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よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

Liverpool 演奏旅行記Vol.6「ビートルズ・ツアー」

2008-11-02 14:50:03 | Weblog
10/9(木)
朝、9時にガイドをお願いした阿部さんがジジを迎えにいってくれた。
その足でボクらを迎えに。

ネットで色々調べているうちに阿部さんの存在を知って、メールでのやり取りをしてこの日のガイドとなった。
便利な世の中だね、ホント。

阿部さんはレアな話を交えながら淡々と説明してくれる。
しかし我々3人とも、聞きたいことがあるとすぐに質問しないと落ち着かないメンツ。
「行くところがたくさんあるので効率よく。質問は説明の後に受けます。」と促されて、大人しくなりました(^-^;

ビートルズゆかりの地が続く。
ビートルズが演奏したシアター、ポールのバイト先、ジョージの就職先や通ったパブなどを見て回り、ジョンの生まれた産婦人科病院へ。最初の感動ポイント。
既に廃業された産院は、青空に映えるキレイなレンガの建物。この色のコントラストには感動した。
入口の脇にはジョン生誕地のオーナメントが。68年前にここで・・・感慨深かった。

その後、ジョンがスチュと一緒に過ごした下宿部屋や各メンバーの家を見て回る。
リンゴの生まれ育ったディングル地区へ。
もうすぐ解体されるらしいその地区は約9割が廃墟となっていた。

リンゴが次に引っ越した家には、元隣人のマーガレットおばさんが元気にリンゴの家を美しく守ってくれていた。
室内にお邪魔してご挨拶し、ビデオと写真を撮影。来訪者ノートにサインし、記念のカードをもらった。

エリナーリグビーの墓地へも行った。ファーザーマッカンジーの墓地も同じだ。
しかもポールとジョンが初めて会った教会の真ん前の墓地だったのでびっくり。

そしてロングアンドワイディングロードの舞台になった道。車での通過だったが、確かに曲がりくねっていて。緑がキレイだった。

ペニーレインも何気ない普通の通りだが、そこに来たというだけで感慨深い。

ストロベリーフィールズはわりと細い道のすぐ脇にあって薄暗かった。
交通量が多く、あの写真を撮ろうとすると反対側からとなる。

「写真を撮るのに夢中で車に轢かれて亡くなった人がいる」

納得のシチュエイションだ。

孤児院はすでに廃院となっており、建物も廃墟だった。
ゆっくり撮影したかったが、途中に散々質問した報いで残り時間がなく、駆け足となったためすぐに次へ。自業自得だ。

「Rayと今夜のライブの打ち合わせする約束をしてあるから」と阿部さん。
実は今回のライブのコーディネートをお願いしたいと思っていたが、阿部さんから動いていただいていて、びっくりしながらも、感謝の気持ちでいっぱいだった。

ビートルズツアーを終え、とりあえず約束の時間に少し遅れてCAVERN CLUBへ。
ジジはこの時、初めてCAVERN CLUBに足を踏み入れた。

Rayが来ていない。
阿部さんがわざわざ携帯で連絡をとってくれていたはずなのにいない。
あちこち探したがやはりいない。

結局、Rayは見つからなかったがGIGは19:00からトップで出演と決まったため、一旦その場は解散としたが、その時、阿部さんに正式に「コーディネート」をお願いした。

もちろんお仕事としての依頼で、ビデオや写真の撮影も含めてお願いした。
これで最大の懸案だった映像記録は残せそうだ。よかった・・・。

つづく

写真はジョンの生まれた産院のオーナメント。

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