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韓流アクション 「チェオクの剣」

2007-01-14 22:09:12 | アジア映画


17世紀末の朝鮮王朝時代を舞台にしたスーパーアクション時代劇。
捕盗庁(ポドチョン=当時の警察)の茶母(タモ=役所の下働きの女性)チェオクはその聡明さとずば抜けた武術の腕が認められ、犯罪事件の捜査で活躍していた。

上司のファンボ・ユンとは身分の違いがあるものの兄妹同然に育ち、互いに思いを秘めた間柄。そしてチェオクには幼いころに生き別れた本当の兄がいた……。

韓国で放送された当時、このドラマのファンは「茶母嬖人(タモペイン)」(嬖人とは「お気に入りのひと」「熱狂的なファン」という意味)と呼ばれるなど熱狂的な支持を得た異色作。
原題:茶母 2003年韓国作品
(ウェブより引用)


「冬のソナタ」に始まった韓流ドラマブーム・・・私は韓流ドラマはあまり、好きではない、なぜかというと、ほとんどの場面が、男女が室内で、ただ話しをしているだけで動きもほとんどなく、たまに屋外のシーンではヒロインが倒れたりするだけで観ていて退屈する。

まるで、渡る世間・・・といっても、全然、世間は出てこなくて、お店の中と、マンションの室内だけしか出てこないホームドラマと共通点がある・・・。

なんでも原作は人気のコミックらしいこの、現在NHKで放映中の「チェオクの剣」は普通の恋愛ドラマとはまるで違う、香港映画ばりのワイヤーアクションや日本の殺陣とも共通するような立ち回りや、棒術、さらに忍者のような戦闘部隊まで登場して面白い。

愛する者のためにすべてを捧げ闘う主人公チェオクは「松たかこ」にちょっと似た男装の剣術使いだから更に楽しめる。
そしてエンディングに流れるテーマ曲「宿命」がまた、日本人好みのマイナー調のアップテンポな曲でカッコイイ!
この「チェオクの剣」、いまでは毎週土曜日の夜の楽しみになっている(笑)

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