエルグランドが入ってきた。ここまでは高速道路では、なんて事ない当たり前。がしかし、そのエルグランドが後ろにいる僕に向かってハザードで「ありがとう」をしたんだよ。ってバカかお前高速道路に乗るのに700円支払って、本来なら“ありがとうございます”って言われなきゃならないのに、道路に上がって自分から「ありがとう」ってバカじゃないのいいんだよ!お礼言わなくて!高速道路は。それともお金払った時に料金所の人に何も言われなかった事への逆ギレ?だったらなおさらハザードするなよ走っている車の前に入ったからと言って、全てハザードしてたら大変だよ。路上の車線変更とは全然違うのだから…。え?いちいちうるさいって?すみません

ストロベリーナイト

2008-11-20 19:28:28 | Weblog
ストロベリーナイト 誉田哲也著
ビニールシートに包まれた男の他殺体が発見された。捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが殺人ショーの幕開けだと気付き、己の直感と行動力を武器に犯人を追い詰めていく。衝撃のラストまで、テンポ良く展開するエンターテインメント小説。
誉田哲也の作品を初めて読みました。ホラー作家だと思っていたのだけど、この本は本格推理小説。しかも、僕の地元、葛飾区水元公園で事件が始まり、金町の居酒屋などが登場するので身近で楽しく一気に読めました。主人公の女性(姫川)警部補はとても魅力のあるキャラですぐに読者をファンにさせてくれます。捜査対決している“ガンテツ”という刑事も迫力濃すぎるキャラで面白い。読んでいる途中、過去に姫川が受けたレイプ事件の犯人を検挙したのが、ガンテツだった。という勝手な推理をしてしまいました。もちろん違っていたけど…。さりげなく恋愛話が出てきたり、コメディタッチな部分があったりする。エンターテイメントも盛り込んでいるストーリー展開がとっても上手かった。この人の作品はあと、2・3冊読んでみたいなぁ~。

死亡推定時刻

2008-11-20 19:06:18 | Weblog
死亡推定時刻 朔立木著
冤罪とは、「無実であるのに犯罪者として扱われること」を指す言葉。いわゆる「濡れ衣」である。もし自分が冤罪で逮捕されたらどんなふうになるだろう?しかも死刑判決。言葉に出来ない怒りや理不尽な事柄にただ絶望するのか?この本を読んでいると本当にフィクションなのか?って思わせるぐらい、ドキュメンタリーの様な気がしてならなかった。著者は現役の法律家らしく、事件から裁判まで事細かく描写してあるのでとても生々しい。この作品では、警察サイドが若者を犯人にしたてあげるから、一審、二審の裁判の判決を覆すのは無理だろう。警察が関与していない冤罪とは訳が違う。後に、正義感溢れる弁護士が登場するが、ハッピーエンドで終わらない所に冤罪の恐ろしさを知りました。ただ一つ、娘が何の抵抗もなく殺害された点についてはわからなかった。かなり重要なポイントの様な気もするけど…。
“山梨の地元有力者である渡辺恒蔵のひとり娘が誘拐され、渡辺は身代金1億円を払って娘の命を助けたかったのだが、警察の判断ミスで身代金の受け渡しに失敗し遺体で発見される。その犯人として若者が逮捕され死刑判決となる。正義感溢れる弁護士は、犯人であるには不十分すぎる証拠を発見し、冤罪であることを確信。そこで問題となるのが、死亡推定時刻が事件発生当時と供述とではまったく違うことであった。無実を勝ち取るため法廷に挑むのだが…”
でも、このタイトル。「死亡推定時刻」ってのはネタバレするよな。

コンビニ店員に怒!

