2007年4月8日テレビで放映されたので、再度、観てしまいました。
2006年に戦後60年を機に製作された感動大作。
年のせいか、涙腺が弱くなった事も手伝って・・・もう、泣けた泣けた映画。
日本映画でよくある、ことさら戦争ドラマを美化したり英雄的にことさら感動的に描いたり・・・という色合いは薄く、名もない下士官を中心に描いている、デスノートで話題のL役の松山ケンイチらが特別年少兵を好演している。
映画「UDON」でも頑張っていた鈴木京香がこの作品でも熱演!
二度と生きて帰らない覚悟で大和に乗り込んだ3.330名余、特攻艦として最後に港を出て行くときの、それぞれの家族との別れのつらいこと・・・
沖へ出て行ったら、出て行ったで、敵の戦闘機の波状攻撃、船体に何発も攻撃を受けながら、それでも走り続ける大和・・・次々に死んでいく仲間たち。
最後の大和沈没のシーンは無念の涙なくしては観れません。
おススメ度 ★★★★★
泣き度 ★★★☆☆
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大分前に鑑賞したので記憶が薄れていますが、随分泣けた映画だったことを覚えています。
とにかくこの類の作品には弱いです。
スピリット同様、この映画でも中村獅童が熱演でしたね。