50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

9月15日(14)

2012年09月26日 19時33分25秒 | インド(12.9)
バラナシ市街


日本人が営む「メグカフェ」という食堂を目指しましたが,
あいにく「10月の第3週までお休み」の張り紙が。

やむなく,引き返します。
彼は屋台で何やら買って食べていましたが,刺激が胃にきたようです。


バラナシのリキシャ


帰りは、なんとか、路地の入口まで行こうとしましたが、リキシャおじさんにはわからず。
というか自分もわかっていない。


結局、めぼしい場所まで歩いて、路地は子どもに案内してもらう。
駄賃10ルピー。


バラナシでは、井戸水も使われています。


散髪屋さん


公衆トイレ



夜には、ヒンズー教の祈りの儀式「プージャ」を観る予定です。
睡眠不足と疲労とあまりの人混みに、ボーッとしてきました。

9月15日(13)

2012年09月26日 18時45分40秒 | インド(12.9)
ご飯を食べに,広い道に出ます。

とにかく帰りやすいように,まっすぐ行くことに心がけたのですが,歩くうちに
「もうこれは,絶対に同じ道を帰れませんよ」となるくらい,
バラナシの道は超複雑怪奇な道なのです。

ゲストハウスへの案内おじさんにも、後をただただついていくだけでした。

バラナシの路地を行く




それから忘れていましたが、
結局このおじさんには、タクシー代+案内賃200ルピー
を請求されました。ふたりを二つのゲストハウスに1時間あまり歩いて案内してくれたので、気持ちよく払いました。


おまけに,道はぬかるんで

ズボンの裾は泥だらけ。いや糞だらけです。


これまで,地図をたよりに歩けば,行き先を間違えたことがないのですが,
ここにはお手上げです。入った途端方向感覚がマヒしてしまう

バラナシ市街2


つく


街の匂い

  生きてるにおい。

泥、汗、糞尿、カレー・・・などが混じった匂い。

9月15日(12)

2012年09月26日 04時57分04秒 | インド(12.9)
インドに来た実感!



「シタゲストハウス」からガンガーを望む


シャワーをあび、しばしの休憩。

市街の喧騒から離れ、

鳥のさえずりとシーリングファンの音。




汚すぎる美しさ

としか表現のしようがないです。

時代は流れても、ずっと変わらぬガンガーの流れと、
そこに暮らす人たちの、伝統を守る大切な営み。

生活が便利になっても、ずっと変えてこなかった宗教上の生活様式などの「核」みたいなものが
美しさに変えていく。

経年して汚れてはいくが、同時に美しさを醸し出す。

としか言いようがありません。

ヒンズー教の聖地でもある「バラナシ」は、インドの人にとっては、

きっと、美しすぎる美しさなのかも知れません。