2008-11-09 18:25:55 | Weblog
とあるコンビニにめちゃめちゃ頭の悪い定員がいるのです。10代後半の女の子だけど。たぶん高校生のバイト。そのコンビニの近くで現地販売会を開催していたから、お昼のお弁当を買いに行きました。幕の内弁当を購入してレジに行くと、その店員が、「お弁当温めますか?」って聞くから「はい、お願いします」って言いました。温めている間に会計をして待っていると“ボッ”と小さな爆発音みたいな音が電子レンジの方から聞こえたのです。なんか嫌な予感がしたのでよく見てみると、レンジのドアの内側になんか変なものが飛び散って付着ていた。その時はよく分からなかったけど。温め完了し、定員がレンジから弁当を取り出すと、弁当の上の部分がとてつもなく汚い!ベタベタな何か黒い物が付いていた。そう、それは醤油なのだ!幕の内弁当の上に付いているミニ醤油を付けたままレンジで温めたんだよ。なんてバカなの!あちゃ~!でもその定員は弁当を交換するわけでもなく、謝罪もしない。普通の商品のようにビニール袋に入れようとする。「おい、おい、何やってんの!醤油こぼれてるじゃん!弁当交換して!」って少し大声ぎみに言ったら、奥から店長が飛んできて誤って交換してくれました。でもその女定員はちょっと不満そうにこっちを睨む。ムカつくって思いながら、現地販売会場に戻り弁当を開けたら、今度は箸がない!もう頭にきた!ふざけんな!コンビニに戻ってその女定員に言ってやりました。「弁当に醤油付けたまま温めるし、交換・謝罪もしようとしないし、おまけに最後のオチに箸がない!もう買わねぇ!返品するから金かえせ!」って。店長がきっちり応じてくれたのですが、その横にいた女定員は店長の後ろでこちらにガンくれていたのです!二度と来ない、このコンビニ!って思っていたのですが…。先日車で走っているとタバコがきれてそのコンビニにしょうがなく寄ったのです。そしたらその女定員がまたいたのです。しかもレジの中は1人。セブンスターを1個購入したらそれにシールを貼ろうとする。「シール貼らないで、袋に入れて」って頼んだらなんとその定員は「タバコ1個で袋はあげられません」って言うんだよね。じゃあシールも袋もいらねえよって話だよ。だっておまえがタバコにシール貼ろうとしたから、それが嫌だったから袋に入れてくれ、って話なのに。もうムカついて、ムカついてひょっとしたら、前回の弁当の件覚えていたのかなぁ~

電車の中で怒!

2008-11-08 18:11:42 | Weblog
先日久しぶりに電車に乗っていたら、おばはんと3才位の男の子が手をつないで乗車してきた。乗ってきた時からその男の子は泣いていて何か切符を自分で持ちたいらしく泣いている感じだったんだよね。僕が立っている前の席に座り、おばはんは切符をなくすからって理由で子供に切符を渡さない。「切符ちょうだい」「だめだよ!」って感じで。切符ぐらい持たせてやりゃいいじゃんよ、って僕は思っていたんだよね…。一向に泣き止まない子供におばはんがとんでもない事を言ったのですよ。目の前に立っている僕に向かって「ほら、このおじちゃん、怖い顔してるよ。泣いてると怒られるよ~」って。
おい誰が怖い顔だよなんで俺に振るんだよふざけんな周りの乗客は俺がどんな怖い顔をしているかちらちら見ている。しかもほぼ全員。自分で泣き止ます事が出来なかったからってこっちに振るなよ。俺のせいにするなよまったくもう僕は黙って車両をチェンジしました…。こういうふざけた人間ってよく居るんですよ。
以前に新宿駅の地下にある喫茶洋食屋みたいな所で食事した時、ハヤシライスを頼んだんだ。味はまぁまぁ美味しくて、全部食べたんですよ。基本的に親のしつけで、「米1粒も残すな」って育ってきたから、残さず食べたらその店のおばはん(経営者らしき人)が食べ終わった皿を見て、「まぁ!きれいに食べて!よっぽどお腹空いていたのねぇ~」って大きな声で言ったもんだから、他の客が皆俺の顔を見てんだよ。すっげぇ~恥ずかしくて余程お腹すいてたんじゃないよ!綺麗に食べただけだよ。ばーか

わが子に対する親に怒!

2008-11-01 18:13:21 | Weblog
自分の子供の行動に勘違いする親がよくいる。テレビの子供番組から音楽が流れると、踊り出すわが子に向かって親は嬉れしそうにこう言う。「この子ダンスの才能あるぅ~将来ダンサーにしようかなぁ~」って…。ある日わが子が絵を描き始める。大して上手くもないその絵を見て親は言う。「この子絵の才能あるぅ~。将来グラフィックの仕事が向いているのかも!すごい」って…。バカじゃないのまったくの馬鹿親である。だいたい子供っていうのは基本的に踊りや絵(何か書く事)が好きなんだよ。そりゃそうでしょうよ。あの世から生まれてきて、約一年かけて立ち上がり、やっとちょこちょこ歩けるようになったんだ。耳から入ってくる新鮮な音楽に体だって揺らしてみたいでしょうよ。ただ単にそれだけの理由なのに、それを何、ダンサー? 絵描き?夢見てんじゃないの!だいたいダンサーや絵描きに育てるのにどの位年月・費用がかかると思っているの?それだけの収入あるわけ?しかも本人の気持ちはどうなるの?って、言いたいね。それなりに踊れるようになるには努力で出来るかも知れないが、コンテストで優勝したりダンスで収入を得ようとするには、天性なる才能が必要なはず。たかだか2~3年しか生きていない人間の、あなたは何がわかるのですかさようなら
まぁもっとバカなのは自分の子供を将来モデルにしようかって考える親だけどね