四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.01.19 大寒前の万博記念公園

2020-01-19 | 日記

 明日は「大寒」というのに今日よりも、全国的にまだ暖かくなる天気予報です。北国ではスキー場が雪不足に悩んでいる一方、雪おろしなどの作業が減って安堵しているなどのテレビニュースが流れるこの頃です。
 私の故郷でもスキー場がオープンできなくて困っているそうな。雪のない枯れた柴草の山肌をテレビで見ると複雑な気持ちです。
 また、冬野菜は暖冬の影響で豊作?らしい。値は下がっているのかな? それでもこのままだと春からの水不足などが心配です。
 オーストラリアでは気温の上昇、乾燥で山火事が手がつけられなくなっていて被害が甚大のようです。
 そんな中、今日は今年になって3回目の万博公園入園です。日陰に入ると寒さを感じるものの日向ではポカポカ陽気までは行かないものの暖かさが十分で、日曜日ということもあって家族連れなどの姿が目立ちました。


 日本庭園前の「平和のバラ園」では真冬にも拘わらずバラの花が晴れた冬空の中、凜と咲いていました。


 日本庭園、竹林の中には石蕗の花後の綿帽子が珍しかったので。


 こちらも竹林の中の「アオキ」の実、色づきが美しかったので三枚。
このアオキの実はヒヨドリなどに好んで食べられるそうな。例のヒヨドリジョウゴと大違いです。
 また、葉には薬効があって凍傷、火傷などに効くそうです。花は雌雄異株で3~5月に咲くそうです。実は珍しくもないですが花はまだ一度も目にしたことがないので是非この春には見たいものです。


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